- 2022年12月16日
【制御盤製造のDXの壁とその解決策12】調達作業の煩雑さ CADと調達システムを連携させる
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
ECADソリューションズは、ECAD DCXを使ったタカシマエンジニアリング(山形市)の業務効率化事例を掲載した。同社は、高低圧配電盤・自動制御盤・キュービクル設計及び製造、販売まで手がけ、ECAD DCXを導入し業務効率化を進めた。 インタビューで […]
2022年もあと半月ほどで幕を閉じる。今年も多くの人に会い、話を聞き、技術や製品を見て、記事にした。取材は私からお願いしたケースもあるが、一方で企業やPR代理店等から多くの問い合わせや取材や記事掲載の依頼をいただいた。これまであまり情報発信に熱心では […]
三井化学とマイクロ波化学は、両社で検討していた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について、三井化学名古屋工場内(愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地)に実証設備を新設する。投資金額は約20億円。完工予定時期2023年12月。同 […]
JRCファーマは、神戸市西区井吹台東町7丁目3番15号の神戸サイエンスパーク内に建設中の新原薬工場「神戸サイエンスパークセンター」が竣工した。厚生労働省2020年度ワクチン生産体制等緊急整備事業の公募要件を満たすために建設した原薬工場であり、少なくと […]
ヤマサ醤油は、西日本エリア初の工場である滋賀竜王工場(滋賀県蒲生郡竜王町大字岡屋2831-4)を新設する。千葉県銚子市エリア外の工場としては、2011年に竣工した成田工場に続き2つ目。新工場は「顧客ニーズの変化に対応した、多品種、高歩留生産、効率化し […]
2023年はコロナ禍もだいぶ収まって景気回復が期待されるが、実際は原材料価格や燃料コストの高騰など不安要素は解消せず、2021年・2022年に比べて低成長にとどまりそうだ。しかしながら、製造業をはじめ設備投資や自動化、デジタル化、電化への需要は根強く […]
オートメーション新聞は、2022年12月14日号を発行しました。今週号では、日本政策投資金融公庫総合研究所により発表された2023年の中小企業の景況見通しのほか、14日から開幕するセミコン・ジャパン2022に出展するFA企業各社の紹介、制御盤DXに向 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・オーストラリアがTechnip Energies(テクニップ・エナジーズ)からオーストラリア最大の商用グリーン水素プロジェクト「ユリ」の初期フェーズでの統合制御システムを受注した。ユリは、18メガワットの太陽光発電設備と […]
岩谷産業は、中国に続き海外2拠点目となるカセットこんろ製造工場をタイに建設する。子会社でタイで金属加工業を手掛けるバンコクアイ・トーア会社内に製造ラインを新設し、2023年4月に稼働を開始予定。工場面積は3000平方メートルで、製造能力は年間100万 […]
フォスター電機は、ハンガリーにスピーカーと関連部品を製造・販売する子会社を設立する。自動車関連市場は、世界的な半導体不足やサプライチェーンの混乱などの影響を受けており、安定した製品供給体制の構築が課題。主要取引先が多い欧州でより安定したグローバル製品 […]
マイクロカットは、鹿児島県霧島市国分上野原テクノパーク3番17号の敷地内に第10工場を増設する。新工場では、半導体製造装置用部品加工、光通信機器関連金属部品加工を製造する。建屋は鉄骨平屋1100平方メートル。投資予定額は20億円。11月に着工し、20 […]
住友理工は、メキシコ・ケレタロ州で自動車用防振ゴムなどを製造・販売するグループ会社、S-Riko de Querétaro, S.A.P.I. de C.V.(SRK-QRO、メキシコ ケレタロ州)のオドネル工場の生産能力を増強する。1万2000平方 […]
DXが賑やかだが、実際の工場・製造現場には昔からある機械や製造装置が現役で稼働していて、まずはそれらをIoT化したい、見える化したいという声が多く聞こえてくる。しかしIoTをはじめるにしても、PLCが古くて通信機能がない、クラウドやITに詳しい人材が […]
表面処理用装置・関連資材メーカーのJCUは、熊本県上益城郡益城町に半導体関連薬品の研究開発と製造拠点となる研究棟・工場棟・倉庫棟を新設する。半導体産業の成長が著しい熊本県で、半導体関連薬品の研究開発と製造拠点を設立することで、これまで以上に顧客要請へ […]
