- 2024年12月9日
中西電機工業、グループ会社で制御盤製造のナカネット誠和の本社工場を移転
中西電機工業は、グループ会社で工作機械を中心とした汎用制御盤の製造を専門にするナカネット誠和の本社工場を、愛知県小牧市から大口町へと移転した。新住所は愛知県丹羽郡大口町替地3丁目14番地、電話0587-22-6112、FAXは0587-22-6113
中西電機工業は、グループ会社で工作機械を中心とした汎用制御盤の製造を専門にするナカネット誠和の本社工場を、愛知県小牧市から大口町へと移転した。新住所は愛知県丹羽郡大口町替地3丁目14番地、電話0587-22-6112、FAXは0587-22-6113
百貨店などに並び、全国で根強い人気がある広島の伝統工芸品「熊野筆(くまのふで)」。ヤギや馬、タヌキなどの天然毛を職人が手作業で整えてつくり、化粧や書道、絵画など多くの用途に対応した筆です。最終的な弾力や書き心地、肌触りを左右するため、毛の選び方やカッ […]
IFR(国際ロボット連盟)は、製造業における自動化の導入度合いを図る基準となる「ロボット密度」について、世界の状況をまとめた。2023年の世界平均は、従業員1万人あたり162台となり、7年前の2倍以上を記録した。 世界で最もロボット密度が高かったのは […]
先日、オムロン草津工場の見学をさせてもらった。草津工場はPLCやサーボドライバなど主にコントロール機器を製造している工場で、現場のいたるところでデータを元にしたカイゼンと自動化を進めていた。自動機が並んでロボットが何十台も高速で動いている無人化された […]
CAEによるシミュレーションを行う際の技術業務の本質 今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切か […]
エプソンダイレクトは、外観検査AI向け、ペーパーレス向け、装置組み込み向けの3種類の製造業向けパッケージモデルPCを発売した。同社のPCは、Windows 10 IoT Enterprise LTSC(Windows Embedded OS)搭載モデ […]
竹田iPホールディングスは、タイの子会社TAKEDA PACKAGING(Thailand) CO., LTD. の新工場を建設する。包装箱全般と紙管、紙箱の製造を担い、土地面積は1万平方メートル、建屋は6000平方メートルになる予定。完成予定は20 […]
THKは、半導体製造装置の縦型炉向けの地震対策となる新型の免震台「縦型炉用新型免震台」を発売した。これまでの半導体製造装置の縦型炉向け免震台は、大地震が発生した際に縦型炉本体の損傷を防いで機能を維持することを目的としており、発生頻度が高い中小地震では […]
シチズンマシナリーは、主軸台移動形CNC自動旋盤のCincomブランドの鋳物を製造するベトナムのCitizen Machinery Vietnam Co.,Ltd.内に、新たに加工棟を建設する。加工スペースを約150%拡大し、鋳物の加工能力を2倍に増 […]
三菱ケミカルグループは、半導体の製造工程に使用される超純水製造用のイオン交換樹脂について、九州事業所・福岡地区(福岡県北九州市)の生産能力を増強する。2026年4月の稼働を目指す。イオン交換樹脂は、水からイオン状の不純物を選択的に除去・回収する機能を […]
萩原工業は、笠岡工場(岡山県笠岡市港町)の本格稼働を開始した。2023年5月の工場新設後、すべての設備移設が2024年8月に完了して本格稼働を開始。シート製品の加工に必要な機能を本工場内の生産ラインでワンストップ化することで、生産効率化・生産能力増強 […]
愛知製鋼は、愛知県東海市の知多工場のステンレス形鋼圧延ラインを増強する。同社は、2026年度までにステンレス鋼材の供給能力を2019年度比で4割増強(9万トン/年体制)を目指しており、上流側の製鋼工程から下流側の酸洗・検査工程まで工程スルーでの製造プ […]
内外テックは、岩手県奥州市の江刺フロンティアパークⅡに、半導体製造装置の開発・生産強化のための新工場を建設する。同社は、子会社で半導体製造装置の組み立て等を手がける内外エレクトロニクスが江刺事業所を新設するなど、岩手県奥州市で設備投資を進めてきた。今 […]
山洋電気は、自社製品や技術を活用したさまざまな自動化装置や生産支援システムを提供し、顧客の生産現場の自動化・効率化を実現を支援する「生産技術エンジニアリングサービス」の提供を開始する。提供するサービスは、①自動化・省力化のための組立、プレス、搬送装置 […]
