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「見通し」の検索結果966件

  • 2011年5月25日

盤用機器メーカー、生産正常化へ懸命 JSIA一部機種で納期長期化の恐れ電線・コンデンサは回復方向 納期遅れでお願い通知

配電制御システム用機器類の生産は徐々に回復方向にあるものの、配電制御システム各社は配電盤・制御盤などの生産に支障をきたし納期回答ができない深刻な状態が続いている。機器メーカーは半導体、コンデンサなどで代用部品の調達に取り組む一方、自社製品の代替機種の […]

  • 2011年5月18日

10年度電気制御機器出荷36.3%増加 NECA6164億円とリーマン前の92%まで回復PLC/FA、センサ中心に大幅伸長 11年度は震災で先行き不透明

電気制御機器の出荷額がリーマンショック前の92・2%まで回復してきた。2010年度の出荷が国内、輸出とも大幅に伸長したことで前年度比35・3%増加、一挙に挽回した。11年度は東日本大震災の発生でその影響が読みにくいものの、輸出を中心に5%前後の伸びを […]

  • 2011年5月18日

分岐点

計画停電という言葉が世間に通用しだしたが、制御機器業界に6月までの期間限定であるが、特需という形で恩恵をもたらしている。もっとも、7~9月は逆に受注減少が予測されることから、夏場以降は復旧復興需要でその分をカバーしたい。ただ、見通しは不安定で不透明で […]

  • 2011年5月11日

オムロン復興に向け供給を最優先第2四半期以降部材調達リスクの可能性

オムロンは2012年3月期の業績見通しを、東日本大震災による影響がはっきりしないとして第1四半期の売上高1450億円(前期比1・3%減)を公表するのみに留まった。一方、同社では今期は第1四半期まで部材の確保ができているが、第2四半期以降は部材確保のリ […]

  • 2011年5月11日

和興計測防爆液面計を拡販へ技術活かし100%受注生産

液面計・自動制御機器専門メーカーの和興計測(川崎市高津区久地864―1、TEL044―833―7181、五十嵐崇社長)は、100%の受注生産で液面計の防爆分野の新規開拓に積極的に乗り出した。 同社は液体貯槽の残留計測器、自動制御機器の開発型企業で、防 […]

  • 2011年5月11日

機種を絞り生産を集約国内外の市場シェアに変化も 復興需要の行方に注目

東日本大震災の影響が、FA・制御機器メーカーの営業戦略にも及んできた。半導体やコンデンサーなどの電子部品工場の被災から計画通りに生産が行えないことで、製品販売戦略の練り直しに発展している。また、自動車メーカーの生産が11月頃までは半減で推移する見通し […]

  • 2011年5月11日

各社決算(11年3月期連結決算) オムロンIABの売上げ33%増加国内外で堅調に拡大

オムロンの2011年3月期決算は、主力の制御機器3事業が国内外ともに引き続き好調に推移した結果、売上高6178億2500万円(前期比17・7%増)、営業利益480億3700万円(同267・4%増)、税引前純利益416億9300万円(同309・0%増) […]

  • 2011年4月27日

安川電機11年3月期連結決算前期比31.1%の大幅増加モーション、ロボットが好調

安川電機の2011年3月期連結決算は、売上高が2968億4700万円(前年度比32・1%増)と大幅な増収になった。利益も営業で128億7400万円(同198億5100万円増)、経常で134億2900万円(同134億2900万円増)、純利益で65億44 […]

  • 2011年4月27日

上昇基調続くサーボモータ市場 外需を牽引役にグローバル市場で拡大 高速・高精度制御、セーフティ、ネットワーク化へ進展 工作機械、半導体製造装置向け好調生産台数は過去最高ペース

サーボモータ市場は、中国、韓国を中心としたアジア地域向け外需を牽引役にグローバルで市場が拡大している。リーマンショック以降、V字に近い回復を見せ、今年も堅調な伸びで推移していたが、東日本大震災で当座の行方を不透明にしている。サーボモータメーカー、ユー […]

