- 2016年1月13日
「イノベーション創出が重要」 一般社団法人日本電機工業会 津田純嗣会長
新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2016年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年の日本経 […]
新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2016年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年の日本経 […]
インダストリー4.0を中心としたIoT関連のイベントに湧き上がった2015年は、12月に開催されたSCF/計測展2015TOKYOで各社の最新動向の集大成をみることができた。 当社も、一昨年より発表していたセンサーテクノロジー4.0のコンセプトのもと […]
謹んで新年のごあいさつを申し上げます。年頭に当たり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆さまの温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 わが国の景気は、原油安効果や、量から質への経営姿勢の変化などから大手企業の営業利益は過去最高を見込むな […]
近年、Industrie4.0、IoTの流れからスマート工場化におけるシステム機器の「つながり」に焦点があたるようになった。デジタル化という手段は重要であるが、真の目的(顧客価値)はものづくり(すなわちQCD)であることに変わりない。例えば、顧客価値 […]
サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円を超える市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2015年度の生産見通しは、前年度比5.3%増の1058億円。上期は前年同期並みとな […]
オシロスコープやスペクトラムアナライザ、信号発生器、電圧・電流・電力測定器、通信用測定器などの電気測定器の市場は、通信機器や自動車、エネルギー関連への投資増加を背景に、堅調な伸びが進む。 日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、2014年度の電 […]
2016年3月期の上期売り上げは、受配電関連が堅調に推移したが、スマートフォンに絡んだ機械関係やPV(ソーラー)関連向けは厳しかった。 下期の市況も、上期と同様な傾向を見込んでいる。 今年の景気見通しは不透明感が強い。受配電関連は依然として繁忙状態が […]
サーボモータやコントローラを担当する当事業と、インバータ事業を合わせたモーションコントロールセグメントの2016年3月期の上期売り上げ実績は、前年同期比8.3%増で、通期では同3.4%増を予想しており追い込みを行っている。現状、日欧米市場は悪くないが […]
2015年度は下期に向けて自動車、医療・医薬業種向けが堅調に推移することが見込まれ、新型のスマートフォン向け設備投資、それに伴う半導体・中国でのFPD設備の高いレベルでの投資から、3期連続の増収・増益を予想している。 製品別では、特に空気圧機器の主力 […]
オータックスは、操作用スイッチをはじめ、端子台やコネクタ・ソケット、医療用センサー、各種アルミ加工、ネジ製造、それにDMMS(メカニズム部品のマニュファクチャリング)事業など、幅広い展開を行っている。 産業用スイッチでは、プリント基板上に直接実装する […]
MECHATROLINK協会(MMA)の幹事会社として、キーエンスが今年11月から加わった。 MMAは日本発のオープンモーションネットワーク。2015年10月現在の会員数2643社。韓国、中国、台湾、アメリカ、ドイツ、インドに支部がある。 近年、装置 […]
萩原電気は、Intel製の省電力CPU「Atom SoC」を搭載した高信頼性のボードコンピュータ「HPUA100シリーズ」を発売した。 これは、フルタイム異常監視可能なRASマイコンを搭載、起動直前の温度異常や電源異常など、従来はメインCPUの自己監 […]
安川電機は、高速で高精度の小型ロボット「MOTOMAN-GPシリーズ」と、各種グローバル規格に対応し、統一サイズのロボットコントローラ「YRC1000」を開発。 MOTOMAN-GPシリーズは、従来の最高速度制限を撤廃し、ロボットで出し得る最高速度で […]
“つながる”がコンセプトのひとつでもある「インダストリー4.0」(I4.0)の構想がフィールドネットワークの行方にも大きなインパクトを与えようとしている。フィールドレベルのネットワークの共通化に取り組んできた各種ネットワーク団体が、I4.0への対応で […]
