- 2015年12月2日
横河ソリューションサービス バッチ管理制御パッケージ「VizBatch(ビズバッチ)」開発 オフィスソフトで設定可能
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-9763、奈良寿社長)は、汎用オフィスソフトウエアで製造手順の変更や設定値の登録ができるバッチ管理制御パッケージ「VizBatch(ビズバッチ)」を開発した。 同製品は […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-9763、奈良寿社長)は、汎用オフィスソフトウエアで製造手順の変更や設定値の登録ができるバッチ管理制御パッケージ「VizBatch(ビズバッチ)」を開発した。 同製品は […]
豊橋技術科学大学とアンリツは共同で「ワイヤレス伝送路のkQ測定システム」を開発した。ワイヤレス電力伝送は、家電機器や電気自動車への非接触給電はもちろん、製造現場においてもAGV(自動搬送台車)への給電、回転体への給電などで応用が期待されている。また、 […]
12月2日から4日までの3日間、「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気計測器工業会)が東京ビッグサイトで同時開催された。インダストリー4.0、IoTの大波が […]
■「つながる」機器・技術を集中展示 「システムコントロールフェア(SCF)2015」と「計測展2015 TOKYO」では、前回に続き特別展示ゾーンとして「オープンネットワークゾーン」を西2ホールに設けている。同展が発信する新たな潮流「第4次産業革命- […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の用途は多様化しており、「モータ制御」「温度制御」「情報化に向けたネットワーク」といった装置・設備を取り巻くあらゆる処理で高機能・高精度化を要求されているため、プログラミング言語の多様化ニーズは高い。 電気技術者 […]
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、工場の生産用からインフラ設備の制御まで幅広い分野で使用されている。 一般的に産業用コンピュータは、工場の製造現場や重要な設備の制御装置など、長期間稼働を停止することができないシステムに利用されることを前提に設計 […]
1. 欧州の影響を強く受けるアジアの製造業 インドの「インダストリー4.0」事情を記述する前に、アジア全域での製造業の動向を確認していきたい。 まずアジア各国で注目すべきは、「インダストリー4.0」が次世代の流れとして認知されている点である。アジアで […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
オムロンはSCF2015で、“i-Automation!モノづくり現場を革新”のコンセプトのもと、「情報革新(intelligent)」「制御進化(integrated)」「人と機械の協調(interactive)」の三つの“i”を頭文字とした製造現 […]
ニチフが発売する、単一コネクタでオス・メス接続が可能な圧接形中継コネクタ「セミ・シェップ(SEMI SHEP)」シリーズは配線作業性の高さで電気・電機技術者からの評価が極めて高い。 製造現場にもIoTの波が押し寄せ、電源線はもちろん、有線での通信線も […]
三菱電機は「Your Solution Partner 三菱電機」をコンセプトに、「人・機械・ITがつながる一歩先ゆくものづくりを提案」で訴求する。 メーンステージでは同社が提唱するe-F@ctoryが実現する未来の工場として、実際の製造工場を想定し […]
ルネサスは、SCF2015(西ホール:N-17)で、「自律するM2M」ソリューションの出展を行う。これは、工場の末端(エッジデバイス)がインテリジェント機能を持ち、自律的につながっていくことを意味し、第4次産業革命の到来による製造現場の爆発的なデータ […]
ワコムは、電気制御設計において国内で高いシェアを持つ電気設計CAD「ECAD dioシリーズ」を出展する。中でも注目は設計から部品手配・製造まで、全体のリードタイム削減を実現する「ECAD dio DCX」だ。 DCXは統合型データベースを搭載、デー […]
azbilグループブースでは「計測と制御はネットワークで次のステージへ」を掲げ、Industrial IoT(IIoT)など新たな潮流にも着目し、生産革新や安全・安心、エネルギー最適化、azbilグループの新たな取り組みといったテーマで、製造業の多種 […]
