- 2021年7月28日
浜松ホト生産子会社の光素、電子管光源の生産新棟を建設
浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受 […]
浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受 […]
中外製薬の生産子会社の中外製薬工業は、静岡県藤枝市の藤枝工場内に、低・中分子医薬品を製造する合成原薬製造棟を新たに建設する。後期臨床試験用原薬の製造と上市後の初期生産に対応することを目的とする。完成予定は2025年3月。総投資額は555億円 以下は発 […]
住友ゴム工業は、ブラジル工場のタイヤ生産能力を増強する。乗用車・ライトトラック用タイヤは、現在の1万8000本/日から2024年4月に2万3000本/日に、トラック・バス用タイヤは1000本/日から2025年4月に2200本/日に拡大する。総投資額は […]
島津製作所の中国子会社の天津島津液圧有限公司は、中国の天津市にフォークリフト向けギヤポンプとコントロールバルブを製造する新工場を竣工した。中国での物流市場の活況とそれにともなうフォークリフト需要の拡大に合わせたもので、新工場の全面稼働は2021年10 […]
機器部品の販売員が顧客を訪問して普段に会っている人は資材系の人か製造現場の設備系の人である。あるいは親しくなった生産技術や設計の人である。それ以外の人に会う機会は何かの用件で顧客側から呼び出しされた場合であり、そのような機会以外に販売員が自ら積極的に […]
富士電機機器制御は、配線用遮断器と漏電遮断器の「母線(ブスバー)プラグイン式」として、「G-TWIN UL登録」(グローバル)品、および30㎜ピッチの省スペース対応品「G-TWIN Λ(ラムダ)シリーズ」の受注を6月30日から開始した。 いずれも、母 […]
コーセルは、ピーク電力対応の自然空冷大容量タイプのACーDC電源『AEAシリーズ』の1000Wモデルを8月から発売する。 同製品は、ユニット型電源で外形サイズが127×228.6mm、高さが50mmと小型ながら、定格電力に対し3倍のピーク電力2400 […]
ビジネスがグローバルに広がり、顧客とサプライヤーは海外メーカーにも広がっている企業は多い。さらに中国をはじめとする海外企業が日本市場に数多く参入してきている。ある種、混沌とした市場環境のなか、日本企業は何を自社の強みと考えているのか? 三菱UFJリサ […]
茹でガエルとは、周囲の環境が変化していることを感じないでいると釜の中で茹で上がってしまう。テレビで流される解説をそのまま信じる人、欧米が日本を上回っていると信じる人、中国市場に魅力を感じる人、人工知能(AI)を危険と感じる人。こういった人たちは茹でガ […]
THKは、中国の連結子会社であるTHK(常州)精工有限公司、THK(遼寧)精密工業有限公司の2工場の敷地内に新棟を増築し、生産能力を増強する。 2020年後半から中国で需要が急拡大しており、中長期的な視点でも旺盛な需要が見込まれることから、常州と遼寧 […]
IFR(国際ロボット連盟)は、ファナックが累計で75万台の産業用ロボットの生産に到達したことを明らかにした。 同社は1974年にロボット第1号を開発して自社に導入し、1977年に「ROBOT-MODEL 1」の量産を開始して世界中に販売を開始。201 […]
製造業各社のホームページを巡っていると、新製品やイベント、IR情報に混じって、お詫びのお知らせに行き当たる。最近は社内でコロナ感染者が発生した旨のお知らせが多いようだ。また一方で、決して多くはないが気になるのが、工場火災や品質不良、不祥事に対するおわ […]
マブチモーターは、スイスの医療機器用モーターメーカーのElectromag SAの株式を取得し、子会社化した。 Electromag 社は、人工呼吸器(医療機関向け・CPAP※等の家庭向け)・歯科治療用ハンドピース等の用途に特化したスイスのブラシレス […]
日本精工は、ファナックが提供する製造業向けオープンプラットフォーム「FIELD system」に対応した、機械要素部品の稼働状態を監視し、損傷や劣化の予兆を捉えて診断する状態監視・診断アプリケーション「ACOUS NAVI (FIELD system […]
〜どんな機器・システムともつながるIoT・エッジインターフェイス〜 2011年、ドイツで発表されたインダストリー4.0を契機にはじまった製造業のデジタル変革。第4次産業革命とも言われ、いまも世界的なトレンドになっています。はじめはIoTやAI、ロボッ […]
