- 2022年11月14日
フジクラ、千葉県佐倉市の佐倉事業所内に光ファイバ新工場建設 30%増産へ
フジクラは、千葉県佐倉市の佐倉事業所(千葉県佐倉市六崎1440)に光ファイバ関連の生産工場を建設する。これにより12心間欠接着型光ファイバ心線の生産量は30%程度増える見通し。工場面積は約3000平方メートル。生産するのは細径高密度型光ファイバケーブ […]
フジクラは、千葉県佐倉市の佐倉事業所(千葉県佐倉市六崎1440)に光ファイバ関連の生産工場を建設する。これにより12心間欠接着型光ファイバ心線の生産量は30%程度増える見通し。工場面積は約3000平方メートル。生産するのは細径高密度型光ファイバケーブ […]
三菱電機の2023年第2四半期決算は、売上高は9.4%増の2兆3395億6700万円、営業利益は41.6%減の805億300万円、純利益は28.6%減の748億2500万円の増収減益となった。売上高はインフラ部門の減収があったが為替影響で前年同期比2 […]
わらべや日洋ホールディングスの連結子会社のわらべやは、埼玉県入間市に新入間工場(埼玉県入間市狭山台234)を設立する。ヒガシヤデリカからのセブン-イレブン向け調理麺、焼きたてパン等の製造事業の事業譲受を受け、調理麺の製造と首都圏の生産体制の最適化を図 […]
オムロンの2023年第2四半期決算は、売上高は9.5%増の4044億1800万円、営業利益は9%減の416億1300万円、純利益は14.3%減の278億7500万円。1Qは上海ロックダウンの影響で売上高・営業利益ともに伸び悩み、2Qは制御機器事業(I […]
ロート製薬は、マザー工場である上野テクノセンター(三重県伊賀市ゆめが丘7-4-1)について、質の高い一般用医薬品へのニーズ拡大や高機能化粧品への期待といった需要拡大を見据え、生産能力の向上と国際的な医薬品製造基準への対応を目的とした新工場棟を竣工し、 […]
企業の目的は顧客を創造することであると定義しているのはかの有名なドラフカーである。企業がマーケットの創造という目的を持って活動する時に最も重要な機能はマーケティングとイノベーションだと言う。わかりやすく言うならば顧客が無意識にもっている欲求を知る事と […]
昭和電工マテリアルズは、銅張積層板の増産に向け、下館事業所(茨城県筑西市)と台湾台南市の台湾のグループ会社Showa Denko Semiconductor Materials (Taiwan) で、2025年までに半導体パッケージ基板用銅張積層板の […]
ニプロの医薬品製造子会社であるニプロファーマは、福島県白河市の土地を取得し、経口剤製造工場(福島県白河市豊地の県営工業団地 工業の森・新白河)を建設する。投資額は約130億円。敷地面積は約5万平方メートル、延床面積は約1万3000平方メートル。経口剤 […]
国際ロボット連盟(IFR)によると、2021年の世界の産業用ロボットの出荷台数が50万台の大台を突破し、過去最高となる51万7385台に到達した。過去10年間で右肩上がりを続け、19年・20年はコロナ禍で停滞したが、21年は大幅回復。今後も成長が続く […]
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するDAIZは、日清製粉グループ本社と資本業務提携し、熊本県上益城郡益城町の現工場の近隣に新工場を建設する。新工場は、4万平方メートルの敷地(熊本県上益城郡益城町の現工場の近隣)に建設を予定し、最大で […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
人と並んで作業ができるロボットとして今も注目を集める協働ロボット。発売開始から10年以上が経ち、ロボットハンドをはじめツールも充実し、使い方も慣れてきたこともあり、活用範囲が広がって本格的な普及段階に入った。 矢野経済研究所によると、2020年の協働 […]
工場の形は各社それぞれ。何を重視し、こだわるかは各社で異なり、そこに正解はない。だからこそ、将来どんな工場にして何を得たいか、そこに向けてどう進化させていくか、自社の理念と明確な軸を持つことが大切だ。 オイルシールやOリングの世界トップメーカーのNO […]
半導体リソグラフィ用光源メーカーのギガフォトンは、栃木県小山市に新たに生産棟(栃木県小山市横倉新田400)を建設し、生産能力増強を進める。 生産キャパシティは2020年比2.5倍となる見通し。新生産棟は、地上3階 塔屋1階の鉄骨造。延床面積は7537 […]
