- 2024年9月30日
ヤマハ、スカラロボット「YK1200XG」と専用コントローラ「RCX341」発売 アーム長1200mm、最大可搬質量50kgで業界最速レベルのサイクルタイム
ヤマハ発動機は、完全ベルトレス構造のスカラロボット「YK-XG」シリーズについて、アーム長1200mm・最大可搬質量50kgの「YK1200XG」と、専用コントローラ「RCX341」を10月に発売する。同シリーズは、完全ベルトレス構造でロストモーショ […]
ヤマハ発動機は、完全ベルトレス構造のスカラロボット「YK-XG」シリーズについて、アーム長1200mm・最大可搬質量50kgの「YK1200XG」と、専用コントローラ「RCX341」を10月に発売する。同シリーズは、完全ベルトレス構造でロストモーショ […]
日本触媒は、インドネシア子会社 PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIA(NSI)で高吸水性樹脂の製造設備を増設する。高吸水性樹脂(SAP)は、紙おむつの原料としてグローバルで需要が堅調に伸びており、特に人口増加が見込める地域におい […]
インダストリー4.0としても知られる第4次産業革命が起こったとき、製造業と流通業は、モノのインターネット(IoT)、AI、ビッグデータ分析などの最先端テクノロジーから大きな恩恵を受けて、先陣を切りました。これは、ネットワーク化とデータ主導の意思決定を […]
技術報告書における表とグラフ/図のキャプションの違い 技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若 […]
浜松ホトニクスは、半導体レーザの生産能力を増強するために建設していた都田製作所(浜松市浜名区新都田)の新棟が完成した。新棟では、事業所内に点在している半導体レーザの後工程を集約し、製造エリアを拡張して需要の拡大に対応。製造工程間の作業動線を最適化し、 […]
アミタホールディングスは、アミタサーキュラーの北九州循環資源製造所に、シリコン切削屑を含むスラリーをリサイクルするシリコン再資源化設備の3号機を増設した。今後は3機体制で製造量前年比120%を目指し、シリコンアイランド九州における半導体産業のサーキュ […]
東芝エネルギーシステムズは、世界的な再生可能エネルギーの導入拡大などによる送変電機器の需要が拡大していることを受け、同機器の国内外の製造拠点において増産投資を行う。浜川崎工場(神奈川県川崎市)とインドの東芝電力流通システム・インド社において、2024 […]
平成で足踏み状況にあった国内総生産は、令和に入ってから少しずつ上昇し、ようやく 600兆円の大台を超えた。 日本の高度成長が始まっていた前回の東京オリンピックの頃は国内総生産は 30兆円の規模であり、日本企業の大半は中小企業であった。 その頃の電気業 […]
これまで5回、―これからの日本式デジタル化― のサブタイトルで文章を書きました。アナログ人間の私がデジタル化について文章を書くにあたり、私はまずは工場にあるデジタル化にかかわるネタを探しました。しかしその後、改めて自分の身の回りを見てみると、日常生活 […]
JCUの連結子会社のJCU(THAILAND)CO.,LTDは、タイ・チョンブリ県に表面処理薬品・装置の新工場を建設する。タイでは、プリント基板の需要が拡大していくと見込まれており、新工場の建設で既存のタイ工場の移転・集約を予定している。総投資額は約 […]
リタールは、神奈川県小田原市に、エンドユーザーや制御盤メーカーが制御盤の設計・製造連携、製造の自動化・効率化を体験し、実証する施設となる「リタールアプリケーションセンター」を開設した。ヨーロッパでは11カ国に展開しており、アジアでは初めて。 同センタ […]
日本のデジタルものづくりの発信地 社会課題の解決に貢献 三菱電機のFAシステムの開発・生産拠点である名古屋製作所が、2024年9月1日に開業100周年を迎え、その歴史を振り返ると共に、注力製品であるシーケンサとサーボモータの製造工程を公開した。 19 […]
IDECの「FT2J形」は、7.0インチの中型ディスプレイを搭載したプログラマブル表示器とPLCを一体化し、それぞれ取り付ける場合と比較して大幅な省スペース化を実現したプログラマブル表示器一体型コントローラ。これまで5.7インチを設置していたパネルと […]
共立継器(長野県諏訪郡下諏訪町)は、追分泰社長が代表取締役会長に就き、武市里枝氏が代表取締役社長に就任した。 また、2024年10月1日から社名を「WashiON株式会社」に変更する。 同社は、1960年に設立し、25年に創立65周年を迎えること […]
