- 2020年4月8日
製造業メーカー入社式 トップ訓示、次世代を担う若者にエール
4月1日、製造業各社が入社式を行い、2020年度の新入社員を迎え入れた。デジタル変革が急速に進み、その上新型コロナウイルスによって先行き不透明になって経営環境が厳しくなるなか、各社トップは新しい仲間に向けて、若い力と感性を発揮してイノベーションを起こ […]
4月1日、製造業各社が入社式を行い、2020年度の新入社員を迎え入れた。デジタル変革が急速に進み、その上新型コロナウイルスによって先行き不透明になって経営環境が厳しくなるなか、各社トップは新しい仲間に向けて、若い力と感性を発揮してイノベーションを起こ […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は、2020年度の市場見通しを発表した。新型コロナウイルスの影響で流動的な状況だが、19年度を上回る回復基調になると予測している。 日本電機工業会(JEMA)は、2020年度電気機器の見通 […]
日本産業機械工業会は、2019年度の受注実績と2020年度の産業機械の受注見通しを発表した。 2019年度の日本経済は、海外経済の停滞で輸出や生産が伸び悩み、さらに10月の消費税の増税や大型台風等の影響もあって、回復の勢いが鈍化している。そのような情 […]
【国内】 ▶︎ファンケル美健 需要が拡大している「マイルドクレンジングオイル」専用の生産工場を千葉県流山市に新設、3月4日に稼働を開始した。新工場では、既存の生産ラインの3倍の能力を有する高速充填包装ラインを導入し、現在の1.3倍となる年間1200万 […]
新型コロナウイルスが製造業を直撃している。踊り場感のあった19年に対し、20年以降は回復基調への反転が期待されていたが、厳しさが増した格好だ。 5G本格化には期待感も 帝国データバンク(TDB)の2020年度の業界天気図によると、100業界197分野 […]
テレワーク対応時に何をやらせればいいか分からない 昨今、世間を騒がせているこの状況は、100年ほど前に大流行した「スペインかぜ」以来のパンデミックではないかともいわれています。スペインかぜは人間以外の動物間でのみ感染していたインフルエンザウイルスが、 […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
オートメーション新聞 新春恒例、各社トップインタビューの流通商社編です。 2020年1月29日付では16社のFA流通商社にご協力をいただき、2019年の実績や感想、販売・営業施策について、そして2020年の見通しや市場の動き、施策などを伺っています。 […]
サンセイテクノス 浦野俊明 代表取締役社長 2020年3月期の上期売り上げは前年同期比102%の115億円で、前年度に続き半期としては過去最高ペースで推移している。足下の市場を取り巻く環境は業種・業界ごとにまだら模様で厳しいが、その中で […]
今回は『中小製造業の生き残り』をテーマとして、『事業承継』と『RPA(ソフトロボット)』という全く違う2つのキーワードにスポットライトを当て、中小製造業の課題について論じたい。 はじめに、世間で話題となっている中小製造業の『後継者問題』を取り上げたい […]
オートメーション新聞 新春特集号恒例の各社トップインタビュー記事のアーカイブです。 2020年1月8日付の「新春FA特集号」では61社にご協力をいただき、2019年の実績や感想、販売・営業施策、製品・サービスについて、そして2020年の見通しや市場の […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は1月7日、東京・港区の東京プリンスホテルで賀詞交歓会を開催した。 あいさつに立った遠藤信博会長は「日本では、Society5.0に向けた動きが社会全体として感じられるようになってきた。データ、AI、デジタルプラット […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は1月8日、東京・クラブ関東で賀詞交歓会・秋の叙勲、褒章受章祝賀会を開催した。 はじめに西島剛志会長があいさつし、「19年は経済の減速懸念が強まっているが、Society5.0やコネクテッドインダストリーズの実現に […]
富士電機機器制御 篠崎美調 代表取締役社長 2019年は、工作機械を中心とした機械セットメーカーが、年初の見通しよりも大きく落ち込んだ。一方、高度成長期・バブル期に建設された電気設備が老朽化を迎え、それらの更新需要と、首都圏の再開発・オ […]
オムロン 辻永順太 執行役員常務 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー商品事業本部長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーの今期業績見通しは、現状大きく変わっていない。業界単位で多少の変化を感じるが、プラスマ […]
