- 2023年11月23日
日本イーライリリー、兵庫県神戸市西区の西神工場に50億円超を投資 医薬品供給能力を増強
日本イーライリリーは、医薬品供給能力の増強に向け兵庫県神戸市の西神工場に50億円を投資して工場を拡張する。西神工場は、国内で流通する同社製の医薬品の95%を製造する国内唯一の自社工場で、1981年に開設された。革新的な医薬品に対する需要の増加や将来的 […]
日本イーライリリーは、医薬品供給能力の増強に向け兵庫県神戸市の西神工場に50億円を投資して工場を拡張する。西神工場は、国内で流通する同社製の医薬品の95%を製造する国内唯一の自社工場で、1981年に開設された。革新的な医薬品に対する需要の増加や将来的 […]
製造業における技術者を抱える企業にとって、ある程度の売り上げ見込みの立つ量産という仕事は大変重要です。研究開発と異なり、必要な設備投資を行った後は、投資回収というフェーズにうつることができるからです。日本における製造業の企業は、元々このような量産が得 […]
タナベコンサルティングは、12月15日15時から製造業向けセミナー「尖端技術シンポジウム〜テクノドリブン思考で自社のビジョンをアップデートする〜」を名古屋市の名古屋駅前TKPカンファレンスセンターで開催する。セミナーの様子はZoomでライブ配信される […]
ピックルスコーポレーションは、茨城県結城郡八千代町に、キムチ製品の製造に特化した専用工場として、茨城工場(仮称)の建設を行う。茨城県結城郡八千代町はキムチの主原料である白菜の一大産地であり、原料調達において利点のある立地であることから、新工場を建設す […]
横河電機は、ノルウェーの水素燃料電池の開発・製造メーカーのTECO 2030と水素燃料電池を利用する技術開発と産業用途の展開で資本業務提携をおこなった。水素燃料電池の運用を最適化する技術の開発と、船舶分野とその他産業分野での分散電源としての事業機会探 […]
サンワテクノスは、仮想空間を活用したデジタルマニュファクチャリングを実現する「3D Connectシリーズ」の第1弾として、ARマーカーを利用したロボットソリューションパッケージ「AR^2System(エーアール・ツー・システム)」を発売した。3D […]
オムロンは、銅、亜鉛を含有しない二次電池製造工程向け近接センサ「E2EW-EV」を発売した。二次電池製造工程では、銅や亜鉛の微小な金属粉が電解液に紛れ込むとセパレータの破壊や短絡を引き起こすリスクがあり、安全性や信頼性の担保のため製造工程で銅や亜鉛を […]
10月17日から4日間、「CEATEC(シーテック)」が開催された。同展は1958年開催の「テレビ・ラジオパーツショー」が前身。その後、「エレクトロニックパーツショー」を経て、64年に「エレクトロニクスショー(エレショー)」に名称を変更し、国内最大、 […]
アズビルは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比9.0%増の1318億8500万円、営業利益は58.6%増の129億8000万円、純利益は97.3%増の119億3700万円の増収増益となった。セグメント別では、AA(アドバンスオートメ […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
オートメーション新聞の2023年11月15日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
三菱電機は、「Flexible & Sustainable ~あなたのものづくりライフサイクルを支えるロボティクス~」をテーマに、最新のソリューション・製品を出展する。リチウムイオン電池の製造工程を模したデモ機を展示し、ロボットによる自動化で […]
デンソーウェーブは、使いやすさに向けたオープン化を追求してきており、今回はオープン性を軸に、製造工程を変革する最先端技術やソリューションを提案する。生産性と安全性を追求した高速人協働ロボット「COBOTTA PRO」は、人の動作や音声から連携をとりな […]
JMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター第6期棟に、ギガキャスト工法の大型鋳造の試作品を製造できる低圧鍛造設備を導入し、10月から稼働開始する。低圧鋳造設備は、溶解した金属を高密度・高品質で製造するための鋳造設備で、自動車部品をはじめとする重要保安 […]
日本冶金工業グループのナストーアは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎製造所にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入する。新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
キーエンスは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比5%増の4660億8000万円、営業利益は1.6%減の2376億6500万円、純利益は0.9%減の1790億4100万円の増収減益となった。製造業を中心に設備投資は継続しているが、先行 […]
住友商事は、北海道千歳市の系統用蓄電システム「EVバッテリー・ステーション千歳」が完成し、2023年度後半から本格的な稼働を開始する。2024年度から需給調整市場および容量市場に順次参入し、北海道を含む広域への再生可能エネルギーの普及拡大に貢献する。 […]
当社のコラムやメールマガジンで繰り返し述べてきている技術者にとって必要な論理的思考力。自らを第三者目線で見ることのできるその力は、技術的真理に迫る、様々な要素の中から必要・重要なものを抽出する、外的・内的要因のバランスを見ながら業務を推進する、といっ […]
サンワテクノスは、2023年度第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.3%増の888億6700万円、営業利益は4.3%増の34億4200万円、純利益は21.7%増の30億7500万円の増収増益となった。事業部門別の売上高は、電機部門は11.7% […]
サンワテクノスとエムテックは、10月30日付で業務提携契約を締結した。エムテックは、2001年に北九州市で創業したロボットシステムや自動化設備の設計・開発、製造を行うFAメーカー。モーション技術や制御技術、プロセス技術、画像処理技術、ソフトカスタマイ […]
IMFによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2減の4兆2308億ドル(633兆円)になり、ドイツ (4兆4298億ドル 8.4%増)に抜かれて4位に転落するとのこと。国土が広く、人口が多い1位の米国、2位の中国に差をつけられるのは地力から […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
アイカ工業の中国のグループ会社で化成品の製造・販売を担うアイカ広東社は、中国・広東省に工業用接着剤・樹脂、合板用接着剤を製造する新工場を建設した。新工場は生産能力は約2倍となり、2023年9月から稼働開始している。敷地面積は3万7358平方メートル、 […]
EPLANが運営する電気CAD部品ポータルサイト「EPLAN Data Portal」に、 音羽電機工業と日本ピスコ製品が登録された。EPLAN Data Portalは、世界中の部品メーカーが日々自社の部品データを管理し、ユーザーのためのデータベー […]
クボタは、主力工場の大阪府枚方市の枚方製造所に生産ラインを増設し、石油化学プラント用の反応管の生産能力を増強する。石油化学プラントの新設や設備更新に伴う需要拡大に加え、カーボンニュートラルにおける新エネルギーとして注目されている水素製造工程などにおけ […]
島津製作所は、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)とガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)の安定的な供給に向けて、中国国内で質量分析計の上位機種の製造を開始する。同国ではLC-MSやGC-MSの臨床向け需要が増大し、中国政府も国産医療機器を […]
技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。このような表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若手技術者の中にはその基本を理解していないケー […]
川島食品は、北海道釧路市益浦に食肉加工と食肉加工品製造の新工場を建設する。同社は、イタリア料理店やフランス料理店等のレストランを顧客とする精肉卸売業で、新工場の建設によってレストラン向けの食肉加工品の製造を行うことでレストランの人手不足をサポートし、 […]