  • 2011年4月27日

国内外で役割高まるFA・制御機器商社 大震災で市場構造に大きな変化注目される海外部品と外需の動向

FA・制御機器流通市場は、リーマンショックの後遺症も癒え再び上昇基調に転じようとしていたが、3月11日発生の東日本大震災で先行きが再び不透明になろうとしている。しかし、リーマンショックの経済危機が全世界同時に起きた状況に比べると、今回の危機は日本だけ […]

  • 2011年4月20日

PLC、インバータ、電源などに供給不安 カスタムIC、コンデンサーの工場被災受注大幅増加ながら、先行き不透明 海外部品の代替え検討の動きも

東日本大震災から1カ月が経過したが、半導体、コンデンサー、電線、コネクタなどの工場で大きな被害が出ており、FA・制御機器、電子部品などへの影響が出始めている。これらのメーカーは当面在庫品で生産を継続しているが、カスタム半導体などは7月頃まで生産再開が […]

  • 2011年4月13日

東日本大震災の復旧需要出始める 電源・配線関連で品不足配電盤・制御機器にも影響 変圧器・開閉器は納期未定

東日本大震災から1カ月。復旧需要が出始めた。電気・通信などインフラ整備に伴う送電・受電・自家発電関連が主体であるが、配電盤、制御システム、制御機器の需要にも動意が見られる。ただ、すでに始まった電線、化学材料、電設資材の品切れは、配電・制御システム、制 […]

  • 2011年3月23日

東北地方太平洋沖地震の業界情報

〈3月18日〉 日本配電制御システム工業会 東北6県の会員の状況掌握をする一方で、官公庁、日本電設工業協会、日本電線工業会など関連団体との連絡を密にし会員へ情報を提供。また、政府等の金融支援策の情報も提供。 日本電線工業会 会員各社の被災状況の確認を […]

  • 2011年3月23日

アジアを中心に外需が好調なPLC市場 半導体・液晶関連、工作機械などがけ引 処理スピードがますます高速化C言語対応のPLも浸透

PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場がリーマンショック前の水準に戻りつつある。アジア市場を中心とした外需が大きく伸長したのが、大きな要因。半導体・液晶製造装置を始め、工作機械、自動車製造関連、電子部品実装などの設備投資が増加しており、加えて環 […]

  • 2011年3月16日

被害広がる東北地方太平洋沖地震 ライフラインに大きな影響制御機器各社、物流面でダメージ

3月11日、東北、信越を震源として発生した「東北地方太平洋沖地震」は、東日本地域に甚大な人的、物的被害をもたらし、その影響はあらゆる方面に及ぼうとしている。制御機器業界では、専業メーカーを中心に東北地方に工場を有している会社が多い。また、商社やメーカ […]

  • 2011年3月16日

日本産業機械工業会産業機械受注5兆2595億円2011年度前年度比5.2%増の見通し

日本産業機械工業会がまとめた産業機械の2011年度(平成23年度)の受注見通しは、対前年度比5・2%増の5兆2595億円となっている。 内需は、民需、官公需とも微増・横ばいの対前年度比1・0%増の3兆1046億円。このうち民需は、製造業の海外生産シフ […]

  • 2011年2月23日

1つのコントローラー上で複数のソフト共存実行 三菱、米国に変圧器工場北米の送変電需要増へ13年4月稼働

三菱電機は、米国・テネシー州メンフィス市に発電所・変電所向け大型変圧器の製造・組み立て、試験の一貫生産工場を新設する。今年4月に着工し、2013年4月の稼働を予定。投資金額は約180億円(土地、建物、生産設備を含む)。敷地面積は約40万平方メートルで […]

