- 2015年2月18日
アズビル 位置計測センサ「K1Gシリーズ」 独自のアルゴリズムと演算性能を向上
アズビルは幅広いFAセンサをそろえているが、このほど位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 […]
アズビルは幅広いFAセンサをそろえているが、このほど位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 […]
松久は、日本国内で初めてディップスイッチを開発したメーカーとして、市場から厚い信頼を得ている。ラインアップも豊富で、最適な機種選定ができる。ピアノタイプDPS、トグルタイプDESシリーズをはじめ表面実装、ハーフピッチ、スライド、ロータリータイプなど各 […]
1964年にIBMがメインフレーム「System/360」を発売してから半世紀が経過した。オペレーションシステムを搭載したこのマシンがキッカケでComputerが一般社会に台頭したが、当時の日本でのComputer概念は『電子計算機』であった。『電子 […]
協立電機(西雅寛社長)は、静光電機工業(静岡県富士市中里2626―23、TEL0545―32―0688、中村静弘社長)と業務資本提携する。 資本提携では、協立電機が静光電機工業の株式6万8000株を1株当たり300円で、セイコークリエイトから取得する […]
日立産機システムは、中国でのインバーター、空気圧縮機、変圧器、産業インクジェットプリンターなどの拡販に向けて、昨年10月、中国での現地統括会社「日立産機中国」の設立に続き、11月に香港に「日立産機系統香港」を設立しているが、いずれも今年1月から営業を […]
本紙に連載中のアルファTKG高木俊郎社長の「日本の製造業再起動に向けて」が好評だ。日本のものづくり全体に元気がなくなりかけている中で、中小企業の活躍がこれからの日本の製造業活性化の鍵を握っているというのが高木社長の持論だ。今話題の「インダストリー4・ […]
アズビルは、統合監視制御システムHarmonas、Industrial―DEO、Harmonas―DEOが、国際的な制御システムセキュリティ認証プログラムであるISASecureEDSA認証を主要プロセスコントローラである「DOPC IV」で取得した […]
NECネクサソリューションズ(東京都港区三田1―4―28、TEL03―5730―5000、鈴木良隆社長)は、新たなソリューションコンセプトを備えたERP(基幹システム)による中堅製造業への提案活動を強化している。従来は販売・生産業務を中心としていたが […]
産業機器のルネサンスという内容で、産機ルネサンスという標語が業界の片隅でささやかれたのは80年代の後半の頃だった。そもそものルネサンスとは、学校の教科書に文芸復興と書き記してある。ルネサンスは14、15世紀のイタリアを中心に起こった活動で建築、美術、 […]
エヌエー(浜松市浜北区新原3846―3、TEL053―587―0085、田中耕二社長)は、レベルセンサ(電流出力タイプ)「FSSPシリーズ」を開発し、今月から発売する。 製造現場で使用される各種液体の液面検出には複数の方式があり、それぞれメリット、デ […]
「第1回現場川柳」受賞作品が決定した。大賞作品は「最近は 検査も妻も 非接触」東京都JJJさん(男性)の作品。 同川柳は、センサの日(10月3日=1003)を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる”現場”にまつわる川柳を […]
日本配線資材工業会(JWAA、髙橋信房会長)は、東京・中野サンプラザで第7回定期総会と賀詞交歓会を1月15日開催した。 総会には会員80社(委任状含む)が出席、2014年(平成26年)度事業報告と収支決算報告、15年(27年)度事業計画と収支予算など […]
三菱電機はFAシステム事業の中核機種であるシーケンサー(PLC)・表示器および関連製品の開発・製造を名古屋製作所に統合する。統合時期は2015年4月で、グローバルでの製品競争力強化により、事業拡大を推進する。 同社は、小型シーケンサー(PLC)・表示 […]
日本再興戦略に基づきロボット技術を活用した新たな産業革命を目指そうと、経済産業省は具体的な施策の検討に入った。ロボット革命は、(1)センサー、AIなどの技術進歩により、従来はロボットと位置づけられてこなかったモノまでもロボット化(例えば、自動車、家電 […]
工場の自動化装置に欠かせないメカトロニクスパーツの市場が順調に拡大している。新興国でのスマートフォン生産台数が増加しており、関連する製造装置、自動化装置向けが好調で、工作機械や半導体製造装置も着実に市場を拡大している。 富士経済(東京都中央区日本橋小 […]
