- 2016年10月26日
産業用ロボット 周辺機器の進化著しく
産業用ロボットは、JIS(日本工業規格)によると「自動制御によるマニプレーション機能又は移動機能を持ち、各種の作業をプログラムによって実行でき、産業に使用される機械」と定義されている。 シリンダや直動スライダのような単軸ロボット(1軸)から、単軸ロボ […]
産業用ロボットは、JIS(日本工業規格)によると「自動制御によるマニプレーション機能又は移動機能を持ち、各種の作業をプログラムによって実行でき、産業に使用される機械」と定義されている。 シリンダや直動スライダのような単軸ロボット(1軸)から、単軸ロボ […]
ネットワークへの対応強化 温度調節器(計)の製品動向としては、小型軽量化、視認性や操作性の向上、ネットワーク化対応などがポイントになっている。 外形寸法は、DINサイズの96ミリ角から、48×24ミリまで各種あるが、搭載機器・装置の小型化傾向に合わせ […]
工場見える化の課題紹介 ロックウェル・オートメーションは、110年以上の歴史と世界80カ国以上でサポートする制御機器のグローバル大手メーカー。 IoTビジネスカンファレンスでは、「工場見える化の課題と、“FactoryTalk Vant […]
産業用イーサネットスイッチは、Ethernetベースの産業用オープンネットワークの普及や、製造現場で流通する情報量の増大に伴い市場で普及している。 OA現場で使われるイーサネットスイッチとの明確な違いは「耐環境性能」と「安定性」。特に耐 […]
プエルト(東京都町田市、本田寿明代表取締役社長)はエクセルアドインのOPC UAクライアント「Excel Monitor」を開発、OPC Foundation認証プログラムの認証を取得、発売を開始した。 同製品はインダストリー4.0で推奨されている通 […]
米・マキシム社は、センサーおよびアクチュエータとの通信用ネットワーク「ⅠO-Link」の取り組みを強めるために、フィールドネットワークの団体、日本プロフィバス協会(元吉伸一会長)に入会した。 ⅠO-Linkは、ヨーロッパで急速に採用されてきた標準規格 […]
竹中システム機器は、(京都市山科区、北川博司代表取締役社長)は、高感度・高精細のCMOSセンサを搭載したフルフレームシャッタ(カラー)カメラを開発、発売した。同製品は、1200万画素で最大6fpsの画像出力が可能、受光面積の広いローリングシャッタ方式 […]
■インフラ需要も追い風 産業用トランス市場は、工作機械、半導体製造装置、電子部品実装装置、各種ロボット向けや、データセンターなどのIT関連、ゲーム機やパチンコ・パチスロなどのアミューズメント機器、鉄道や上下水道、エレベータやエスカレータなどの社会イン […]
【IoT推進C IIC オープンフォグ】 ■日独米「国際基準」大きく前進 日本のIoT推進団体であるIoT推進コンソーシアムと、GEなどのインダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)、マイクロソフトやシスコなどのオープンフォグコンソーシアム […]
日昭無線は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 LED照明用電源(シャープ新潟電子工業製)は、150Wが使用できる定電圧電源で、アルミケースを樹脂で充填した構造により、IP67に […]
プッシュイン式接続方式を推進するフエニックス・コンタクトは、従来の丸形/Y形端子用端子台を進化させたBT端子台シリーズを開発した。 コストダウンとプッシュイン式端子台への架け橋などのテーマを掲げた製品。 特長は(1)「フィンガーセーフ構造」で端子カバ […]
Q 空圧シリンダの場合で、電動の場合の80Wに相当する規格を教えてほしい。 A 産業用ロボットの手・腕・足等を動かすためにはエネルギーが必要となります。そのエネルギーを産業用ロボットの動力源と呼び、一般に電気・空気圧・油圧の3種があります。空気圧源・ […]
横河電機は、計測自動制御学会(SICE)が設けている学会賞で、『工業用高信頼無線通信インフラ』で「技術賞」を受賞した。 技術賞は前年12月までの5年間に公表された、SICEが関与する科学技術や産業分野の発展に貢献が大きいと認められる技術的業績に対して […]
日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長)は、産業用コントローラーとIO機器との高い接続信頼性を実現するBrad HarshIOモジュールの新製品として、最高レベルの安全基準に対応するCIP Safety技術を用いた「Brad EtherNet/I […]
