- 2010年8月11日
爆発性雰囲気の用途に最適 IDEC ソレノイド不使用で安全確保 鍵付き安全スイッチなど発売
IDECは、メンテナンス時の安全確保に優れ、ソレノイドではなくKey(鍵)でロック/アンロックを行う鍵付き安全スイッチ「HS5E―K形」=写真=(標準価格1万6000~1万9000円、初年度販売目標1000個)と、鍵付きセレクタスイッチ「HWシリーズ […]
IDECは、メンテナンス時の安全確保に優れ、ソレノイドではなくKey(鍵)でロック/アンロックを行う鍵付き安全スイッチ「HS5E―K形」=写真=(標準価格1万6000~1万9000円、初年度販売目標1000個)と、鍵付きセレクタスイッチ「HWシリーズ […]
品質研究会(主査=オムロン副田耕司氏)は、電気制御機器の安全、品質維持・向上など品質システムにかかわる事項の調査・研究・情報収集と啓発を主な目的に活動をしている。 現在9社が参加し隔月で委員会を開催しており、累計開催回数は89回になる。 品質研究会は […]
【名古屋】河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、〓0561―86―8111、河村幸俊社長)は、小規模LAN用機器を収納、省施工の実現で1人でも簡単に取付けできる「軽施工HUBボックスKHB」=写真=を発売した。 施工にあたって、まず取付け位置に合わ […]
イーエーオー・ジャパンは、スイスに本社を置き、照光押しボタンスイッチ中心に世界を代表する操作用スイッチの専門メーカーとして営業を展開している。照光式スイッチでは機能に加えて、デザイン性などにも優れ、常に斬新なスイッチを開発している。 製品も照光式押し […]
村田製作所は、半導体製造装置などの産業機器市場向けに標準プラットフォーム電源(AC―DC電源)=写真=を開発、発売を開始した。特許関係出願済み2件。 同社は、プリンタ・FAXやフラットテレビなどのデジタルAV機器向けに、独自の回路設計技術により高効率 […]
日本電産コパル電子は、検出スイッチ「CL―DAシリーズ」=写真=を今月から販売開始した。 サンプル価格は250円。月10万個、3年後同30万個の販売を計画。 新製品は、通信機器、産業機器などで、セッティングが決められた位置にあるかを検出するもの。サー […]
IDECは、各種産業用機械の操作表示パネル用として、表示性能・通信性能を高めた「HG3G形/大形(8・4インチ/10・4インチ)プログラマブル表示器」=写真=をグローバル発売した。標準価格8・4インチ19万8000円、10・4インチ24万8000円。 […]
ISO13849―1:2006は簡単に述べれば、制御システムの安全回路をどのように設計すればよいか、そのルールはどのようなものかを説明したものである。 実際の安全回路の設計で言えば、安全を検出し、安全確認信号を出す入力機器(主にセーフティドアスイッチ […]
安全な機械の設計するために、ISO13849―1:2006を共通のルールとして、ユーザと機械設計者が使用するにあたり、機械が要求どおりの安全レベルに達しているかを確認する共通の指標が必要になる。 この機械の安全レベルを示す指標が、パフォーマンスレベル […]
現在、日本国内の機械設計の基準となるJIS規格にも、国際的な標準であるISO(国際標準化機構)やIEC(国際電気会議)の規格が取り入られている。 これらの国際規格の中でも、機械や装置の制御システムの安全関連部に要求される原則や性能を規定したISO13 […]
オムロンでは安全制御機器の、入力機器、論理機器、出力機器において、ISO13849―1:2006(※)の規格に対応した商品を揃えている。 まず、入力機器はセーフティレーザスキャナ「OS32C」である。(写真1) このセーフティレーザスキャナは薄さ10 […]
安全な機械を設計するためには、ISO13849―1:2006を知り、導入することは機械に携わる国内の設計者には必須となっている。 ISO13849―1:2006の要求は、海外向けの機械だけでなく、国内向けの機械にも当規格は影響してくることで、より安全 […]
安全な機械の設計を考える場合、ISO12100―1(JISB9700―1)を踏まえ設計することが前提となる。 機械を誰がどのように使用するか、どこが危険なのか、どのぐらいリスクがあるかを明確にする。リスクを見積もった結果、ISO12100―2(JIS […]
この30年間でも、多い時には休業4日以上の災害で1年間に約39万人が被害に遭い、約5200人が死亡していたが、労働災害は確実に減少し、この30年間では約4分の1に減少している。このように労働災害が減少している要因は、安全意識の向上と対策が大きい。加え […]
オムロンは、セーフティ事業の強化推進に意欲的に取り組んでおり、対応製品も幅広くラインアップしている。 このうち形OS32Cセーフティレーザスキャナは、レーザ光の反射を利用し、非接触で人体の存在・侵入を検知する国際安全規格に適合したレーザ光反射式安全セ […]
