- 2024年12月25日
JEMIMA、2024〜2028年度 電気計測器の中期見通し 国内売上+輸出+海外拠点売上で1兆円を突破 1.5%の成長率で拡大 SDGs、生成AI関連投資が後押し
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
JEITA(電子情報技術産業協会)は、電子情報産業の世界生産見通しを発表し、2024年の世界生産額は前年比9%増の3兆7032億ドルを見込み、2025年には8%増の3兆9909億ドルに拡大する見通しを示した。2024年は、コロナ特需の反動で減速してい […]
東プレは、インド子会社のTopre India Pvt. Ltd.で設備投資を行う。インド市場では自動車販売台数が増加する見通しで、車両安全意識の高まりによって衝突安全性の高い超ハイテン部品の適用拡大が求められている。この需要拡大における超ハイテン部 […]
アドバンテックは、9月11日に東京・お茶の水ソラシティカンファレンスセンターで、エッジAIをテーマとしたカンファレンス「AI Solution Day」を開催した。その様子をレポートする。 グローバルエッジコンピューティング企業へ アドバンテック 井 […]
WSTS(WORLD SEMICONDUCTOR TRADE STATISTICS、世界半導体市場統計)の2024年秋季半導体市場予測会議が米国サンディエゴで開催され、2025年の世界の半導体市場は前年比11.2%増で市場拡大するとの見通しを示した。 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
横河電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.7%増の2665億8000万円、営業利益は7.7%増の363億1400万円、純利益は29.9%減の245億7300万円の増収減益となった。受注高は9.3%増の2910億円となっ […]
サンワテクノスは、2025年3月期の第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比21.9%減の694億2600万円、営業利益は16億5000万円(52.1%減)、純利益は12億7100万円(58.7%減)となった。市況低迷による設備投資の減少等により減 […]
オムロンは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比6.5%減の3746億3800万円、営業利益は6.9%減の192億2600万円、純損失33億1800万円の減収減益となった。上期は、前年度から残る高い受注残の影響や設備投資需要の停 […]
三井金属は、成長分野の 1 つと位置づけている全固体電池 向け硫化物系固体電解質「A-SOLiD 」の「初期量産工場」を新設する。同社は 2019 年に固体電解質の量産試験用設備を埼玉県上尾地区に導入して以降、2度にわたる生産能力の増強を決定し、更な […]
機械は何らかの信号が入ってこない限り、同じことを正確に繰り返してくれる。したがって、同じ品質の量産に適している。一方、人の作業は間違いをするが、臨機応変の行動が取れる。したがって、多様な作業工程に向いている。工場では自動機がたくさん稼働しているが、そ […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
設置台数も3年連続で50万台を突破 国際ロボット連盟によると、2023年に世界中の工場で稼働しているロボットの数は、前年から10%増加の428万1585台となり、400万台を超えて過去最高を更新した。年間設置台数は前年比2%減の54万1302台だった […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
富士キメラ総研による自動運転車の世界市場予測によると、2024年は自動車生産台数の約半数がレベル2の機能を搭載し、2045年には自動車生産台数の過半数がレベル3以上になると予想している。 自動運転車の生産台数は、2024年にレベル2が4513万台、レ […]
国土交通省は、2024年度の建設投資見通しをまとめ、今年度の投資額は前年度比2.7%増の73兆200億円になる見通しを示した。過去20年で最大の投資額になり、建設業の景気好調は継続する見込みとなっている。建設投資の内訳は、政府投資が26兆2100億円 […]
NEDOは、太陽光発電システムの安全性に対する懸念が高まるなかで、太陽光発電システムを建物の屋根や壁面に設置する際の標準として「建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2024年版」をまとめた。建物への太陽光発電システムの設置は、2030 […]
富士キメラ総研は、IT・DX関連の投資額調査をまとめ、デジタルイノベーションの実現や人手不足対策として投資は活発化し、2028年度にはIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円なると予測した。 国内のIT投資額は、コロナ禍で先送り […]
日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]
AIチップとHBMが牽引 FA業界の回復にも追い風に SEMIとTechInsightsの共同による2024年第2四半期の半導体製造モニターレポートによると、2024年2Qの世界の半導体製造業界は、IC売上高の大幅な増加、設備投資の安定化、ウェーハフ […]
矢野経済研究所は協働ロボットの世界市場を調査し、2024年の市場規模は9万2000台超で、今後10年間は急成長を続け、2033年には7.4倍となる68万1000台超に達するとの見通しを示した。 2024年の協働ロボットの世界市場は、メーカー出荷台数ベ […]
サンワテクノスは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は318億4800万円(前年同期比24.6%減)、営業利益は6億5200万円(61.5%減)、純利益は6億500万円(56.2%減)となった。市況低迷による設備投資の減少、需給逼迫の改善に […]
三菱電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は1兆2864億8400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は586億5900万円(3.8%減)、純利益は491億3800万円(15.0%減)となった。インフラの増加などにより売上高は過去最 […]
シードは、2023年9月よりシード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)敷地内で建設を進めてきた2号生産棟の別館が竣工した。新棟では、1日使い捨ておよび新素材のコンタクトレンズの製造ができ、生産能力はコンタクトレンズ700 万枚/月あり、これによりシード鴻巣研究 […]
ミダックは、既存の水処理施設の処理能力の増強と老朽化への対応のため、静岡県浜松市に新規の水処理施設となる「都田事業所」を建設する。処理能力は既存施設の5倍になる見通し。投資金額は約35億円。稼働開始は2026年4月を予定している。 https://s […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
三ツ星ベルト、香川県さぬき市に第5棟・ボイラー棟・LNGサテライト竣工 三ツ星ベルトは、香川県さぬき市の四国工場に、第5棟、ボイラー棟およびLNGサテライトを竣工した。第5棟では伝動ベルトの生産能力を増強し、さらにチラー、クーリングタワーを導入して水 […]
矢野経済研究所の調査によると、特定範囲内で構築する5Gネットワークのローカル5G市場は黎明期から導入期にあり、本格的な普及は、通信キャリアの3Gサービス終了にともなう5Gへの置き換えが発生する2025年度以降を予測している。 市場の現状としては、先行 […]
デジタル化の不可欠なインフラに人手不足・自動化が後押し 製造現場のみならず社会の自動化・デジタル化の進展によって急拡大を続ける産業ネットワーク市場。なかでも無線・ワイヤレス技術は、以前は採用が限定的だったが、IoT・デジタル化のトレンド以後はセンサ設 […]