- 2021年1月6日
【各社トップが語る2021】安川電機「データ活用に向け開発強化」上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2020年度のモーションコントロール事業は、下期に堅調さが戻り、通期では前年度比8.6%減の見通しだ。とくに中国は好調で、4月にはマスク生産設備の特需があり、瀋陽工場の生産量 […]
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2020年度のモーションコントロール事業は、下期に堅調さが戻り、通期では前年度比8.6%減の見通しだ。とくに中国は好調で、4月にはマスク生産設備の特需があり、瀋陽工場の生産量 […]
IMV 小嶋淳平 代表取締役社長 当社は創業から60余年、加振装置のパイオニアメーカーとして歩んでおり、主力の振動発生装置は飛行機、自動車、人工衛星、鉄道車両といった産業での試験に用いられるほか、スマホやEVの電池試験といった生活分野な […]
明るい兆し 日本経済再スタート 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中が大混乱に陥り、製造業も多くの業界で冷え込んだ。FA業界も例外ではなく、業績悪化によって企業の設備投資が中止や延期になり、厳しい1年となった。 2021年も景気は回 […]
三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長 2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンタ […]
B&R 小野雅史 代表取締役 2020年は、新型コロナの影響下でも前年度比20%増の売り上げを確保したが、目標値には程遠いと感じている。昨年はコロナで自動車と工作機械が打撃を受けたが、当社の次世代のリニア搬送システム「SuperTrak […]
CALEXテクノロジー/GMIジャパン 田中健一 代表取締役社長 2019年8月に「CALEXテクノロジー」を設立し、英・CALEX社の国内防爆検定取得済の本質安全防爆形放射温度計「ExTempシリーズ」、英・EXTRONICS社の国内 […]
ソルトン 志賀彰 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げは前年度比20%減と計画通りにはいかなかった。新型コロナウイルス感染症が大きく影響し、コネクタの販売が停滞した。とくに主力のストーブリは、バッテリー製造など電気関係向けは好調 […]
北陽電機 尾崎仁志 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、新型コロナの影響下であるが、前期比7%増の100億円台を確保できそうだ。19年度に108億円と過去最高の売り上げとなったが、前期は93億円に減少していた。中期5カ年計画の […]
情報通信ネットワーク産業協会 古田英範 会長 新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、世界経済や社会に大きな影響を与えています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます […]
シーメンス 堀田邦彦 代表取締役社長兼CEO 2020年はソフトウエア・ハードウエアともに二桁成長で絶好調だった。お客様は先進的プロジェクトへの投資に積極的で、PLMとERPの連携など手を緩めることなく投資を継続している。また長くソリュ […]
【国内】 ▶︎BANDAI SPIRITS 静岡市のバンダイホビーセンターの敷地内に建設を進めていた、プラモデルを生産する新工場「バンダイホビーセンター新館」が竣工し、12月1日から稼働を開始した。 2019年度のガンプラ年間出荷数は、バンダイホビー […]
電気を使う設備には必ず付帯する配電盤や分電盤、制御盤等の「盤」。電力会社が作った電気を工場やインフラ、商業施設、家庭といった使用者へ分配して安全に届ける役目を果たし、制御盤は機械や装置のコントロールを担う重要な役割を担っています。 盤市場を支えている […]
ノキアは、日本における企業向けのローカル5G事業を加速するためのエコシステムとして「Nokiaローカル5Gテクノロジーパートナーシップ」をスタートし、オムロン、コネクシオ、シャープ、日鉄ソリューションズ、日立国際電気が参画した。 フィールドデバイス、 […]
NECは、長期供給・長期保守、24時間連続稼働が可能なファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」の新たなカテゴリーとして、過酷な現場環境で利用でき、無線通信に対応した「ファンレスボックスタイプ」2機種を12月9日から販売開始した。 新製品は、フ […]