  • 2011年2月23日

適正価格受注促進に期待 配電制御システム 開閉制御今年度6000億円突破の見通し前年度上回る趨勢を維持

密閉形ガス絶縁開閉装置を除く開閉制御装置の生産額は、昨年6月から前年同月を上回って推移しており、今年度は6000億円を突破する見通しが強まった。 経済産業省の従業員50人以上の企業を対象にした統計によると、開閉制御装置の生産額は昨年4月が94・5%、 […]

  • 2011年2月16日

2010年度電気制御機器出荷額6200億円に上方修正 NECA前年度比36.1%増 11年度はピーク時突破か グローバル出荷では過去最高

電気制御機器の出荷は過去最高額超えが射程に入ってきた。2010年度の出荷額が過去最高であった07年度の約93%の水準まで回復が見込まれているためで、11年度にも並ぶか、超えるものと見られる。アジアの新興国を中心とした外需が大きく伸びているためで、PL […]

  • 2011年2月9日

制御機器各社 世界全地域で売上げ回復・拡大来期への期待感一層高まる

制御機器各社の業績が好調に推移している。第3四半期を終わった時点で、各社ともすべての販売地域で売上高が前年同期を大きく上回り、主力の制御機器分野も同じく伸長している。第4四半期の見通しでも、各社とも第3四半期までの動きと大きな変化がなく推移するものと […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み ビルの省エネ関連需要を開拓

昨年はリーマン・ショック後の影響から脱し、売り上げは回復基調に転じた1年であった。一昨年秋頃から前年を上回る状況になったこともあり、ちょうど1年を経過したこの時期は伸び率が鈍ってきたものの、依然堅調に推移している。特に、社会インフラ絡みの鉄道関連やコ […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 「考動」で既存顧客を深耕

昨年は忙しさに追われた1年であった。リーマンショックの反動で電子部品や機器の受注が急上昇、一時は部品不足の状況まで出てきたが、秋口にはそれも落ち着いてきた。景気が本格回復につながるかどうかは判らないが、半導体関連、建設機械の両業種は今年も良い見通しで […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 顧客の多様なニーズに対応

当社は、岡山県・中四国・九州北部を中心に西日本エリアを営業範囲としており、約1300社に及ぶ顧客を有している。 ライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のほか、計装システム、制御設計、メンテナンスなど、一貫してテクニカルサポートを実践。広範囲なニ […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 「顧客第一主義」を継続

当社は「お客様第一主義」を掲げており、お客様のニーズを的確に把握し、最適なトータルソリューション提供を行うことを最大のテーマとしている。 当社の営業エリアである中四国地区の制御機器業界の状況だが、昨年は自動車関連の設備投資が動き出したことで、一昨年の […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 存在感の向上で収益改善

2010年8月期決算は、計画通りに増収増益となり、売り上げ、利益ともにピーク時の75%程度まで回復した。今期は決算期変更により、10年9月から11年2月までの6カ月の変則決算となるが、その次の12年2月期決算では、年間で前年同期と比べて5~7%ぐらい […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み ”企業価値の創造”追求

昨年は、新規商材・ビジネスを開拓するMMS(マーケティング・アンド・マーチャンダイジング・ウイズ・セールス)の推進、地域に根ざした営業戦略の強化、プロジェクトチームの設置などの各種取り組みに力を入れてきたが、徐々に効果が出てきた。社員の間で何とかしよ […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 少数精鋭で付加価値向上

リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 電気設備工事部門も強化

昨年は「時代が変わった」とつくづく感じる1年であった。 中部地区は30年前、衣料産業が盛んで繊維機械に関係する盤メーカーも忙しかったが、今は厳しい状況にある。現代では自動車関連が海外生産を強めており、衣料業種と同様な足取りをたどることも想像できる。現 […]

  • 2011年1月26日

FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 30周年に向け飛躍へ道筋

配線資材業界は昨年から需要が拡大してきた。電子・電気部品の後工程で使用されるため、部品市場の動向よりも遅れて現れてくる。当社の業績も同様の足跡をたどっており、現在では取り扱い商品全般に良くなっている。この状況から推測すると、今9月期売り上げは15~2 […]

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