- 2021年2月10日
オムロン 20年度第3四半期は増収増益、通期見通しを上方修正
オムロンは、2020年度第3四半期の決算を発表し、20年10ー12月はグローバルで事業環境が改善したことと制御機器事業(IAB)とヘルスケア事業が好調で、売上高は前年同期比0.1%増の1683億円、営業利益は5.8%増の424億円、純利益は4.1%像 […]
オムロンは、2020年度第3四半期の決算を発表し、20年10ー12月はグローバルで事業環境が改善したことと制御機器事業(IAB)とヘルスケア事業が好調で、売上高は前年同期比0.1%増の1683億円、営業利益は5.8%増の424億円、純利益は4.1%像 […]
オートメーション新聞 新春恒例、各社トップインタビューのFA流通商社編です。 2021年1月27日号では15社のFA商社にご協力をいただき、2020年の実績や感想、販売・営業施策について、そして2021年の見通しや市場の動き、施策などを伺っています。 […]
オートメーション新聞 新春特集号恒例の各社トップインタビュー記事です。 2021年1月6日号ではFAメーカー59社にご協力をいただき、2020年の実績や感想、製品・サービス等について、そして2021年の見通しや販売・営業施策、意気込みなどを伺っていま […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
日本機械工業連合会 大宮英明 会長 皆様、新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たり、平素より日本機械工業連合会にお寄せ頂いております皆様方の温かいご支援とご協力に対し、改めて深く御礼申し上げます。 本年は、延期となりま […]
オータックス 富田周敬 代表取締役社長兼CEO 2021年3月期の売上高は、前年度比14%減の85億円ぐらいとなりそうだ。米中の貿易摩擦や新型コロナウイルス感染症の影響が業績にも及んでいる。今年もコロナの状況にもよるが、前半は厳しいだろ […]
NKE 中村道一 代表取締役社長 2020年度の第2Q業績は前年同期比30%減で、通期では15%減となりそうだが、昨年10月以降は回復をみせている。逆境の1年となったが、製品・業務でこれまでの固定観念を打破する「イノベーション」を実現す […]
富士電機機器制御 森本正博 代表取締役社長 2020年は、米中貿易摩擦、コロナ禍により市況は大きく冷え込んだ。加えて直近では素材価格も高騰しており、厳しい経営環境にある。 こうした中で昨年は、先手を打って取り組んでいたマーケティング […]
SaaSis 宮川樹生 代表取締役 当社は、SaaSを中心とする既存のシステム同士をAPI連携し、DX実現の支援を目的に2019年3月に設立した。設立間もない企業だが、多くの企業でSaaS同士のAPI連携による業務システム構築に携わり、 […]
エニイワイヤ 鈴木康之 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、新型コロナウイルスの影響もあり前年度比横ばいを見込んでいる。国内では、自動車関連が大きく落ち込んだが、物流関連が依然好調なことに加え、半導体関連の回復がより顕著になっ […]
オプテックス・エフエー 中島達也 代表取締役社長 2020年12月期の業績はコロナ禍の中で増収増益は確保でき、健闘したと思っている。国内は厳しいなかで、食品業界と5G関連向けが支えて前年比5%減に踏みとどまり、海外は中国が20%増、アメ […]
日本ロボット工業会 小笠原浩 会長 新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年の年明けは、例年と異なり昨年初頭より世界中に蔓延した新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威が、第2波、第3波と更に拡大方向にある中で静かに […]
日本フルードパワー工業会 安藤毅 会長 新年、あけましておめでとうございます。令和3年の年頭にあたり一言ご挨拶を申し上げます。 昨年1月中旬の新型コロナウイルス報道から早1年が経ちますが、ウイルスの世界的感染拡大が人々の健康と安全を脅か […]
光洋電子工業 森豊 代表取締役社長 2021年3月期の業績は、売り上げが前年度比10%減の見通しだが、利益は前年並みになる見込みである。FA事業は、米・子会社のオートメーションダイレクト(ADC)が頑張っている。新型コロナ対策であるソー […]
オムロン 宮永裕 執行役員副社長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長 2020年度はコロナ・ショックによる世界的な経済活動の停滞、特に自動車業界における投資抑制の影響を受けた。一方、いち早く経済活動が再開した中国や韓 […]