木質バイオマス・プラスチックリサイクル、各種物流機器の製造販売等を行うフルハシEPOは、埼玉県入間市狭山台三丁目9番5に建設を進めていたバイオマテリアル事業の工場「西東京工場(入間)」が完成し、稼働開始した。敷地面積は2847平方メートル。工場棟面積 […]
キユーピーは、グループ会社であるQ&B FOODS, INC.(米国カリフォルニア州)の米国における2カ所目の生産拠点としてテネシー州クラークスビルに工場を新設する。新工場は2023年5月から着工し、製造開始は2025年5月を予定。家庭用およ […]
グローブテックは、数1,000Aを超える大電流コネクタはもちろん、真空用コネクタ、高温用耐熱コネクタ、大電流テストプローブ、ワーク電極に合わせた検査用コネクタなど、世の中に無いカスタムコネクタを提案し、半導体製造装置に実績多数の電気の特注コネクタメー […]
ガス警報器の新コスモス電機は、半導体製造工場向けガス検知警報器を紹介する。「半導体材料ガス検知部PS-7」、「半導体材料ガス検知器XPS-7」、「半導体材料ガス探知器 XP-703DⅢ」などの半導体材料ガスを検知する製品を始めクリーンルーム等の化学物 […]
安川電機は、「半導体製造のそばに~ウェハ・基板搬送を支えるYASKAWA~」をメインテーマとし、前工程の微細化・多層化だけでなく、半導体パッケージの進化に伴う後工程の変化にも対応する最適なソリューションを紹介する。ダイレクトドライブモータを採用し、高 […]
横河ソリューションサービスは、 『新たな ‘‘あたりまえ’’を生みだせ』をテーマに、ミニマルファブを活用した超短TATの試作事例を中心に、YOKOGAWAの光ファイバ温度センサ (DTSX) による火災検知・予防や半導体製造における半導製 […]
超音波技術を核とした超音波計測の専門メーカーのソニックは、レジスト塗布装置やエッチング装置、洗浄装置等の特に半導体製造装置における微少流量計測に最適な超音波流量計や、工場内ユーティリティー、環境計測に関わる液体クランプオン流量計や気体流量計を展示。ク […]
三菱電機は、二次元ファイバレーザー加工機「GX-Fシリーズ」について、新戦略・ソリューションとして「GX-F Evernext Strategy」を発表した。GX-F Evernext Strategyは、毎年、レーザー加工機の機能・性能を向上させる […]
「エッジ・AI活用で半導体製造をもっとスマートに」をスローガンに、国内の半導体製造装置メーカーにおいて、数多く採用されている産業用パソコンとその電源、注目のSiemens Industrial Edge、リアルタイムPC制御を行うソフトウェアPLC、 […]
ラティス・テクノロジーは、製造業の図面主体の製造プロセスをデジタルの3D図面を主体とした製造プロセスへの変革を可能にする変換ツール「XVL Converter Advanced」を発売した。同製品は、3D CADのCATIA V5で設定したセマンティ […]
三菱電機は、表面検査用途に使用する業界最高水準の被写界深度を実現した密着イメージセンサー(CIS)の新製品、KD-CXF シリーズ「KD6R1064CXFNL」を発売した。CISは表面検査用デバイスとして印刷物・フィルムなどのキズ、汚れ、欠損、色味な […]
コグネックスは、半導体・電子部品の製造現場で活用できる各種ソリューションを紹介する。ディープラーニング画像センサ「In-Sight 2800」は、従来の画像処理技術とディープラーニング技術を両立させた、シンプルかつパワフルな画像センサ。いま使っている […]
CKDは、「最先端ナノプロセスの未来を切り拓く」をコンセプトに、最先端プロセスニーズに対応した製品を一挙展示する。半導体・液晶などの電子デバイス産業は進化し続けており、製造環境、製造装置、使用機器全てにクリーン化が要求されており、同社は半導体・液晶関 […]
長野計器は、セミコンジャパン2022で圧力センサを出品する。半導体産業用圧力センサ「ZT11」は、蒸着形半導体歪ゲージを用いた半導体用圧力センサ。安全増防爆構造品をラインアップし、機器使用時の安全性を更に向上している。高温用圧力センサ「ZT17」は、 […]
東京計装は、最先端の半導体製造プロセスに対応した高性能流量計からユーティリティ用流量計まで、幅広い用途に対応した各種流量計測・制御機器を紹介する。小口径配管用のクランプオン超音波流量計「GST/SFC011GS」、PFA配管用のクランプオン超音波流量 […]