- 2024年10月18日
オータックス パトライトの端子台事業譲受 ものづくりの支援を強化
オータックスは、パトライトの端子台事業を2025年10月1日付で譲受することになり、10月2日に契約を締結した。 パトライトは、17年10月に春日電機と事業統合し、端子台やスイッチボックスなどの制御機器事業を承継した。その後、中期経営計画の推進にあた […]
オータックスは、パトライトの端子台事業を2025年10月1日付で譲受することになり、10月2日に契約を締結した。 パトライトは、17年10月に春日電機と事業統合し、端子台やスイッチボックスなどの制御機器事業を承継した。その後、中期経営計画の推進にあた […]
EPLANは制御盤の電気設計を標準化し、設計データをEPLAN Platformのデータベースで一元管理し、データを設計から製造までつなげて生産性を向上するソリューションを展開している。「EPLAN Pro Panel」は、電気CADのEPLAN E […]
日立製作所は、ドイツのロボットシステムインテグレータ・ラインビルダーのMA micro automation社の買収を完了した。ロボティクス事業の中核を為すグループ会社のJR Automationが同社の運営を担い、欧州、北米、東南アジアを含むグロー […]
FAマーケットが発展する過程で、1970年代前半の頃、FA機器メーカーは省力化の店というチャネルを作った。それは制御機器を売る販売チャネルではなく、省力化設備や治具を製作する小規模ベンダーだった。 当時、中規模程度の工場には数種類の工作機械があって、 […]
電設資材やFA機器などを取り扱うエレクトロニクス専門商社の福西電機は、2022年にパーパスを策定し、自社の将来と競争力強化に向け、若手を中心に全社員が活躍できる組織・文化づくりを進めています。産機営業本部も20代30代の若手の成長を後押しし、製造受託 […]
THKは、高速・高加減速対応のミニチュアLMガイド「AHR」を発売した。同製品は、新開発したボール循環部品で最高速度5m/s、最高加減速度300m/s2を実現し、且つ高強度・強靭化でロバスト性を向上。同社のコア技術である4列サーキュラーアーク溝2点接 […]
三菱マテリアルの子会社MMCリョウテックは、同社が製造・販売する鉱山・土木用工具の製造体制を拡充するため、タイの製造拠点OTEC (Thailand) Co., Ltd.に新工場を建設し、製造能力増強を図る。新工場は2025年10月の稼働を目指し、新 […]
ECADソリューションズの盤製造支援システム「WIRE CAM DX」は、設計図⾯から盤の製作情報を作成できるシミュレーションソフトウェアとして、盤製造のプロセスを⼤きく進化させる。「人の手」に頼らざるを得なかった組立配線工程などをデジタル化し、熟練 […]
JIMTOF2024(日本国際工作機械見本市)が11月5日に東京ビッグサイトで開幕する。もともと注目度も人気も高い産業見本市だが、今回は前回以上の盛り上がりが期待できそうだ。X(twitter)を見ても、開幕まで3週間ほどあるのにJIMTOFの話題を […]
出光興産は、徳山事業所(山口県周南市)での HEFA 技術による持続可能な航空燃料製造プロジェクトについて、事業化調査を完了し、次のフェーズである 基本設計に移行する。2030 年までの年間 50 万 kL の国内供給体制の構築に向け、徳山事業所にお […]
キオクシアは、北上工場(岩手県北上市)の2つ目の製造棟となる第2製造棟(K2棟)の建屋が7月に完成した。需要が回復しているフラッシュメモリの市場動向を見極め、段階的に設備投資を実施し、稼働は2025年秋を見込んでいる。2024年11月より管理部門・技 […]
ポエックは、子会社PBSと共同で進める水耕栽培事業用装置等の研究開発ラボとして資本参加しているアムノスが保有する工場施設を取得する。さらに、アムノスが開発した有機物の乾燥技術と同社グループが保有するものづくり技術を融合させ両社共同による新たな製品開発 […]
丸住製紙は、自社製クラフトパルプを原料とした高品質なパルプシートを製造するパルプ抄取りマシンを増設した。同社はこれまで、生産したクラフトパルプを抄取りマシン 1 基(400トン/日)でパルプシートを製造してきたが、今回、パルプ抄取りマシン 1 基を増 […]
日華化学は、中長期的な化粧品事業拡大を視野に生産体制の拡充と生産効率の向上を図るため、化粧品新工場を建設する。新工場は「福井スマートファクトリー(仮称)」とし、製造キャパ大幅増(将来の拡張性を確保、設備は段階投資)、生産性大幅改善(人時生産性 1.5 […]
大日本印刷は、福島県西白河郡の泉崎工場で製造している太陽電池の電極やセル等を保護する封止材の生産能力を2023年比2倍に増強する。投資額は約30億円で、2025年内に稼働させる予定。 https://www.dnp.co.jp/news/detail […]