デジタル化、自動化投資が急拡大 新型コロナウイルスの感染拡大は、製造業のデジタル化を加速させるきっかけとなったのは間違いない。現在、製造業全体では厳しい状況にあるが、デジタル化や自動化投資は根強く、今後はさらに加速すると見られている。 富士経済の調査 […]
シーメンスは、堀田邦彦新社長の就任にともなって新戦略を発表した。設計から製造、サービスまでカバーし、かつITとOTの融合を可能にするハードウエアからソフトウエア、プラットフォームまでそろったポートフォリオを生かし、組立製造業・プロセス産業のDXに注力 […]
オプテックスグループは、組み込みボードや生産ライン・社会インフラ向けのコンピュータシステムの開発・製造を行うサンリツオートメイション(東京都町田市)の発行済み株式のすべてを取得し、子会社化する。 サンリツオートメイションは、トヨタ自動車を筆頭株主とし […]
新型コロナウイルスに揺れ動いた2020年も幕を閉じようとしている。 本年を振り返ると、武漢発新型コロナの製造業への影響は、サプライチェーンの毀損(きそん)を顕在化させた。中国への過剰依存が浮き彫りになり、多くの経営者が『これはヤバい』と感じ、経営先行 […]
(2021年2月1日付) ▽営業部担当部長(スマートソリューション部 国内担当部長)髙屋和弘 ▽技術部長(技術営業部技師長)田中好弘 ▽調達部長(新旭製造部長)邑川隆弘 ▽草津製造部長(みなみ草津製造部長)中西和彦 ▽みなみ草津製造部長(調達部長)前 […]
メンテナンスコストが課題 グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査レポート「モーションコントロールの世界市場・COVID-19の影響 (~2025年):コンポーネント」 (MarketsandMarkets) によると、モーションコントロールの […]
■急所15 整理整頓の基準 ↓ 理想的な整理整頓された状態とは、必要なモノが一動作で取り出せる状態である。 整理整頓は、モノづくり職場においてはすべての人が知っている重要な専門用語です。しかし同じ製造業であっても業種が違えばその基準はさ […]
川崎重工業とシスメックスの出資会社メディカロイド(神戸市)は、手術支援ロボットシステム「hinotoriサージカルロボットシステム」のトレーニング施設「メディカロイド インテリジェンスラボラトリー神戸(MIL−Kobe)」を12月3日、神戸大学医学部 […]
イノテック(横浜市港北区)は、インテル Core プロセッサー及びLTEモジュールを搭載可能な産業用向けBOX型PC「EMBOX TypeRE940 LTE」を開発し、12月9日に発表した。 新製品は、LTEモジュール内蔵により外付け端末が不要となる […]
KYOSO(京都市中京区)は、製造業に特化したRPAソリューション「KYOSO PRAS+(キョウソウプラス)」を、12月10日から販売開始した。 すでに王将フードサービスにて生産管理業務の自動化にテスト採用されており、今後は全国に拡大する予定。初年 […]
オプテックス・エフエー株式会社 センサ営業部 センサレベルでのデータ活用を通じて、生産現場のIoT化を実現するIO-Link通信。ここでは、あらためてIO-Link通信の概要とメリット、機器の役割を紹介しながら、FAセンサメーカーの立場で現状の課題を […]
製品守り生産性もアップ オムロンは、ACサーボシステム「1Sシリーズ」の「モーション安全モデル」を12月1日からグローバルで発売した。 製造現場は近年、人と機械の協調が加速し、生産性と安全性を共に向上させるニーズが高まっているが、安全な設備を立ち上げ […]
富士通は、独自開発の世界最速3次元CADエンジンを搭載した、機械装置設計向け3次元CADソフトウエア「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA 設計製造支援 iCAD SX」の最新バージョン「iC […]
【国内】 ▶︎プランテックス 農業機械大手のクボタから資金調達し、事業の旗艦となる新方式植物工場(マザー工場)を建設する。 植物工場のスタートアップである同社が独自に開発した栽培装置は、栽培棚ごとに独立した密閉方式となっており、装置内部に空調や養液循 […]
オムロンは、製造現場の異常状態を監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を12月1日から国内で発売し、順次グローバルに展開している。 絶縁抵抗測定値は、設備の動作状態や配線状態などで値が変化するため、従来の手動測 […]
マクニカネットワークス(横浜市港北区)は、スマート工場化に対して、ユーザーに投資対効果を明確化するアプローチを開始することを発表し、米国シリコンバレーを拠点とするスタートアップのスループット社と協業検討を開始した。 現在、さまざまな企業において製造現 […]