ニプロの連結子会社であるニプロメディカルコーポレーションは、米国ノースカロライナ州ピット郡工業用地に医療機器製造工場用地を取得した。同グループは、2030年度連結売上高1兆円達成を目指しており、米国で高まる医療機器需要の対応に向け、ノースカロライナ州 […]
企業における技術者の業務は、その多くが顧客要望に応じた製品実現に向け研究開発をする場合が多いのが実情です。当然ながら市場ニーズに応え、必要な製品を生み出すのは企業に勤める技術者の最優先命題であることに異論は多くないと考えます。 ただし、昨今の技術的な […]
フェローテックホールディングは、同社子会社である浙江先導精密機械(FTAP)と常山政府投資企業との合弁で金属受託加工を主要事業とする新会社を設立し、常山地区に新工場を建設する。半導体製造装置市場は、近年中国ローカル資本の半導体装置メーカーの成長は著し […]
リモートロボティクスは、9月25日に矢崎総業と共催でウェビナー「『製造スペシャリスト人材』×『ロボット遠隔操作』という新たな打ち手で製造現場の課題を解決!」を開催する。ウェビナーでは、矢崎総業が提供する製造現場に精通したスペシャリスト人材がリモートロ […]
パナソニックは、製造現場の繊細な湿度管理と静電対策を実現する極微細ミストによる加湿ソリューションを日本と中国で発売した。同製品は、暑熱対策用ミストシステムで開発したニ流体ノズルから噴霧される極微細ミスト「シルキーファインミスト」を製造現場加湿ニーズに […]
三菱電機は、協働ロボット「MELFA ASSISTA」の採用事例について、TOPPAN 中部事業部での両面テープ貼り付け作業の自動化のケースを公開した。TOPPAN 中部事業部はHEXAと共同で、製造現場での両面テープ貼り作業を自動化するロボット「M […]
フェローテックホールディングスは、マレーシア南部地区にシリコンパーツ製造子会社を設立し、新工場を建設する。半導体製造用部材(半導体マテリアル製品)の一つであるシリコンパーツ事業は、近年の半導体製造装置の需要増大に伴い急速な成長を遂げている。生産面では […]
大陽日酸は、JFEスチールとの合弁会社であるJFEサンソセンター福山工場で、レアガスであるクリプトン・キセノン製造装置を新たに設置した。レアガス(クリプトン・キセノン)は大型空気分離装置における酸素・窒素・アルゴン製造時の副産物として採取され、大型空 […]
芝浦機械は、インド市場とその周辺諸国における自動車、IT、医療分野を中心とした射出成形機の設備投資需要増加への対応と販売拡大を目的に、このたびインドチェンナイにある海外関係会社(シバウラマシンインド)の現工場の隣接地に約40億円の投資を行い、第2工場 […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
石屋製菓を中心とするISHIYAグループは、菓子・食品製造会社「GOURMAND ISHIYA(グルマンイシヤ)」を設立し、札幌市手稲区西宮の沢に新工場を建設する。新工場は2024年9月に着工、2026年4月の完成を目指す。主力商品以外のバウムクーヘ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、2024年第2四半期の世界の半導体製造装置販売額は前年比4%増の268億ドルとなった。地域別では、中国が62%増の120億1000万ドル、日本が6%増の16億1000万ドル、その他地域が46%増の12億ドル […]
富士キメラ総研は、IT・DX関連の投資額調査をまとめ、デジタルイノベーションの実現や人手不足対策として投資は活発化し、2028年度にはIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円なると予測した。 国内のIT投資額は、コロナ禍で先送り […]
東邦ガスは、知多緑浜工場の水素製造プラントの運転を開始し、水素供給を始めた。同プラントは、1.7トン/日の水素製造能力を有し、製造した水素は、モビリティ(水素ステーション)・熱分野・工業用原料など、さまざまな用途向けに供給する。今後、水素需要の拡大に […]
モベンシスは、ソフトモーションコントローラ「WMX3」について、新バージョンとなる3.6U1をリリースした。同製品は、最先端モーション機能を取り入れたソフトモーションコントローラで、各種半導体製造装置の制御に最適化され、最大128軸のサーボモータと1 […]
大塚製薬は、徳島県徳島市の徳島第二工場内にカロリーメイト ブロックタイプの製造ラインを新設し、6月24日から稼働を開始した。これにより同製品の生産能力は、既存工場との合計で従来の1.5倍となる。新設した製造ラインでは、新たなMESやIoTを導入し、製 […]