ハウス食品グループ本社は、福島県福島市に「ハウス食品グループ東北工場」を新たに建設する。同工場は業務用レトルトカレーを主とする生産拠点として、2026年6月の稼働を予定している。多様なニーズに柔軟かつ迅速に応えるべく、多品種変量の新製法を導入した業務 […]
今日のコラムでは少し切り口を替えて、昨今議論されている義務教育やその後の高等教育について考えてみたいと思います。技術者も、もとをただせば義務教育、そして高校、高専、専門学校、大学、大学院といった高等教育を経て社会人となることを考えればこのテーマも技術 […]
エプソンは、最新型スカラロボット「GXシリーズ」について、食品グリス仕様モデルを発売した。GXシリーズは、ロボットアームに超小型ジャイロセンサーを搭載し、動作中に生じるアームの振動を抑え、高速移動でも指定ポイントでピタッと止まる「GYROPLUS T […]
ブリヂストンは、鉱山・建設車両用タイヤの生産拠点である北九州工場に戦略投資を実施し、既存設備を刷新、2027 年中に完了する予定。投資金額は約250億円。北九州工場は、同社の「断トツ商品」である鉱山・建設車両用タイヤ「Bridgestone MAST […]
先日ネットに、あるイタリア人の若者の話が出ていました。日本にあこがれて日本で働こうと思い、日本語を勉強してようやく日本の会社に就職した。そこで彼が驚いたこととして次の3つが紹介されていました。まず紙が多いこと。日本では今でも紙を大量に使って仕事がされ […]
アサヒ飲料は、明石工場(兵庫県明石市)に約85億円を投じて製造棟を建設し、業界初となる無菌充填とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設する。2024年12月に稼働予定で、PETボト […]
日本板硝子は、同社グループの英国の事業所であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所において、グリーン水素製造プラントを設置する。同プラントでは水素生成プロセスに再生可能エネルギーを使用し、1日あた […]
三菱電機 福山製作所は、低圧遮断器(ブレーカ)をはじめ、電力量計、指示計器、省エネ支援機器など三菱電機グループにおける配電制御機器分野の開発・製造の中核拠点として、日本国内はもちろん、世界中の需要に対応している。Eplan Data Portal へ […]
SMCは、金属複合素材を採用し、金属検出機による異物混入検査に対応した真空パッド「HF3A-ZP3Fシリーズ」を発売した。同製品は、金属配合素材を採用し、異物混入検査に対応した真空パッド。パッド・リテーナはFDA(米国食品医薬品局)規格溶出試験、EC […]
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)は、10月17日に東京・都立産業貿易センター 浜松町館とオンライン、10月31日に東京・機械振興会館とオンラインで、政府提唱の産業界のDX推進、日独連携協力の実行部隊としてのドイツ・Plattfo […]
ミスミグループ本社は、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」について、同社を含め、さまざまな加工を得意とする製造パートナーが一堂に会し、ユーザーがワンストップで手間なく機械部品の加工を依頼できる新たな調達支援の仕組みとなるマーケッ […]
富士電機と中部電力ミライズは、富士電機の子会社の富士電機パワーセミコンダクタを含めた 3 社で、専用の太陽光発電所を活用したオフサイト PPA導入契約を締結した。パワー半導体を製造する富士電機の松本工場(長野県松本市)と富士電機パワーセミコンダクタの […]
矢野経済研究所の調査によると、2024年の車載向けを除く出力1kW以下の小型モータ・産業用モータ世界市場規模(メーカー出荷数量ベース)は64億2196万個に達し、自動化とAIの進展が小型モーター市場に新たな需要をもたらしているとした。2024年に入っ […]
ウーケは、富山県下新川郡入善町に無菌包装米飯製造の第4期工場を新設する。生産能力は年産4000万食で、今回の増設により設備生産能力を3割増の年間約1億6000万食に引き上げ、輸出については年間600万食を目指す。地上2階鉄骨造りで、建築面積は2994 […]
古河電気工業は、データセンタ向け放熱・冷却製品(ヒートシンク)の開発拠点である平塚工場(神奈川県平塚市)と、主力生産拠点であるフィリピン工場と同じLaguna工場団地内に、データセンタ向け水冷モジュールの製造工場を新設する。近年は生成AI市場の著しい […]