チノーは、グラフィックレコーダ「KRシリーズ」に新機能を追加、計測展で紹介する。 KRシリーズは、操作性・視認性に優れ、多彩な表示画面と高機能を搭載した高信頼のペーパーレス記録計。5.6型液晶ディスプレイを搭載した「KR2000」と、12.1型液晶デ […]
YOKOGAWAブースでは、「IIoT」をテーマに製造業の未来を提案する。生産現場から経営までの領域でイノベーションを実現し、新たな価値を共創するソリューションを、IIoTゾーンで事例を交えて紹介。 また、IIoTの実現を支える最先端のフィールド機器 […]
アンフェノールは、欧米の工場で実績のある世界標準のコネクタを数多く提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも防衛省認定工場として1977年に丸型コネクタのノックダウン生産を開始、日本国内に製品を供給してい […]
磁気応用センサのエヌエーは、環境性能向上を通じ、製造現場の稼働率向上に寄与している。最近では、耐衝撃フロートスイッチや耐熱レベルセンサ(電流出力タイプ)を発表。厳しい環境下でも安心して使用できる製品をはじめ、ユーザーの使用環境を考慮した製品ラインアッ […]
スワロー電機は、トランス技術で製造業を支えている。特に、新製品の出力コンセント(AC100V)と超高輝度のLED照明を備え、ノーヒューズブレーカーも内蔵した盤内用トランス「CLシリーズ」は現場の使い勝手が良いと評価が高い。 制御盤には多数の機器が用い […]
12月2日から5日の4日間、「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が東京ビッグサイトで開催された。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間で過去最大規模になった。 今回は「RT ロボットと共に作る未来」をテー […]
KUKA「LBR iiwa」は、7軸全てにトルクセンサーを搭載し、繊細さと柔軟さを兼ね備えた次世代協調型ロボット。最大可搬量は7キロと14キロの2種類をラインアップ。人とロボットが寄り添い、共に難しい作業をすることを可能にする。 国際ロボット展(東3 […]
2010年に著書「スマート・ファクトリー戦略的『工場マネジメント』の処方箋」を出版し、「スマート・ファクトリー」という言葉を日本語として初めて使い、工場のネットワーク化を提唱したのがエイムネクスト(東京都港区芝1-10-13、TEL03-3453-3 […]
■変わるために必要なこと トップダウンで大胆な決断と実行 前回は「予測の優劣が競争優位を左右する」というテーマで、事業における競争優位のポイントが、事前予見や予測の精度に大きく左右されることをお伝えしました。今回は「変わるために必要なこと」というテー […]
「日本の第4次産業革命は12月2日、東京ビッグサイトから始まる」–12月2日から東京ビッグサイトで「システムコントロールフェア2015」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、SCF)と「計測展2015TOKYO」(主催=日本電気 […]
前回の連載では、ドイツ視察においてBMW、ダイムラー、ジーメンス、ボッシュ、SAPなどの民間各企業から見えてくる今後のIndustry4.0の方向性について触れてきた。本稿では、特にドイツ全体でのIndustry4.0への取り組みについて、日本との違 […]
設備設計、製品設計の現場で、3次元データの活用がより活発になっている。最も分かりやすい事例は3次元CADによる製品設計が挙げられるが、レーザーセンサーや、画像処理センサー、それらのデータを処理するソフトウエアの進歩により、「現物の3次元データ化」「生 […]
タタ(TATA)は、傘下にタタ・スチールや、電力会社など100社を超える巨大企業を有するインドの最大財閥である。約27万円の自動車「ナノ」発売や、「ジャガー」「ランドローバー」の買収で話題となった企業もタタ財閥の一員のタタ自動車である。 インドに行く […]
アズビルは、高精度位置計測センサ「K1Gシリーズ」をモーションネットワーク「MECHATROLINK-Ⅲ」へ対応するとともに、測定範囲を拡大したセンサヘッドを追加し、12日から販売を開始した。 K1Gシリーズは、製造装置でのフィルムの蛇行や厚みの計測 […]
フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。 画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット […]
インダストリー4.0は、ドイツ政府が提唱している製造業高度化に向けたイニシアチブです。そこでは原料、部品、機器、プロセスなどの状況が常に把握でき、工場は無駄のない革新的な生産の場へと生まれ変わります。倉庫、物流、店舗、サービス事業者、顧客など、工場の […]