マネジメントツールでも1970年代に大きな進展があった。MRP(Material Re quirements Planning=資材所要量計画)が登場し、生産計画や発注量計算などの業務効率化が志向されるようになってきた。在庫管理や部品表などのデータベ […]
星和電機は、国内業界で初めて可燃性ガス、または引火性液体によって爆発・火災の危険がある防爆エリアに設置することが可能な防爆形非常用LED灯器具を開発、15日から受注を開始した。 現在、建築基準法で定められている非常用照明器具は、「白熱灯」と「蛍光灯」 […]
産業用(FA)コンピュータやPLCが新たな用途として注目されている。インダストリー4.0(I4.0)やインダストリアル・インターネットといったIoTの流れの中で、エッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担う、ネットワークハブやゲー […]
アドバンテックは、オートメーションコントローラ「APAX-5000シリーズ」を開発。産業オートメーション・アプリケーション向けはもちろん、工場のIoT化実現の強力な制御プラットフォームとして注目を浴びており、食品、飲料、薬学、機械制御、精度の高い環境 […]
ワゴジャパンは、SIMカードを取り付けて3G携帯電話網を利用したデータ通信を行えるリモートアクセスPLC「750-8207」の国内認証(技適マーク)を取得し、発売開始した。 同製品は同社のインテリジェントリモートⅠ/O「PFC200シリーズ」の新製品 […]
デザインが時代を変え、時代がデザインを変える 第4次産業革命やインダストリー4.0の話題が盛んであるが、『デザイン』の重要性について語られることは少ない。デザインとは本来『設計』のことであるが、ここでは、工業製品の意匠デザインを中心に製造業にとっての […]
独・ハーティングとヒロセ電機は、10ギガビットイーサネット向けの小型接続技術に関する開発・標準化、およびマーケティングで協業していく。現在の標準規格であるRJ45コネクタを中心に展開し、インダストリー4.0などの標準となり、小型かつより堅牢な、高速性 […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区、渡邉哲哉代表取締役)は、堅牢な機能性と設計柔軟性で実績を持つ同社のモニタ取り付け金具に、より大型かつ高荷重のモニタに対応する「AV-D40シリーズ」3機種を追加、8月30日から発売した。 機種は、チルト/スイベルマウ […]
オータックスは、1979年設立の産業用スイッチ専業メーカー。プリント基板上に直接実装するDIPスイッチおよび操作用スイッチを豊富に品揃えしている。 このうちDIPスイッチは、スライド・ピアノ・ロータリー・ロッカーの各操作方式に対応し、端子間ピッチはフ […]
独・LAPP KABEL社はケーブルグランド「SKINTOP HYGIENIC」を開発、日本ではケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)が9月1日から販売を開始する。 食品加工業界では異物混入の防止、食の安全確保が重要な位置づけになっている […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、ⅠoTなどの言葉で代表される「つなげる・つながる」部分を支える部品として注目が集まっている。工場、ビル、インフラ設備をはじめとした配線接続機器の関連市場は、分野によるばらつきはあるも […]
アンフェノールは、欧米で実績のある世界標準のコネクタを提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも、鉄道・バスの輸送車両、建機、FA、制御・計測機器、メディカル、発電・プラント設備などのさまざまな産業分野で […]
プッシュイン式接続方式を推進するフエニックス・コンタクトは、従来の丸形/Y形端子用端子台を進化させたBT端子台シリーズを開発した。 コストダウンとプッシュイン式端子台への架け橋などのテーマを掲げた製品。 特徴は①「フィンガーセーフ構造」で、端子カバー […]
日東工業は、地震対策、セキュリティ強化対策などの各種製品を展示する「プライベートショー2016」を名古屋市中村区のウインクあいちで、8月2、3日の2日間にわたって開いた。同社の顧客ら約1500人が来場した。 首都圏直下地震などの大地震対策として、感震 […]
ロジテックINAソリュージョンズ(長野県伊那市、葉田順治代表取締役社長)は、9.7インチスクエアタイプの産業・業務用向け堅牢タブレットPC「LT-RT1090」を開発、8月4日に発売した。 同製品は過酷な環境にも導入できる耐衝撃・防塵防滴設計で、タッ […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]