- 2022年1月20日
【FA製造業界2022トップインタビュー】ソリューション提案強化 ワゴジャパン 原田 秀人 代表取締役社長
2021年12月期は、日本、グローバルともに20%以上の成長率となり、いずれも過去最高の業績となった。世界中のほとんどの国が好調で、グローバルの売り上げでは11億5000万ユーロ(約1500億円)を超えた。 日本では、半導体製造装置とそれに付随するサ […]
2021年12月期は、日本、グローバルともに20%以上の成長率となり、いずれも過去最高の業績となった。世界中のほとんどの国が好調で、グローバルの売り上げでは11億5000万ユーロ(約1500億円)を超えた。 日本では、半導体製造装置とそれに付随するサ […]
2021年のグループ全体の売り上げは、前年比25%増となり、29.5億ユーロ(約3500億円)に手が届くところまで来た。日本もこれまでのピークだった18年を上回り、受注・売り上げともに過去最高となった。 全ての製品の売り上げが好調であったが、中でも電 […]
VUCA時代と言われる予測不可能な時代に突入し、次々と起こる想定外の出来事に対し、迅速、的確、そして柔軟な対応が今まで以上に企業に求められている。PEPPERL+FUCHSグループは、そんな中で迎える2022年を「Mastering the Chan […]
2021年は、グローバルでは過去最高の売り上げとなり、日本も受注好調で、前年比60%増となったが、受注残が多くなっている。半導体不足で生産ができず、製品も入ってこないため、その対応に追われた。 21年9月にオンラインイベント「デジタルイノベーションデ […]
2021年のシグナル機器事業は、前年度比120%で推移している。海外事業も120%で来ており、全エリアで前年を上回っている。部品不足による納期問題も、6年前から機種の集約を進め、設計変更による部品点数の削減や部品共用化を行ってきたこともあり、軽微な影 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比で10%以上の伸びとなり、計画比でも5~10%増で推移している。半導体製造関連は世の中の需要増と半導体入手難により受注が先行している。電動化に向かう自動車関連や遠隔医療の病院向けなどは、DXへの期待感が高いが対応 […]
2021年は、Pro-faceを何にでもつながるIoTブランドとし、フィールドから上位システムまでのソリューション展開を強化し、順調に進んでいる。 産業用PC、ゲートウェイに加え、10月には産業用イーサネットの新製品として「Modiconスイッチ」を […]
2021年9月期のグローバル売上高は、前年度比11%増の7697億円、純利益は同31%増の1479億円となった。国内も、米国の自動車産業が再成長して事業好調だったことに加え、ソフトウェア事業で大型案件の受注で事業は順調だ。ARや工程シミュレーションも […]
日本のモノづくりの現場は、少子高齢化の影響を受けて多くの問題に直面している。製造ラインでの人手不足は、他方でロボットやAIなどの産業が今後伸びる余地を示し、保守・保全要員の不足は機械そのものに自己診断機能を付ける、または予知保全のシステムを後付けする […]
2021年は、半導体景気に支えられ国内外ともに過去最高水準の売り上げとなった。 22年に目を転ずるとそのレベルは維持するものと予想される。国内では半導体や電子部品関連、海外ではそれに、加えFPDや二次電池関連と好況トレンドに乗っている業界への採用が背 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比12%増で推移し、期初目標は達成できる見通しだ。当社製品の大きなユーザーである半導体が動いており、クリーンルームでの採用が増加している。食品関連、空調向けも全体的に注文は多く、堅調だ。ECが活況で、物流倉庫でも冷 […]
2021年4月期の売り上げは、半期で前年度比120%となっている。例年下期は売り上げが上がる傾向にあり、さらに上振れする可能性もある。納期も原材料の確保などをしっかり行っていたこともあり、きちんと管理できている。ただ、銅線、鋼板などの価格高騰は大きな […]
2021年は、コロナ禍による前年の冷え込みから脱し、機械セットメーカー向け需要を中心に市況は大幅な回復基調となり、良い年であった。一方で、世界レベルで調達・出荷のロジスティックが混乱したことによる影響はあった。 昨年度に引き続きコロナ禍で対面営業が制 […]
2021年11月期の売り上げは、前年度比108%で終わることができた。売り上げの約半分を占めるAGV(無人搬送車)用誘導センサーや、リニアスケールの販売が好調で、特に誘導センサーは、海外メーカー向けが30%アップ、国内メーカー向けが10%アップしてい […]