富士キメラ総研によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の国内市場調査によると、DXの国内市場は2019年度に7912億円だったものが、2030年度には3.8倍となる3兆425億円まで拡大する見通し。なかでも製造関連はスマートファクトリーやサービ […]
エンジン部品を牽引して、当社の工場の敷地内を無人で移動するご覧の車両は、当社と(株)ティアフォーによる合弁会社、(株)eve autonomy(イヴオートノミー)によって開発されたスマートファクトリービークルです。ティアフォー社の自動運転OS技術と、 […]
OKIグループの板金・電源事業会社であるOKIシンフォテックは、近隣の福島市立野田小学校の3年生の児童約120名を対象に「出前バーチャル工場見学」を実施した。 子供たち向けに板金加工や基板製造など、工場で製品を作る様子を動画を交えて説明し、代表児童が […]
■THK、中国・常州工場、遼寧工場を増設。生産能力を増強 THKは、中国・常州と遼寧に新工場棟を増築する。竣工は常州が2022年3月、遼寧が2023年1月を予定している。 https://www.thk.com/?q=jp ■セリオ、浜松市に本社と工 […]
営業は企業の経済活動の最前線にいる。第一次大戦を舞台にした小説に「西部戦線異常なし」という名著がある。ドイツ軍対英仏連合軍の戦場小説である。題名からは平穏な戦場であるかのようなイメージを受ける。 しかし内容は膠着した塹壕戦で、くる日もくる日も長大に伸 […]
マーケティングオートメーション導入で失敗する企業と成功する企業の違い 株式会社才流の岸田です。今回はBtoBの製造業でも相談が増えている「マーケティングオートメーション(以下、MA)」がテーマです。 MAとは見込み顧客の情報を管理し、マーケティング・ […]
ドーワテクノス(北九州市八幡西区)、リベルタス・アドバイザリー(福岡市博多区)、EVO JAPAN( 茨城県日立市)の3社は、北九州地区を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する「製造業向けEVOソフトウエア」の販売で提携した。2 […]
オムロンは、同社野洲事業所(滋賀県野洲市)の半導体・MEMS工場、およびMEMS製品開発事業を、ミネベアミツミの子会社、ミツミ電機(東京都多摩市)に2021年10月1日で譲渡する。 野洲事業所は、MEMS技術、CMOS技術、アナログIC技術の3つの技 […]
シーメンスは、三明電子産業(静岡市、久保田和俊代表取締役社長)と、テストベンチと呼ばれる自動車試験機向け制御盤製作の業務委託契約を締結した。 三明電子産業は、シーメンスのパートナーである三明のグループ子会社であり、1970年代からサーボ技術に取り組み […]
NTTドコモは、エヌ・ティ・ティ・ビズリンク(以下ビズリンク)が提供するマルチデバイスに対応したクラウド型遠隔作業支援ソリューション「Smart Glass Cloud」を、5Gソリューションとして発売開始した。 同ソリューションは、作業現場と遠隔支 […]
▽社会システム事業本部伊丹製作所車両システムエンジニアリング部次長(三菱電機パワー・プロダクツ)青木純 ▽FAシステム事業本部名古屋製作所ドライブシステム部次長(三菱電機自動化中国)編笠屋茂男 ▽同本部名古屋製作所サーボモータ製造部次長(FAシステム […]
YKK APは、樹脂窓シリーズの首都圏販売が好調なことを受け、埼玉県久喜市の埼玉工場に新生産ラインを増設する。新ラインでは、樹脂フレームの切断加工、溶着・部品付工程、更にライン内搬送を自動化して高効率な生産を実現し、生産能力を1.4倍まで向上させてい […]
THKは、中国市場での需要拡大を受け、中国の常州・遼寧の2工場に新製造棟を増築する。常州新工場はアクチュエータ、ユニット製品の製造と中国の他工場への生産設備の製造・提供を行い、2022年3月に竣工の予定。遼寧新工場は、LMガイドなど直動製品の生産能力 […]
経済産業省と総務省がまとめた「2020年工業統計調査」によると、2020年6月1日時点の従業者4人以上の事業所(工場・製造所など)は18万1299事業所あり、そこで働く従業者数は769万7536人、2019年の製造品出荷額等は322兆1260億円とな […]
今日のコラムでは、「べき論」をかざすだけで、動かない若手技術者の育成ということについて考えてみたいと思います。 べき論をかざす若手技術者の心理背景 若手技術者は専門性至上主義を掲げる一方、経験値と自尊心の低さをカバーするために様々な言動をします。その […]