- 2023年10月28日
トクヤマ・チヨダジプサム、北海道室蘭市に廃石膏ボードの再資源化の新工場
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造 […]
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造 […]
販売員の最大の関心事は売上である。売上を上げるために新商品等のカタログを持って顧客をぶらりと訪問する。何か商談テーマはないかと探りを入れる。この様な顧客訪問ができる販売員は顧客とパイプが割に太い販売員である。テーマを探しに訪問するのであるからそこそこ […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
矢野経済研究所の国内製造業のプラント向けO&M(オペレーション&メンテナンス)サービス市場調査によると、2022年度の国内市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比1.2%増の1兆312億円。定期修理工事や日常保全、ユーティリティ設備の修繕など […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
マクニカは、米Dragos社と代理店契約を締結し、同社のOT(工場やプラントなどの制御システムやその技術)セキュリティソリューションを提供開始した。Dragos は、米国政府や軍におけるOTを狙う脅威と対峙してきた経験豊富なメンバーによって設立され、 […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
オートメーション新聞の2023年10月25日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
シーピー化成は、群馬県邑楽郡板倉町の北関東オフィスと首都圏物流センターの敷地内に、環境配慮型の食品容器を製造する新工場「首都圏工場」を建設する。同社は、関東圏における同社製品の需要拡大と更なる販路強化、食品容器の安定供給に加え、災害に対するリスクヘッ […]
EPLANは、ブログ記事「クラウドに開発データを置いても大丈夫?製造業でも安心な使い方」を公開した。製造業でもクラウドサービスが多くの企業で使われており、仕様書や設計図などのデータを保存するのは不安だと感じる人も多い。それに対し、設計者が一般ユーザー […]
関東精機は、群馬県前橋市江田町に、半導体製造装置向け液温自動調整機を製造する新工場となる「江田工場E3棟」を竣工した。新工場では、現行比1.5倍の生産能力の達成、現行比+20%増の生産性の向上、本社工場(前橋市)との相互バックアップによるリスクの分散 […]
ユニバーサルロボットは、可搬重量20kg、リーチ1750mmながら64kgと軽量の最新製品UR20を活用したパレタイジングの他、高トルクのネジ締めや、加工機へのワークの投入・取り出し、PLCレスで構築するワーク搬送・組立システム、AI画像処理を用いた […]
アズビルは、「製造DXのバックボーンは『自律化』」をテーマに、長年培ったオートメーション技術にIoTやビッグデータ、AI 技術を融合することで、今日まで実現が困難とされてきたモノづくり状態の可視化、意思決定やリカバリー対応までを自ら遂行する仮想パート […]
IDEC AUTO-ID SOLUTIONSは、今日の製造業が抱える課題となっている人手不足、多品種少量、短納期、短ライフサイクルを解決するための AIや画像認識を活用した各種ソリューションを体験型展示で紹介する。組立て・検査・検品作業をする人をアシ […]
クラボウは、高速3Dビジョンセンサー「KURASENSE(クラセンス)」の認識精度を向上させられるセンサーヘッド分離型の新機種「Kurasense-C100FX」を発売した。同製品は、柔軟物の形状を高速で認識することができる高速3Dビジョンセンサーで […]
プルスは、産業向けの電源装置を製造・販売しているドイツメーカ。 生産ラインに組み込まれる制御用の電源や工作機器、医療機器、プロセスライン、鉄道、船舶など幅広い分野でさいようされ、近年はIP67に対応した耐環境向けの新しいフィールド電源もリリースしてい […]
ヤマサ醤油は、西日本エリア初の工場となる滋賀竜王工場を竣工し、生産活動を開始した。同工場は、西日本エリアの需要増加に対応し、供給能力を高めるための生産拠点。しょうゆやたれ、つゆ等を製造し、生産能力は約6000kL。多品種多品目生産が可能な設備を備え、 […]
ニデックは、モーション・エナジー事業本部傘下の子会社のNidec Industrial Automation India Private Limited(ニデック インダストリアル オートメーション インディア)の新工場を、インド・カルナータカ州のフ […]
愛三工業は、愛知県安城市の安城工場敷地内に、EV向け車載電池用セルケース製造の新工場を建設する。新工場は同社の安城工場(愛知県安城市東端町)敷地内に建設し、電気自動車(BEV)用リチウムイオン電池を保護するアルミニウム製のケースとカバーを生産する計画 […]
明電舎と明電システムソリューションは、インフォコムと共同で、製造現場などにおける労働者の安全意識向上と労災防止を目的とした「(仮称)VR安全教育評価システム」を発売した。同システムは、VRで労働災害を疑似体験し、その後に危険認知度テストを実施して危険 […]
コンタクトレンズの製造販売を行うシードは、生産力の増強を行うため、2024年4月の竣工に向けてシード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市袋)に2号棟別館を建設する。鴻巣研究所は、2023年度内に1号棟の設備更新と3号棟のライン新設を実施し、生産能力を月産5300 […]
アズビルの「サファイア隔膜真空計 形V8C」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。サファイア隔膜真空計は、サファイア静電容量式圧力センサを使用した真空度を計測する機器で、半導体製造工程の成膜・エッチング装置に設置される真空計は筐体サイズの小型化 […]
東京応化工業は、グループ会社のTOK尖端材料の韓国仁川の仁川工場に新検査棟を建設する。TOK尖端材料は、韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立し、連結売上高のなかで韓国向け売上高の割合は12.5%を占める。韓国半導 […]
テクノクリエイティブは、熊本県菊池郡大津町の大津工場に新棟を建設する。同社の主力工場で、半導体製造装置関連、産業用設備、次世代型エネルギー等を生産している大津工場は、すでにキャパシティ充足率が70%を超えていることから、隣接する所有地に新棟を建設する […]
技術者にマネジメント力をつけさせたい 技術者と言えども一般的な企業の一員である以上、技術者間で連携しながらチームをまとめていくという力が求められます。一般的には管理職研修や マネジメント 研修などを通じ、総合職向けの マネジメント に関する知見を習得 […]
富士キメラ総研の「センサーデバイス関連製品の世界市場調査」によると、需要が拡大しているセンサデバイス関連製品の世界市場は2023年に8兆6237億円(前年比11.8%増)となる見込みで、そこから右肩上がりで成長して2029年には12兆1860億円(2 […]
ある外資系企業に聞いた話。本社の役員が日本に来て、販売代理店やユーザーを回った時、役員から「日本は大丈夫か?」と本気で心配されたそうだ。曰く、日本で会った企業の代表のほとんどが60代や70代で、日本の高齢化を目の当たりにして驚いてしまったらしい。それ […]
オートメーション新聞の2023年10月18日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
リタールは、「省エネ」と「制御盤製造の効率化」をテーマに、高い保護等級、国際認証各種取得で、海外向け制御盤にも最適の製品を各種ラインナップし、エンクロージャーTS 8 連結型システムを使った「3D制御盤」、省エネ・ハイブリット冷却の「Blue e+ […]
THKは、「最先端の自働化」をテーマに、LMガイドなど主力の機械要素部品をはじめ、IoTサービスや搬送ロボット、ロボットハンドなどを展示する。センサを後付けすることで既存の設備を変えずに製造ラインのIoT化を実現できるOEE(設備総合効率)最大化プラ […]