2021年は前年並となる見込み。コロナ禍の影響が避けられなかったが、ここにきて大型案件など受注や引き合いが取れるようになってきた。 製品としては、CO2れんら君が、京都府が行っている「『京の飲食』安全対策向上事業」推奨機器に認定され、飲食店やレストラ […]
当計装機器事業部門は、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。 2021年は受注が好調だが、半導体不足の影響を受けた。例えば産業用コンピュータは半導体製造装置に多く使われているが、納期の遅れが発生し […]
2022年2月期の売り上げは、前年度比107~108%で着地しそうだ。新型コロナの影響を受け、世界的な部材の入手難、原材料費の高騰など、年の初めには想定していない状況が起こった。こうした中にあって、通信をはじめとする国内のインフラ整備、都市再開発の案 […]
新型コロナウイルスの影響が続くなか、昨年は部材不足も深刻であったが、製造、販売が一体となって何とか納期を守り顧客の要望に応えた。その結果、2021年度の売上高は昨年度より約30%増の見込みで、22年度に計画していた売上高を1年早く達成できそうだ。また […]
2021年9月期の売上高は過去最高となる40億円を初めて突破し、前年度比約6%アップすることができた。 デジタル化社会の進展で、ネットワークやビッグデータの重要性が高まる中で、データセンターの設置が増えている。当社のデータセンター向けの高速電源切替装 […]
2020年下期からの景気回復基調が継続し、現在は繁忙を極めている。一方で、コロナ関連や自然現象などの種々の要素が重なり、半導体を始めとした部品や樹脂、鋼材などの不足、価格高騰、デリバリー停滞、人手不足などが経済活動に大きな影響を与えている。 当社の売 […]
2021年12月期の売り上げは前年比30%超と好調であった。創立20周年記念を迎える22年の売り上げは2桁増を見込み、当所の計画を1年前倒しして売り上げ100億円にチャレンジする。 製品では、IO-Link関連のセンサ、マスタが好評だ。自動車業界はI […]
2021年度は前年度比40%増で推移し、受注も2倍と絶好調だが、受注残が膨れ上がっている。半導体製造装置、5G基地局向けの実需が旺盛だ。 21年度は「限界突破」を標語とし、コロナ禍で激変する中で多くの社員が目覚ましい成果を上げてくれた。例えば開発部門 […]
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
2021年10月期の売り上げは、期初目標を上回る58億5000万円となり、過去最高を更新した。 自社製品の拡販を積極的に進めてきたことが功を奏し、ここ数年で発売した新製品の比率も上がってきた。ねじ式端子台の売り上げが上位であるが、スプリングロック式も […]
本格的に日本に参入した5年前に比べるとEPLANの認知度が広がり、事業拡大の環境が整ってきた。2021年5月にはリタールと合同で、制御盤業界の未来とこれからに特化したオンラインセミナー「制御盤DXメッセ」を初開催し、1200人以上の方々に参加いただけ […]
2021年度のモーションコントロール事業は、受注が絶好調な状況が続いている。ロボット、半導体・液晶、金属加工、工作機械、電子部品、包装機を成長分野と位置付けて重点的に取り組み、これらの市場が圧倒的に伸びたことで需要も拡大した。特に半導体製造装置は、国 […]
2021年度は、市場が回復傾向にあり、売り上げは前年比微増を見込んでいる。特に盤製造のデジタル化は盤メーカーにとって関心が高く、盤設計・製造効率化のソリューション導入が活発化している。昨年は、盤製造のDXを推進するウェビナーを開催し、多くのユーザーに […]
2021年の売上高は、前年比5%増程度の着地となる見込みだ。受注は好調だったが、部材不足の影響で案件の長納期化が頻発して、受注残が平年の2倍以上に膨らんでいる。 自動車業界向けの工作機器、プレス装置など既存のお客様は、上期は厳しかったが、下期には回復 […]
2021年度は、売り上げは前年並で推移しているが、営業利益と純利益で厳しい状況が続いている。ブレーカーと継電器の一部機種で調達が困難となり、受注を制限した影響が大きかった。 稼働中の高圧受電設備(キュービクル)は全国で85万台あるとされ、更新が必要と […]
2021年は、新型コロナウイルス感染拡大に対応する緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の断続的な適用により経済活動が大きく制限されるなど、厳しい状況で推移した1年となった。 しかしながら、1年の延期を経て開かれた東京オリンピック・パラリンピックでは多くの […]