合成樹脂製品の製造・加工・販売を⾏うタキロンシーアイは、食品や医薬品のパウチに使われるジッパーテープ 「サンジップテープ」 の増産に向け、平塚工場とグループ会社のボンパック栃木に7億円の設備投資を行う。これにより国内2拠点、海外1拠点での生産体制とな […]
非鉄金属メーカーの三井金属は、銅箔事業部が生産している薄型基板内蔵キャパシタ材料「FaradFlex」の生産能力増強とBCP体制構築に向け、マレーシア工場と、埼玉県上尾市の上尾事業所へ設備投資を行う。FaradFlexの生産拠点であるマレーシア工場で […]
FAメーカー各社の2022年度第1四半期決算が出揃った。2021年度は各社増収増益の好調で終えたが、2022年度のスタートは一転して厳しさに直面した。特に受注残と納期遅延の解消を進めていくなかでの部材不足と中国のロックダウンによって足を引っ張られるケ […]
部材の調達難と納期遅延、カーボンニュートラル、DX。これらは、いま日本の製造業の頭を悩ます3大課題と言っても良い。実際、企業はこれらに対して、どう考え、行動しているのだろうか?6月に日本政策投資銀行が行なったアンケート調査「企業行動に関する意識調査結 […]
BASFと戸田工業の合弁会社のBASF戸田バッテリーマテリアルズは、山口県小野田市の小野田事業所でのリチウムイオンバッテリー向けのハイ・ニッケル系正極材料の生産ラインを増強する。増設ラインは2024年下期に完成・稼働開始する予定で、2025年までにハ […]
いまだに続く配電制御機器の納期遅延。すでに一部の制御盤メーカーでは、長引く納期遅延によって製品が作れず納品もできず、手元の資金が減っていって経営的に耐えきれない企業も出てきている。配電制御機器メーカー各社は増産や流通の整備を進めてきていたが、3月から […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日本ファインセラミックスは、宮城県富田市高屋敷西地区に、半導体用セラミックス製品の新工場を建設する。パワー半導体の需要は拡大していく見通しで、パワー半導体が発する熱を効率的に放熱するための絶縁放熱基板の普及、性能 […]
素材メーカーの東芝マテリアルは、神奈川県横浜市磯子区の本社工場敷地内に、窒化ケイ素ボールの新規製造棟を建設する。2023年11月に生産を開始し、生産能力は2021年度から50%増となる見通し。投資金額は50億円。電気自動車(EV)の充電時間の短縮や高 […]
オムロンの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は前年同期比2.0%減の1844億円、営業利益は53.8%減の119億円、純利益は60.5%減の80億円の減収減益となった。制御機器事業(IAB)は、売上高は6.1%減の1010億円。営業利益は118 […]
コネクシオは、IT に詳しくない⽅でも、かんたんに設置でき、届いたその⽇からすぐに IoT を活⽤したデジタル化を低価格で実現できる現場カイゼンのためのソリューションパッケージ「Smart Ready IoT ソリューションセット らくらくシンプルシ […]
三菱電機の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.1%増の1兆677億円、営業利益は59.0%減の339億6500万円、純利益が45.8%減の334億9200万円の増収減益となった。売上高は中国・上海ロックダウンがあったが、円安の […]
豊田自動織機は、カーエアコン用電動コンプレッサの需要拡大に合わせ、愛知県南知多郡の東浦工場と、中国子会社TACKの加工ライン、刈谷工場の組立ラインで生産能力の増強を実施し、グローバル1000万台の生産体制を構築する。 PHEVやEV等の電動車普及にと […]
ダイキン工業は、ポーランド中部のウッチ県クサベルフ工業団地に、ヒートポンプ式暖房機の新工場を設立する。投資金額は3億ユーロ(375億円)で、2024年7月に稼働開始の予定。欧州でのヒートポンプ式暖房機市場は年平均10%以上の成長が続き、2021年の販 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
船舶用配電盤や動力盤など船舶用電気制御装置メーカーの中国電機サービス社は、山口県下関市の本社隣接地に新本社工場(下関市長府扇町6-79)を建設する。 新本社工場は、船舶用蓄電池システムを開発・製造する見通し。操業開始は2023年7月の予定。投資金額は […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]