- 2024年9月6日
ウェザーニュース、落雷情報等を即時通知する「ウェザーニュース for business」工場版を提供開始
ウェザーニューズは工場や物流倉庫の安定操業に向け、工場の操業に影響する気象情報をカスタマイズした企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始した。同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症など […]
ウェザーニューズは工場や物流倉庫の安定操業に向け、工場の操業に影響する気象情報をカスタマイズした企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始した。同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症など […]
沢井製薬は、福岡県飯塚市に新しく建設した第二九州工場の新固形剤棟(ステップ1)が竣工した。PQ、PVを経て、2024年12月より製品出荷を開始する。生産能力は20億錠。同棟は、各製造工程(入荷~出荷)を管理し製造活動をサポートする製造管理システムのM […]
FAマーケットの黎明期にはFA営業にとって盤メーカーは大きな存在であった。当初は受配電盤、分電盤、動力盤が主であり、制御盤はわずかなものであった。その制御盤用モーターを入切するプランジャーのマグネットスイッチ型リレーで制御回路が組まれていた。プラグイ […]
サイプレス・スナダヤと中部電力は合弁で、北海道釧路市に住宅用木構造材の生産・販売を行う新会社・釧路ウッドプロダクツを設立し、国内最大級の製材工場を新設する。2024年10月頃に合弁会社を設立し、2025年5月に欧州製の製材機械、木材人工乾燥装置及び集 […]
日本製麻は、ボルカノ食品事業におけるレトルト製品の製造能力の増強を図るため、富山県砺波市の北陸工場の製造設備を増設する。総投資額 は約10億1000万円。2025年度上期の稼働を予定している。同工場は、ボルカノ食品事業において、パスタ製品とレトルト製 […]
日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]
アズビルは、グローバルでの生産・調達体制の整備・強化を図るため、ベトナムのフンイエン省に生産子会社 アズビルベトナムプロダクションを設立する。同社は、電動弁、流量計等の電子機器の製造、修理、販売等を担い、中国の大連市、タイのチョンブリー県に続く新たな […]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)は、2024年7月度の日本製半導体製造装置の販売高(3カ月平均 速報値)をまとめ、輸出を含む7月の日本製半導体製造装置の販売高は3480億9200万円となり、前月比1.2%増、前年同月比でも23.6%増となり、景気回 […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、事務機器など各種電気機器向けに40年以上の長期にわたり製造・販売をしている。 コネクタにおいて […]
アマダプレスシステムは、プレス周辺装置の製造拠点である神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月より本稼働を開始した。同事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダラインとロボットラインを主に製造しており、これまで自動車業界を中心に多くの自動 […]
ニコンは子会社の栃木ニコンにおいて、既存の製造棟の一部を解体し、2つの新棟を建設する。デジタルカメラ用交換レンズや顕微鏡の対物レンズなどの生産体制強化を目的としたもので、2025年度の着工、2027年度中の竣工を予定している。延床面積は、約2万平方メ […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器での作業の省力化ニーズがますます高まっている。人手不足に加え、配線作業を行う熟練者も減少しているためだ。この課題解決に向けて、配線接続方法の改良や配線作業そのものを減らそうという動きも活発に行われている。配線接続機器 […]
ニッパツは、金属基板を製造する長野県駒ヶ根市の産機駒ヶ根工場に新生産棟を建設する。車載用や産業機器に使用される当社の金属基板の旺盛な需要に対し、長野県の産機駒ヶ根工場に100億円を投じて新しい生産棟を建設。今後も数十億円規模の投資を順次行っていくこと […]
