- 2022年10月27日
産業標準化事業表彰、IDEC藤田氏に内閣総理大臣賞
経済産業省による、産業標準化推進活動に優れた功績を有する人を表彰する「産業標準化事業表彰」について、内閣総理大臣賞にIDECの藤田俊弘 技術経営担当 常務執行役員が選ばれた。藤田氏は、ロボットの安全操作用装置の3ポジションイネーブル装置について、IE […]
経済産業省による、産業標準化推進活動に優れた功績を有する人を表彰する「産業標準化事業表彰」について、内閣総理大臣賞にIDECの藤田俊弘 技術経営担当 常務執行役員が選ばれた。藤田氏は、ロボットの安全操作用装置の3ポジションイネーブル装置について、IE […]
日本電機工業会(JEMA)の「2022年度電機工業技術功績者表彰」の受賞者が決定した。正会員の最優秀賞は、重電部門の「800V駆動電気自動車用インバータのノーマルモードノイズ抑制技術」を開発した日立製作所の方田 勲 氏、大前 彩氏、勝部 勇作氏の3名 […]
日新システムズは、国際標準通信規格のWi-SUN FANを搭載したIoTセンサーゲートウェイ「SQU-Air(スクエアー)」を発売した。同製品は、920MHz帯無線のWi-SUN FANを使用し、配線工事が不要で、設置場所を制限しないIoTゲートウェ […]
横河電機は、OpreXTM Field Instrumentsのラインアップとして「電磁流量計CAシリーズ」を発売した。 同製品は、1995年から発売を開始したADMAG CAシリーズの後継機種として、非接液式容量電極構造に優れた操作性とメンテナンス […]
横河電機の小野寺薫が、計測自動制御学会(SICE)の学会賞「国際標準化賞 功績賞」を受賞した。 小野寺氏は、IEC(国際電気標準会議)のテクニカルコミッティの一つで、工業用プロセスの計測、制御、オートメ―ションの標準化を行うIEC TC65委員会に、 […]
製造業DXやデータ活用の実現に向け、いま設備投資が盛んに行われているのが、ITとOTとそれらをつなぐ「ネットワークの整備」。ネットワークは情報の通り道、大動脈であり、高信頼性が求められる。アドバンテックは、産業用PCの世界トップシェアの一方で、産業ネ […]
コーセルは、海外市場向け医用電気機器規格対応ユニット型AC-DC電源「PJMAシリーズ」の1500Wモデル「PJMA1500F」を発売した。同製品は、医用電気機器向けの国際安全規格「IEC60601-1」に対応し、認証規格は、UL(アメリカ)、C-U […]
サトーは、4インチ対応のモバイルプリンタ「lapin(ラパン)PW4NX」を発売した。同製品は、卓上型プリンタ並みの発行スピードと印字性能を両立した携帯型プリンタとして、ラベルが必要な場所でスピーディにラベル発行が可能。最大152㎜/秒で発行でき、バ […]
キヤノンは、生産現場の自動化などFA向け画像処理ソフトウエア「Vision Edition 2」を発売した。FA向けの画像処理ソフトウエアとして、外観検査や欠品検査などの画像検査、アナログメーター/デジタルメーターやバーコードの読み取りなど検査業務や […]
NKKスイッチズは、11月受注分から商品価格を改定する。押しボタンスイッチ、照光式押しボタンスイッチ、タクティルスイッチ、タッチパネル、リレー、表示灯、付属品の全商品を対象とし、規格認定品と特注品も含む。一部例外あり。価格改定率は、現行価格に対し15 […]
EPLANは、電気設計CADを中心としたエンジニアリングソフトウェア群となるEPLANプラットフォームの2023年版をリリースした。 同プラットフォームは、電気CADソフトウェアに加え、事前計画設計から電気設計、流体動力設計、制御盤レイアウト設計やワ […]
日本航空電子工業は、USB Type-Cコネクタ 「DX07シリーズ」を使ったプラグハーネスで、伝送速度が最大40Gbps、給電電力が最大240WのUSB4 EPRの認証を取得し、今後の製品化に向けて検討を進める。USB4は、USB3.2に対して2倍 […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
オプテックス(大津市雄琴)は、屋内防犯用パッシブセンサー『FlipX STANDARD(フリップエックス スタンダード)』の販売を9月5日から開始した。 新製品は、既存モデルに代わるシリーズ第1弾で、インテリアに溶け込む自然なデザインと、簡単に調整で […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、盤間端子台「BKT―20形」の販売に注力している。 盤間端子台は、電線を接続したままで、端子台の1次側、2次側を分離できるもので、盤間の配線作業時間を短縮でき、設置する場所で配線作業時において、誤 […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 コネクタや圧着端子が結線加工されたケーブルを分割形グロメットで挟み、分割形フレームに滑り込ませ固定させる。盤筐体面には貫通穴1つにケーブル、エア […]