■「つながる」機器・技術を集中展示 「システムコントロールフェア(SCF)2015」と「計測展2015 TOKYO」では、前回に続き特別展示ゾーンとして「オープンネットワークゾーン」を西2ホールに設けている。同展が発信する新たな潮流「第4次産業革命- […]
サーボモータは、主として位置決め用途として使用されており、高機能化、小型・軽量化、高速応答、高精度化、位置決め時間の短縮化などが進んでいるほか、ネットワーク化、モジュール化などがポイントとなっている。 特に高速応答や振動抑制機能などがさらに進化すると […]
■日本でも関心高まる一途の「第4次産業革命」 インダストリー4.0(以下I4.0)やインダストリアルIoT(以下IIoT)の取り組みを進めていくにあたり「必要とするインフラ投資の合理的な経済効果を示せない」「オープン戦略における競合優位性をどう確立し […]
IDECは、SCF2015に出展し、社会的潮流から「次世代のものづくり」に貢献する未来提案を行う。 同社はICTを活用した社会インフラが高度化する中、地球規模での大きな潮流(メガトレンド)を踏まえて「IoTと制御で実現する社会」と「次世代ものづくり」 […]
オーストリア・B&R Industrial Automationは、創業以来30年以上にわたり、多くの人材と資源を研究開発へ投資し成長している。オープンテクノロジーと国際規格への対応力、70カ国以上に及ぶネットワークが、世界のトッププレーヤーとの競争 […]
北陽電機は、世界最小サイズ(同社調べ)のセーフティレーザスキャナを新開発。SCF2015に出展する。 新製品は小型ボディでありながら、安全規格タイプ3、機能安全SIL2の基準をクリア。検出角度270度、警告領域20メートル、防護領域5メートルを実現。 […]
ロックウェル・オートメーションは、110年以上の歴史と世界80カ国以上でサポートする制御機器の大手メーカー。SCFでは海外市場での高い競争力をアピール。 コネクテッドエンタープライズ(IoT)は、セキュアなネットワークで制御と情報を統合し、生産性と国 […]
ピーアンドエフは、危険な防爆エリアにおける設備、装置などの保護を目標に、各国の防爆規格にのっとったワイドレンジの防爆製品に加え、ジャンクションボックスを用いたソリューション提案など新たな事例の紹介を行う。 ■フィールドバス用防爆インターフェース「Fi […]
フエニックス・コンタクトは、計測展TOKYOに初出展し、『Compact and Safe connection』をテーマに、制御盤ソリューションを展示する。 Safe(安全)では、フィンガープロテクトなどの電気的安全はもちろんのこと、制御電源の冗長 […]
アンフェノールは、欧米の工場で実績のある世界標準のコネクタを数多く提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも防衛省認定工場として1977年に丸型コネクタのノックダウン生産を開始、日本国内に製品を供給してい […]
12月2日から5日の4日間、「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が東京ビッグサイトで開催された。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間で過去最大規模になった。 今回は「RT ロボットと共に作る未来」をテー […]
安川電機は、産業用汎用インバータを10年ぶりに一新し「ゼロシリーズ」の販売を開始する。第1弾として「GA700シリーズ」を2016年4月1日から受注を始める。価格はオープンで、機種は200V3相で0.4~110kW20機種、400V3相0.4~630 […]
横河電機は、ネットワークベース生産システム「STARDOM(スターダム)」の機能強化版を2016年春に発売する。 “より速く、より強く、よりスマートに”をコンセプトに、CPUモジュールの高速化と耐環境性の強化、エンジニアリングツールの機能を高めた。 […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)は、車載用途向けに直径12ミリの丸穴にも通る業界最小サイズと業界最高水準のIP69Kの防水性能を実現した中継コネクタ「TATシリーズ」を開発、11月からサンプル出荷を開始した。 2016年3月から量産を開始し、18年には […]
IoT、インダストリー4.0、インダストリアルインターネットに対し、日本企業はどのように対応していけばよいのか。またそれに対応することでどんなメリットが生まれ、新たなビジネスにつながっていくのか。GEやシーメンス、ボッシュをはじめ、世界でも最先端のも […]
横河メータ&インスツルメンツ(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-5511、山崎正晴社長)は、差圧・圧力伝送器、信号変換器、調節計、温度伝送器、温度センサーなどの計装機器の校正や点検に使用するハンディタイプの単機能なプロセスキャリブ […]