コーセルは、医用電気機器規格に対応した海外市場向けAC-DC電源「UMCS、UMPSシリーズ」の30W、60Wモデルを発売した。医用電気機器に直流安定化電源は必要不可欠であり、特に海外では高い信頼性や安全性を考慮した設計の製品への要望が高まっている。 […]
安川電機は、テクニカルレポート2024 No.5「食品製造の自動化、食の安定供給に貢献するソリューション~FOOMA JAPAN 2024出展事例より~」を公開した。レポートでは、2024年6月にFAMSおよびアイキューブデジタルとともにFOOMA […]
帝人は、愛媛県松山市の松山事業所内に、ポリカーボネート樹脂「パンライト」のシートとフィルムの新しい生産ラインを立ち上げて生産を開始する。新たな生産ラインでは、従来品よりも平滑性や表面硬度に優れた厚み100ミクロンから500ミクロンのシートおよびフィル […]
現在、隆盛を誇っているFAマーケットではオートメーションという言葉を使った会話は皆無である。しかしFAマーケットの黎明期にはオートメーションという言葉をよく使った。その言葉には夢があった。製造現場でオートメ化が進めば将来は全ての機械設備は自動で動き、 […]
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際 […]
製造業の人手不足が深刻化するなか、これから増えていく仕事量をさばくには「①人手を増やす」か「②生産性を上げる」の2つの選択肢しかない。しかし働き手が減るなかで①実現困難。結局のところ、解決策は②の生産性向上だけとなっている。 生産性を高める手段はいく […]
私は今年、世界視察と称し、ビジネス目的で世界を巡り、特に世界の機械メーカーや中小製造業を視察してきた。 これまで40年以上、世界を舞台に仕事をしてきたが、今回ほど衝撃を受けた『世界の変化』を感じたことはなかった。私の世界視察を通し、感 […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]
東亜ディーケーケーは、埼玉県狭山市の狭山テクニカルセンター内に建設を進めていた狭山インテグレーションセンターが完成した。同センターは、延床面積約8200平方メートル、地上4階建て鉄骨造の建屋に、多用途生産ラインや新製品量産試作ライン・試験設備、自動倉 […]
AIチップとHBMが牽引 FA業界の回復にも追い風に SEMIとTechInsightsの共同による2024年第2四半期の半導体製造モニターレポートによると、2024年2Qの世界の半導体製造業界は、IC売上高の大幅な増加、設備投資の安定化、ウェーハフ […]
「アフターコロナ」。すっかり死語となってしまったが、コロナ禍が収まった後はデジタル技術がさらに進化・浸透し、リモートワークが当たり前になり、バーチャルやメタバースが急速に普及して、デジタルメインの時代が来るなんて予測も見られた。しかし現実の世界はそう […]
堺化学工業は、福島県いわき市の小名浜事業所内で既設のパイロットプラント(工業化試験棟)のリニューアルと化粧品メイクアップ用原料の製造施設(化粧品マルチプラント)を建設する。既設の工業化試験棟のリニューアルは、成長事業である電子材料や化粧品材料をはじめ […]
アイシンは、愛知県安城市に安城工場を移転開設した。操業60年となる安城工場の老朽化への対応と、交通・物流の面で利便性の高い「榎前地区工業団地」への移転による生産性・職場環境の向上を目的としている。新安城工場は、GHP・エネファームなどのエネルギー関連 […]
盤の設計・製造の効率化の鍵は「データ活用」にある。データを揃え、使い、時には自分でデータを作って業務に取り込んで効率化していくことが重要だ。 フエニックス・コンタクトは、電気 CAD Eplan が運営する製品データベース Eplan Data Po […]
先回の文章で、私がYouTubeチャネルを始めたことで、少しずつデジタルのことが分かってきたと申し上げました。しかし、デジタルのことが分かってきたといっても、自分でいろいろな技術を発揮できるようになったということではなく、デジタルのすごさが分かったと […]
東洋合成工業は、千葉工場(千葉県香取郡東庄町)に建設を進めてきた感光材開発分析棟が竣工した。千葉工場では、主にディスプレイ、半導体の製造に使用する感光材を生産し、国内外のフォトレジストメーカーへ供給している。新感光材開発分析棟では、拠点に分散していた […]
コーセルは、医用電気機器規格に対応した海外市場向けAC-DC電源「UMCS、UMPSシリーズ」の30W、60Wモデルを9月に発売する。同製品は、医用電気機器用の国際安全規格「IEC60601-1」対応に加え、一般産業機器の安全規格「IEC62368- […]