北陽電機は、AGV/AMRなどが産業車両向け規格(ISO3691-4 、JIS D6802)に対応する際に役立つセーフティコントローラを開発し、9月13日から東京ビックサイトで開催される国際物流総合展2022に参考出品する。物流搬送工程でのAGV・A […]
安川電機は、これまで可搬質量10kgと20kgでシリーズ展開していた人協働ロボットについて、パレタイジング用途への適用が可能な可搬質量30kg・リーチ1600mmのモデル「MOTOMAN-HC30PL」を発売した。 同製品は、10〜20kgの段ボール […]
昨今の電子機器の使用増加に伴い、雷の被害を防ぐ雷害対策機器の重要性も高まっている。落雷などに弱い電子機器が増えていることに加え、落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や、風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えている。同時に雷が発生しやす […]
パナソニックは、2022年9月受注分から、アルミ冷媒配管で施工した業務用電気空調機器のメーカー機器保証を開始する。 アルミ配管設備工業会(APEA)が、銅に代わる材料としてアルミを冷媒配管に使用するために、配管を規格化したのを受けたもの。 高い信頼性 […]
リンテックは、群馬県吾妻郡東吾妻町の吾妻工場に45億円を投資して、半導体の製造工程や実装向けの特殊粘着テープの最新生産設備を導入し、生産能力の増強と品質向上を進める。 具体的には、新規クリーン塗工設備1台、裁断設備2台、自動ラック棟などを導入し、ウェ […]
部材の調達難と納期遅延、カーボンニュートラル、DX。これらは、いま日本の製造業の頭を悩ます3大課題と言っても良い。実際、企業はこれらに対して、どう考え、行動しているのだろうか?6月に日本政策投資銀行が行なったアンケート調査「企業行動に関する意識調査結 […]
パナソニックコネクトは、ハンディターミナルとスマートデバイスの機能を1台に集約した軽量でコンパクトな高性能4.7型頑丈ハンドヘルド端末「TOUGHBOOK(タフブック)FZ-N1」シリーズのフラットモデルを、国内法人向けに8月から順次発売する。 同製 […]
アズビルは、アズビル京都(京都府船井郡)に工業市場向け調節弁の技術開発、ならびにグローバルスタンダードに対応した製品特性試験のための流量試験設備を新設した。 新設した試験設備は、国際標準IEC60534-2-3に準拠した空気用流量試験設備と水用流量試 […]
横河電機は、プローブ形レーザガス分析計「TDLS8200」の防爆仕様品を7月25日から発売した。価格は770万円から。2023年度180台の販売を計画(非防爆仕様品も含む)。 TDLS8200は、設置コストの低さ、 測定精度の安定性と高信頼性という特 […]
はんだ付ロボットメーカーのジャパンユニックスと、エレクトロニクスの国際標準化団体のIPC Asia Pacificは、日本で初となる国際規格開発委員会タスクグループ(IPC日本委員会タスクグループ)を設立し、車載向け電子組立品に対する日本自動車産業か […]
いまや「つながる」は当たり前の概念となり、産業用ネットワークは生産設備をはじめ工場内にある機器同士を接続し、情報をやりとりするためのインフラとして年々拡大・高度化が進んでいる。これまで産業用ネットワークはフィールドバスだったが、この5年ほどで主流はE […]
産業用ネットワーク技術をリアルに見る。感じる。 産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2022」(主催:産業オープンネット展準備委員会 […]
オートメーション新聞2022年7月27日号(ものづくり.jp株式会社)では、8月2日から東京・すみだ産業会館で行われる産業オープンネット展に合わせ、産業オープンネット展の主要出展社の取り組みと、産業ネットワークのここ数年の動きを取り上げています。 I […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]