IDECは、複数の安全入出力を1つのユニットで簡単に設定できるプログラムレス・ツールレスのセーフティコントローラ「FS1A形」を好評発売中である。 安全回路のロジックを8パターン(FS1A―C01S形)、または24パターン(FS1A―C11S形)を内 […]
三菱電機は、FA機器メーカーとして機械安全関連機器の充実にも取り組んでいる。 このうち、安全シーケンサ「MELSEC―QSシリーズ」は、国際安全規格の適合認証を取得した安全制御のためのシーケンサ。 非常停止スイッチ、ライトカーテンなどの安全機器を接続 […]
端子台トップメーカーの東洋技研は、DIN35ミリレール対応のネジアップ式端子台PTU、同じく2段端子台PUWシリーズが好評のためバリエーションを充実、配電制御システムメーカーの設計者、配線技術者にとってより一層使い易くなった。 PTU/PUWシリーズ […]
ISA(国際計測制御学会)は、ISA100 WCI(Wireless Compliance Institute)が、ISA100・11a無線通信規格におけるデバイス相互運用性、及び通信スタック適合性を保証するための無線テストキットの提供を開始した。こ […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、〓045―471―0059、青木良行社長)は、セーフティコントローラ/セーフティリレーユニット「PSR―TRISAFE(トリセーフ)シリーズ」に、モジュール式タイプを追加し、品ぞろえを充実させる […]
エム・ティー・エル・インストゥルメンツは、今年1月1日より、クーパー・インダストリーズ・ジャパン株式会社に社名変更をして、クーパーグループの一員として活動をスタートさせている。 昨今のサージに関する要求が高くなっているなかでの雷害対策機器として、工場 […]
1現状 鉄鋼産業は、広範な産業分野に、粗鋼ベースで年間約1億トンの鉄鋼材料を供給する基盤産業である。2009年前半の鋼材需要は、60年代以来の低い水準にまで落ち込み、鉄鋼各社は厳しい減産と在庫調整を迫られたが、その後、経済対策の効果などにより自動車産 […]
このところ、登山靴を履いて仕事をしている。実際は違うのであるが、湿気を十分に吸い込んだ靴はかなり重くなっているので、午後にはそのような思いに駆られてしまう。不快指数は上昇しっ放しである。昔なら異常気象、現在はこれが常態といわれる。 身体が気象の変化に […]
無線ネットワークシステムメーカーのアローセブン(浜松市中区上島3―27―7、〓053―469―0031、鈴木弘光社長)は、標準規格IEEE802・15・4をベースに上位層を独自に構築した通信規格TinyBeeを採用の小型・低消費電力・高速応答型2・4 […]
【名古屋】ピルツジャパン(横浜市港北区新横浜2―5―9 新横浜フジカビル、〓045―471―2281)は、機械安全セミナー「欧州の安全規格の最新動向とピルツの安全ソリューション」を22日大阪、23日名古屋、24日東京の各会場で開き、欧州規格の動向、同 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)の流通近代化委員会(川鍋季明委員長)は、「ISOを活用した物流管理見学会」を、三誠(足立哲雄社長)の東京都昭島市にある物流センターを会場にして17日開催、33人が参加した。 昨年12月に続いて2回目と […]
竹中システム機器(京都市山科区大塚野溝町86―67、〓075―593―9300、瀬戸康雄社長)は、1万6384画素、スキャンレート35kHzを実現し、デジタルビデオ出力が可能なデジタルラインセンサ「型式TL―16000CL」を7月1日から発売する。販 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2010年度総会と講演会」を東京・三田NNホールで18日開催、54社から101人が参加した。今年度は会員850社を目標にし、事業もセーフティ技術部会を設置、台湾支部開設など引き続き普及拡大へ取り組みを強める […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、規格JSIA118「配電盤類電気用図記号と文字記号」をJSIA118―1「配電盤類の電気用図記号―第1部〓図記号と文字記号」とJSIA118―2「配電盤類の電気用図記号―第2部〓図記号と回路図」 […]
機械安全コンサルティングのセーフティプラス(京都市下京区中堂寺粟田町93、〓050―3597―5226、平沼栄浩社長)は、「産業機械の電気装置IEC60204―1とは!」と題して、セミナー形式の安全プレゼンテーションを京都リサーチパーク東地区1号館会 […]