- 2013年5月22日
配電システム6KV配電用変圧器J-S改正来年度から新省エネ基準12.5%消費効率改善
トップランナー制度対象の6kV配電用変圧器は、今月20日にJIS改正され、来年4月から現在よりもさらに12・5%のエネルギー消費改善の新基準が適用される。配電用変圧器各社は新トップランナー対応の製品を開発、今冬には量産体制を整える方針である。日本電機 […]
トップランナー制度対象の6kV配電用変圧器は、今月20日にJIS改正され、来年4月から現在よりもさらに12・5%のエネルギー消費改善の新基準が適用される。配電用変圧器各社は新トップランナー対応の製品を開発、今冬には量産体制を整える方針である。日本電機 […]
端子台の製品傾向は、薄型化や省スペース化、インテリジェント化、狭ピッチ化などが進んでいる。 配線作業の省力化につながる圧着端子とバネを一体化したタイプは、様々な機種が発売され定着している。バネ式端子台は、長期間の振動にも強く、振動によるネジの緩みもな […]
ワゴジャパンの太陽光発電パネル対応ヒューズホルダー端子台「811シリーズ」は、「CageClamp」スプリング式クランプを内蔵し、レバー操作による簡単結線を可能にしている。 結線時に圧着端子が不要で、むき出した電線を工具不要でダイレクトに結線できる。 […]
日昭無線は、DCDCコンバータ定電流電源モジュールシリーズを製造販売しているが、LED照明用電源の台数と配線工数を削減できるため好評である。 DCDCコンバータ定電流電源モジュール「NCCMシリーズ」は、DC入力のため、太陽光発電や風力発電など再生可 […]
光電・近接センサは、産業分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。日本電気制御機器工業会(NECA)による検出用スイッチの2012年度(12年4月~13年3月)の出荷額は1008億円となっている。光電・近接センサが最も多く […]
本質安全防爆近接センサで豊富なラインアップを誇るピーアンドエフ(P+F)は、従来の耐低温仕様マイナス40℃に加え、新たにプラス50℃まで対応する近接センサ「NJ10―30GK―SN」をリリースした。検出距離10ミリ、M30の円柱型で、金属埋め込みも可 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、産業用バッテリーレス無線型押しボタンスイッチ「Harmony XB5Rシリーズ」に、「きのこ型」と「ロープスイッチ型」を追加発売し た。 標準価格はロープス […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、TEL06―6707―3456、城岡充男社長)は、EIA―310―D規格に適合した19インチラック向け小型多機能電源「Racky Power 1U(ラッキー・パワー1U)」=写真=を発売した。 新製品は、19イ […]
「ネジ1本から自社で作る」。 ドイツに本社を置く産業用端子台やコネクタ、各種インターフェース機器、サージ保護機器などの大手メーカー、フエニックス・コンタクト社は、今もこの手法を徹底している。「わが社はメーカーであると同時にネジのユーザーでもあるから、 […]
産業用トランスは、各種装置を陰から支える重要な機器として、FA分野からロボット・工作機械分野、医療機器分野、IT分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で活躍しており、堅調な動きを見せている。電力系統に使用される大型タイプから、受配電盤、 […]
電源トランス大手メーカーの豊澄電源機器は、品質・信頼性・環境対策・グローバル市場対応の先進技術でものづくりに取り組み、標準品を常時在庫しており、即納体制でユーザーの信頼が厚い。CADデータのダウンロードサービスも開始し設計者の便宜を図っている。 現在 […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
安川電機は、ACサーボドライブシステムのトップメーカーとして意欲的な展開を行っている。 製品は一歩先を行く機能を実現した最新機種「∑―V(ファイブ)」を中心に販売しており、新製品としてダイレクトドライブモータ、コア付きF形リニアサーボモータの販売を開 […]
◆欧州式接続方式採用のメリット◆ 今まで端子台のトレンド、規格について述べたが、IEC規格に準拠した欧州式端子台、とくにスプリング式端子台を実際に採用する際のメリットは、省スペース、省工数、国際規格整合などが挙げられる。 国内の一般的な丸圧着端子台と […]
横河電機は、インダストリアルオートメーション用無線通信規格ISA100・11aに準拠した無線通信技術をプラントのどこでも適用できる環境を表す新コンセプト「Wireless Anywhere(ワイヤレスエニイウェア)」を策定した。プラントの無線システム […]