中央電子 松井達之 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、当初から半導体関連の需要見通しが厳しいと見て、前年度実績を下回る慎重な計画を立てた。現在のところその計画通り推移しており、少し上振れ傾向である。まだ回復時期は特定できない […]
エニイワイヤ 鈴木康之 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、過去最高であった前年度に比べ10%ぐらい下がりそうだ。液晶、半導体、スマホ、米中貿易摩擦などの影響が出ており、自動車も陰りが見られる。 こうした中にあって、省配線シス […]
内外電機 丹羽一郎 代表取締役社長 2019年は東京オリンピック特需や小中学校の空調工事、広範囲に発生した自然災害で被害があった施設・設備の復旧工事など、非常に繁忙だった。製品標準化や体制整備による納期面での対応強化を行ってきたことで、 […]
日本電気制御機器工業会 尾武宗紀 会長 皆様、あけましておめでとうございます。 2020年、「令和」初めての新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 また、昨年の度々の自然災害により被害を受けられた皆様に対して、改めてお見舞い申し […]
電子情報技術産業協会 遠藤信博 会長 年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、日本の各地で、大変多くの自然災害があり、多くの方々が被災されました。心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 一 […]
日本電気計測器工業会 西島剛志 会長 新年あけましておめでとうございます。 2020年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2019年の当工業会を取り巻く状況を振り返りますと、世界経済では、米中貿易摩擦の長期化をはじめ様々な […]
日本半導体製造装置協会 牛田一雄 会長 謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 今年の半導体製造装置の市場環境につきましては、先端ロジック向けの投資が引き続き堅調 […]
2019年度のFA制御関連機器は米中貿易摩擦、半導体製造装置や工作機械等の機械関連の減速を受け、厳しい状況で推移している。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では10月末時点で前年比10.1%減、日本電機工業会(JEMA)では9.2%減で推移して […]
これからの工場の進む先は知能化されたスマート工場に行き着く。富士経済の調査によると、スマート工場を構築するシステム・製品の世界市場は25年に6兆9543億円となり、18年比3.0倍になると予測。特にAIシステムは使える技術として導入が加速し、3080 […]
IoT、デジタル時代の通信インフラとなる5G。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、5Gの世界需要額は30年には18年の300倍となる168兆円に到達。このうち産業向けで注目されるローカル5Gは10.8兆円となり、国内市場も1.3兆円まで […]
IoT、デジタル化の進展にともなって産業用・民生用問わず急拡大しているセンサ市場。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、18年のセンサ世界出荷金額は1兆8769億円、数量は270億4218万個と前年規模を維持して好調に推移した。10年前の […]
19年以降の電気計測器の中期見通しについて、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると18年度から20年度に右肩上がりで推移し、19年度には6556億円となり、21年度からは低成長に転じて23年度には6189億円になると見込んでいる。 5Gや新興国 […]
世界的に需要が広がる産業用ロボット。国際ロボット連盟(IFR)によると、18年は出荷台数、年間販売額ともに過去最高を記録。19年はいったん需要が落ち着くも、20年から再び拡大路線に入る見通しを示している。 18年は出荷台数・販売額ともに […]
着実に普及が進むサービスロボット。国際ロボット連盟(IFR)は、サービスロボット世界市場について、22年には家庭用・業務用を合わせた市場は18年の3.8倍となる495億ドル(5兆2965億円)に達すると予想している。 18年のサービスロボット市場は、 […]
〈半導体製造装置・FPD製造装置〉 18年度に過去最高を記録、19年度停滞も20年度から回復 半導体は「産業の米」と言われ、あらゆる機器の電子化にともなってその出荷数は年々拡大傾向。半導体市況はPCやスマートフォン需要が中心で波が激しい […]