明治は、グループ会社のメイジ・アメリカのサンタアナ工場を増設し、ビスケット「ハローパンダ」を増産する。「ハローパンダ」は、アメリカでは1990年代より販売を開始し、2015年からアメリカにて生産を行っており、2017年以降、アメリカでの売り上げが約3 […]
三菱電機は、採用事例として電炉メーカーのJFE条鋼豊平製造所でのEDGECROSS活用による圧延設備の予兆保全の事例を公開した。JFE条鋼豊平製造所(札幌市)では、生産現場のデータをもとにした圧延設備の予兆保全に取り組んでおり、データ収集プラットフォ […]
アイリスオーヤマは、京都府舞鶴市の高野由里工場用地の土地を取得し、関西地域初となる飲料水の生産・物流拠点「アイリスオーヤマ 舞鶴工場」を新設する。竣工予定時期は2026年半ば。舞鶴工場は、関西圏初の飲料水の製造物流拠点として天然水の生産設備を導入し、 […]
アイコクアルファは、愛知県稲沢市に省力機械「ラクラクハンド」の製造開発・営業の拠点となる新工場を建設する。ラクラクハンドは物流・製造などの業界の課題である重筋作業等を軽減するための助力装置で、近年、特に職場の作業環境改善・安全性向上のためのニーズが拡 […]
先回、日本の製造業のデジタル化で生産の現場への展開の例として、技能継承を上手に進めるためにスマホで動画を撮って指導に使うととてもうまくいくというお話をしました。あまりに普通すぎる提案なので驚かれたと思いますが、実際に現場での活用はまだまだ不十分だと感 […]
日星電気は、静岡県浜松市中央区にフッ素チューブやケーブル等を製造する三方原工場を新設する。2026年春の竣工を目指す。フッ素チューブ、ケーブルはライフサイエンス、半導体、FA、分析等の成長産業で需要が拡大しており、生産能力の増強と開発・試験体制の基盤 […]
西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟を竣工した。中国やASEAN諸国でびスマートフォンや電子部品、電気自動車関連の生産増や半導体市場の成長にともなってワイヤ放電加工機に対する需要も高い水準で推移している […]
東芝は、12月6日にWEBセミナー「AIが実現するスマートマニュファクチャリング~膨大なデータから生産課題を発見、改善へ~」を開催する。セミナーでは、モノづくりで豊富な実績・知見を持つ同社が、半導体の製造現場を例にとり、膨大なデータから生産課題を発見 […]
右から杉山氏、植野様、瀬戸口氏、徳田氏 株式会社ヒラノテクシード(奈良県北葛城郡河合町)は、塗工や乾燥、基材搬送に高い技術力を持ち、各種フィルム塗工ラインや電子材料塗工ライン等を製造している産業機械メーカー。近年はEV需要の高まりからEV向けのリチウ […]
営業の成果は売上額で表される。売上を上げるのに営業力が試される。営業力と営業スキルは同義語であるが、FA営業ではニュアンスが少し違う。一般的な営業力とは、手短に言えば「営業経験の豊富さで人を惹きつけること」を意味する。しかしFA 営業では「電気技術的 […]
三菱電機は、福岡県福岡市のパワー半導体のマザー工場となる「パワーデバイス製作所」について、約100億円を投資して、パワー半導体のモジュール組み立てと検査工程を担う新工場を建設する。稼働開始は2026年10月を予定している。新工場棟は、敷地内のモジュー […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
エア・ウォーターグループのエア・ウォーター北海道・産業ガスは、北海道石狩市の石狩第2工場を建設し、液化天然ガス(LNG)のトレーラー生産能力を従来比1.5倍の年間60台に拡大する。2025年4月から建設を開始し、12月に稼働開始を予定。敷地面積は2万 […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
ソントン食品工業は、茨城県笠間市の茨城中央工業団地(笠間地区)に新工場を建設する。同社は、落花生の主要産地の茨城県石岡市で1954年からピーナッツバターの製造を開始して以来、主力商品である業務用カスタードクリーム、一般消費者向け紙カップジャム、クリー […]
日本ケミコンは、グループ会社のケミコン東日本宮城工場(宮城県大崎市)の敷地内に、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの専用工場となる新製造棟を竣工した。新製造棟で生産するハイブリッドコンデンサは、低いESR特性を持ち、安定した温度特性や高い耐 […]