WashiON共立継器 宮川昭二 取締役会長 2019年9月期の売上高は前年度比101%と微増であった。昨年4〜8月頃までは、新型コロナの影響かはわからないが、思ったほど売り上げが伸びなかった。そのため、材料購入量も絞り、残業も減ったが […]
日本工作機械工業会 飯村幸生 会長 2021年の新春を迎え、謹んで年頭の御祝詞を申し上げます。 さて、昨年を振り返りますと、米中対立の激化や世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって、国際情勢は、政治・経済両面にわたり極めて厳しくかつ […]
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2020年度のモーションコントロール事業は、下期に堅調さが戻り、通期では前年度比8.6%減の見通しだ。とくに中国は好調で、4月にはマスク生産設備の特需があり、瀋陽工場の生産量 […]
三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長 2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンタ […]
機器部品の販売員に「君たちの夢は何ですか」と軽く問うてみた。ほとんどの販売員は「えー、夢ですか」と言って少し間をおいて、何だろうかと言う人、考えたこともないと言う人、それは仕事の夢ですか、それとも日常生活の夢ですか」と質問する人などさまざまであった。 […]
中国の工作機械・スマホ関連、急回復 日本フルードパワー工業会は、「2020年・20年度油圧・空気圧機器需要見通し」を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大で油圧・空圧機器ともに需要が落ち込んだが、下期は中国を中心に回復基調に向かいつつあり、空圧機器は […]
整形外科手術の需要高まる グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「医療用ロボットの世界市場(〜2025年)」によると、世界の医療用ロボットの市場規模は予測期間中の16.5%のCAGRで推移し、2020年 […]
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中で設備投資を控える動きが出て、20年上期の機械産業は大きな打撃を受けた。 それでも下期になって中国市場の復活等で持ち直す動きが出てきた。光が見えてきたが、感染拡大は続いており、予断を許さない状況だ。 &nbs […]
アメリカの経済動向、対米貿易は日本の製造業の行方を大きく左右する。まだ正式な結果は出ていないとは言え、アメリカの政権はトランプ氏からバイデン氏へと移る見通しで、経済政策にも大きな変化が想定される。 新エネルギー・産業技術総合開発機構技術戦略研究センタ […]
グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「制御弁の世界市場・COVID-19の影響(〜2025年):材料・コンポーネント(アクチュエーター・バルブ本体)・サイズ・タイプ(回転式・リニア型)・産業(石油ガス […]
国内生産1.4兆円 日本電機工業会(JEMA)がまとめた重電機器の2020年度上期(4-9月)国内生産実績は1兆4127億円で、前年同期比87.2%(2082億減)となった。 電力分野向け機器は、電力供給インフラ(発電・送配電)の更新による設備投資は […]
中東・APACのインフラ需要後押し グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「電気モーターの世界市場(~2026年)」によると、世界の電気モーターの市場規模は予測期間中6.9%のCAGRで推移し、2020 […]
矢野経済研究所は、2020年の小型モータ・産業用モータ世界市場の出荷動向について、2020年はコロナ禍の産業全般の生産落ち込みにより小型モータ世界出荷数量は前年比6.3%減の62億3219万個と発表した。21年から回復し、22年には65億900万個に […]
電子・電気機器がけん引 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「クリーンルームロボットの世界市場(〜2025年):関節型・スカラ型・協調型ロボット-COVID-19の影響」によると、世界のクリーンルーム […]
【国内】 ▶︎大和ハウス工業 横浜市戸塚区のブリヂストン旧横浜工場跡地に、ロボットの活用を想定した次世代型物流施設「DPL横浜戸塚」を新設する。 DPL横浜戸塚は、柏尾川の桜が見渡せる敷地内の屋外デッキや、カフェテリアを地域住民に開放し、施設内のコン […]