アズビルは、位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 新製品は、同社独自のアルゴリズムと演算性 […]
日本モレックス(神奈川県大和市深見東1―5―4、TEL046―261―4500、梶純一社長)は、LED取り付け工程の大幅な簡素化を実現する「SlimRay 電線内蔵タイプCOBホルダー」を発売した。 新製品は、電線と端子を圧着方式で接続するコンプレッ […]
産業用プログラマブル表示器(PD)市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、国内向け、海外向けでそれぞれ約230億円、合計で500億円弱となっている。NECAの非会員メーカーの出荷金額を加えると、500億円以上の市場規模を形成して […]
中部地区の経済動向は、中部経済産業局の最近の管内総合経済動向によると、緩やかに改善しているものの、一部に足踏みが見られる、となっている。 先行きについては、各種政策の効果が生産や所得、投資の増加につながることが期待されるが、世界経済の下振れ、原材料等 […]
FA制御機器流通は、国内外で需要が堅調であることから、総じて明るく推移している。商社各社の売り上げも前年度比7~12%の増加で推移しているところが多い。すでにリーマンショック前の売り上げを超えている商社も多く、後遺症は徐々に消えつつある。 市場は、ス […]
関西地区のFA業界は、設備投資の全般的な回復傾向と、輸出をメインとする大手企業の順調な業績を背景に、前向きに捉える声が多い。近畿経済産業局が発表した1月の近畿経済の動向においても、企業の設備投資は、一部に足踏み状態がみられるものの回復傾向を持続、公共 […]
2015年3月期の売り上げは、昨年8月以降、前年同期を上回ってきたことから通期でも前年度比約10%増加すると見ている。半導体製造関連が堅調な拡大基調に入ってきたことで、売り上げ増に繋がっており、加えて当社が強みとする医療機器関連も好調に推移している。 […]
アベノミクス効果を期待しながら日本の製造業復活による需要が出てくると思って取り組んでいるが、昨年の売り上げをみると、その成果は見られない。内需は新規の設備投資は少なく、リニューアル需要中心に推移しているのが実状である。こうした需要も従来からの部品販売 […]
当社は、インターネットなどを利用した工場・工事用間接資材などの通信販売を主力としている。2010年以降は顧客数、売り上げ共に、毎年20%以上の伸びを示すことができており、顧客の利便性を追求することでさらなる飛躍を目指していく。 当社は企業活動において […]
製造業における商品開発現場では、技術先行型(プロダクトアウト型)、顧客要求先行型(マーケットイン型)などの言葉が盛んに議論されていたが、最近はユニクロのフリースに代表されるように「技術」も「顧客ニーズ」も両立しないとヒット商品は生まれない時代になって […]
日本製半導体製造装置とFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の販売は、2015年度大幅に伸長する。半導体製造装置が14年度比5・4%増の1兆3635億円と3年連続、FPDが同15・8%増の3300億円と前年度マイナスからプラスに転じる。また、 […]
あけましておめでとうございます。本年が日本製造業にとって『本格的な製造業復活の年』となることを心より祈願し、その具体的道筋を探求していきたい。 昨年に製造業界のイノベーションとして注目された話題は、第4次産業革命『インダストリー4・0(Ⅰ4・0)』で […]
日本ロボット工業会など3団体 日本ロボット工業会、製造科学技術センター、マイクロマシンセンター及び技術研究組合NMEMS技術研究機構の3団体は8日、合同賀詞交歓会を東京プリンスホテルで開催した。 あいさつに立った日本ロボット工業会津田純嗣会長は「20 […]
日本半導体製造装置協会 新年賀詞交歓会を丸の内東京會舘で8日開催。 あいさつに立った丸山利雄会長は「15年度の半導体製造装置市場はスマートフォンやパソコンなどの需要増で成長が継続する。FPDは昨年の大幅増の反動で減少となる。業界ではIoTという言葉が […]
ハーティング(横浜市港北区新横浜1―7―9、TEL045―476―3456、能方研爾社長)のイーサネット接続製品が、東京モノレールが昨年7月に営業運転を開始した新型車両10000形の車上ネットワーク機器向けに採用された。イーサネットは、新型車両の各種 […]