【独・ハノーバー=藤井裕雄前特派員】FA技術は工場のものづくり現場から、自動車やエネルギーといった幅広い領域で活用される傾向をますます強めそうだ。FAはファクトリーオートメーションからフィールドオートメーションへ着実に用途を広げており、新たな市場創出 […]
横河電機は、プラントなどの製造現場での各種センサの調整、設定、管理を行うソフトウェア「FieldMate(フィールドメイト)R2・05」を改良した同R2・06を5月中旬に発売する。 販売目標は13年度3000本、14年度4000本。価格はベーシック版 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、tel0587―91―3661、石田繁樹社長)は、海外規格の制御設計・制御盤製作などに関するセミナーを4月23、24日、東京駅八重洲北口ルノワールで、制御盤製作のコストダウン技法などに関す […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、tel06―6613―1101、安村義彦社長)は、シュナイダーエレクトリックグループ間での連携によるシナジー効果を生かし、同社の産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」と、シュナイダーエレクトリック(東京 […]
【名古屋】パナソニック デバイスSUNXは、世界最薄クラスのセーフティドアスイッチ、ホステージ制御を可能にするキー付きセーフティドアスイッチ、危険区域での装置メンテナンスに最適なイネーブルグリップスイッチなど安全機器の新商品6機種を発売した。 超薄型 […]
操作用スイッチ市場の堅調な拡大が続いている。各種機械や装置向けに加え、省エネ・創エネ・新エネなどに絡んだエネルギー関連向けが好調に推移しており、さらに、アミューズメントや社会インフラに絡んだ需要も伸長している。製品も、全般的に機器のコンパクト化に伴う […]
東亜無線電機(大阪市浪速区日本橋5―11―7、tel06―6644―0117、江見一男社長)は、TCP/IPプロトコル・スタックを内蔵し、セットへの搭載が簡単な、無線LANモジュール「TMD3591AD/DP」=写真=を発売した。 TMD3591AD […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、tel045―471―0050、青木良行社長)は、太陽光発電用SPD(サージ防護機器)として、外部分離器(バックアップヒューズ)が不要な「VAL―MS―DC―PVシリーズ」を2010年から市場に […]
電子機器や制御盤などで熱対策への取り組みが進展している。電子機器の寿命やエネルギーの効率活用などの点からも熱の管理は重要性を増しており、大きなビジネス規模に育ちつつある。熱対策が必要な領域は非常に広範囲にわたるだけに、対象領域ごとに応じた最適な工夫が […]
◆省エネ仕様 工場全体での省エネに取り組む際、温度に関するエネルギー消費は無視できません。リタールの盤用クーリングユニットは、消費エネルギーを概ね45%削減することができます。(自社比) ◆高い冷却能力 リタールは、設計上の最高値をカタログに記載して […]
太陽光発電システムは普及速度を加速させている。2020年に05年の約10倍、30年には約40倍の導入規模が予想されており、市場の拡大は今後も続く。とくに、欧米と比べ普及の遅れている電力産業用の導入増加が見込まれている。政府の規制緩和策により導入環境が […]
太陽光発電が一般家庭まで普及するのに伴い、安全な取り扱い方が求められてきている。これは太陽光発電が一般的によく使われている交流ではなく、直流であることからだ。しかも、ソーラーパネル、接続箱、パワーコンディショナーなどで、電圧や電流を高めるため、デバイ […]
各種耐雷機器システムメーカーの音羽電機工業は、JIS C 5381―1の試験規格に対応した、太陽光発電システム専用電源用SPD「LD/LSタイプ」を好評発売中である。 LD/LSタイプは、JIS C 5381―1の試験規格に対応、国土交通省建築設備設 […]
ワゴジャパンの1000Vに対応する各種端子台・コネクタは、太陽光で発電した電力を効率良く送電するシステム運用に適している。 DINレール端子台は、必要な極数を並べてマウントでき、1極単位で交換できる。また、専用ジャンパで複数極のコモニングが可能。 さ […]
◆端子台のIEC規格◆ 世界経済のグローバル化、ボーダーレス化が進む中、ISOやIECなどの国際規格の重要性が増大しつつある。日本工業規格であるJIS規格は、1980年以降このような国際規格との整合化を推進してきた。日本工業調査会(JISC)によると […]