- 2023年3月30日
島津製作所と農研機構、NARO島津テスティングラボ開設 健康につながる食品・飲料の開発支援施設
島津製作所と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、食品・飲料メーカーの健康に寄与する研究や製品開発を支援する「NARO島津テスティングラボ」を、京都市中京区の島津製作所開発棟ヘルスケアR&Dセンター内に開設した。同ラボは、食品・飲料メ […]
島津製作所と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、食品・飲料メーカーの健康に寄与する研究や製品開発を支援する「NARO島津テスティングラボ」を、京都市中京区の島津製作所開発棟ヘルスケアR&Dセンター内に開設した。同ラボは、食品・飲料メ […]
キヤノンは、生産ラインでの材料などの搬送物の移動量や速度を高精度に測定する計測機器として、新光学系の採用で±10m/秒まで測定可能な非接触測長計「PD-710」を発売した。 新レンズ採用や新光学系に対応したアルゴリズム開発で、従来機種と比べて2.5倍 […]
横河電機、横河ソリューションサービス、横河計測と、7月に設立された新会社横河デジタルは、「DXによる革新的なMONODZUKURIの実践」をテーマに出展する。小間番号1。 製造業の重要な課題である工場のSmart化、脱炭素、設備管理最適化、安全・安心 […]
製造業DXやデータ活用の実現に向け、いま設備投資が盛んに行われているのが、ITとOTとそれらをつなぐ「ネットワークの整備」。ネットワークは情報の通り道、大動脈であり、高信頼性が求められる。アドバンテックは、産業用PCの世界トップシェアの一方で、産業ネ […]
長野計器は、400℃の高温環境で高精度に圧力を計測できる光学式溶融樹脂圧力・温度センサ「KF10」を発売した。 同製品は、光干渉方式を用いた圧力計測機器で、これまで高温環境計測で使用されてきた有害な水銀などの圧力伝達用封入液を使用していない環境配慮型 […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
カナデンの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.6%減の193億5500万円、営業利益は31.9%増の1億3800万円、純利益が260%増の1億8100万円。半導体・デバイス業界の好調を受けて情通・デバイス事業の半導体分野が好調 […]
製造業DXやAI、IoTなど、ものづくりの工場や製造現場を対象とした効率化や生産性向上サービスやソリューションが次々に登場し、市場は活気付いている。とは言え、デジタル化は始まったばかりで、未開領域も沢山ある。今後もさらなるサービス開発が求められ、製造 […]
浜松ホトニクスは、科学計測用デジタルカメラや病理デジタルスライドスキャナ、半導体故障解析装置などの画像計測機器の需要拡大に対し、静岡県浜松市の常光製作所(浜松市東区常光町812番地)に第5棟を建設し、8月から稼働開始する。 新棟は、科学計測用デジタル […]
本多通信工業は、小型高速伝送コネクタ「TAKシリーズ」の新バリエーションとして、産業機器や通信インフラ、医療機器におけるメンテナンスやユニット交換時などでの複数回の挿抜を想定し、レバー操作部を高くすることで抜去操作性を向上させたビッグレバータイプを追 […]
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
日本航空電子工業は、内装用フローティングタイプ基板対基板コネクタ「AX01」「MA01」シリーズのバリエーションを拡充し、極数8種(30~140極)・嵌合高さ11種(8~30ミリメートル)合計88種全てのパターンを取りそろえ、販売を開始した。 「AX […]
オムロンは、4月の新商品情報を公開した。コネクタ端子台、Cマウントコードリーダ、サーボアンプ、ヒータ状態監視機器、電力量モニタ・ロガーなど9製品を発売開始した。 小型コネクタ端子台「XW2K」は、制御盤の省スペース、省工数を実現する業界最小クラスの小 […]
TDKラムダは、フラッグシップ絶縁型DC-DCコンバータ「CCGシリーズ」について、1.5Wモデルの「CCG1R5」と3Wモデルの「CCG3」を発売した=写真。 同製品は、トランス設計と機構・構造設計の最適化、最新小型部品の採用、高密度実装技術によっ […]
マグネスケール(神奈川県伊勢原市)は、2023年6月の完成を目標に、伊勢原事業所内に、計測用の半導体レーザーの開発、および生産を目的とした新工場を建設し、24年1月から半導体レーザーの内製化を始める。 同社は、ピコメートル・レベルの分解能を持つエンコ […]
富士電機は、4月1日付で北澤通宏社長が代表取締役会長最高経営責任者に就任し、近藤史郎取締役執行役員常務が代表取締役社長最高執行責任者に昇格する。 近藤史郎(こんどう・しろう)新社長略歴1960年10月4日生まれ。61歳。84年3月早稲田大学理工学部電 […]
セイコーエプソンは、高精度A/Dコンバーターを搭載した低消費電力16ビットマイコンの新製品として、「S1C17M02」「S1C17M03」の2機種のサンプル出荷を開始した。それぞれ月産10万個を予定し、「S1C17M02」のサンプル価格は800円(税 […]
山洋電気は1月27日、業界トップの低騒音を実現したタテ120×ヨコ120×38mm厚のDCファン「San Ace 120」9RAタイプを発売した。月間販売見込み台数は2万台。オープン価格。特に静かさが求められる医療機器や通信装置、計測機器などの冷却に […]
横河電機、横河ソリューションサービス、横河計測は、「DXによる革新的なものづくりの実践」に貢献するソリューションを出展する。リアル展の出展と出展者セミナーは見合わせ、オンライン展のみの出展となる。リアル展で予定していたコンテンツは、オンライン展で全て […]
会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。 2022年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々、感染拡大により困難な状況におられ […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
東京計器は、7月30日をもって計測機器システムカンパニーの北九州営業所を移転し、新たに開設する福岡営業所に統合する。 福岡営業所の住所は〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前 4-8-15 博多鳳城ビル 5F。電話番号は092-414-728 […]
製造や製品設計の現場に出入りしている機器部品の販売店は、扱う商品に応じていろいろな特色を持つ店になっている。一般的に区分すれば、電設資材店、機械工具店、制御機器店、計測機器店、電子部品店などの名称で商いをしている。 しかし近年は、この様な区別がなくな […]
オリエンタルモーターは、高効率設計により高トルク、低振動を実現し、医療機器、計測機器、半導体関連装置など位置決めが必要な精密機器への組み込み用に使われている2相ステッピングモーター「PKPシリーズCSギヤードタイプ」に取付角寸法28mm、60mmを追 […]
日本計測機器工業会(JEMIMA)は2021年度定時総会を開催し、新体制として新会長に曽禰寛純アズビル代表取締役会長、副会長に齋藤壽一堀場製作所代表取締役副会長兼グループCOO、西島剛志横河電機取締役会長、富田健介JEMIMA専務理事が就任した。 曽 […]
2020年の生産動態統計から見る日本の機械産業の従事者数は、合計で97万6887人。2019年末から5182人のマイナスとなった。 コロナ禍でも従事者数を1000人以上と大きく伸ばしたのが、油圧・空圧機器の3万5251人(2311人増)、化学機械・貯 […]
キヤノンは、最大 100G の高加速度に追従でき、生産ラインなどでの材料や部品などの搬送物の移動量や速度を高精度に測定できる計測機器「PD-704」を発売した。 同製品は、測定対象物の画像を連続で取得し、その取得した画像(プロファイル)を相関(マッチ […]
富士電機は、同社東京工場(東京都日野市)でローカル5G実証実験を開始した。 東京工場はパワエレクトロニクスシステム事業製品のマザー工場で、計測機器やコントローラ、盤などを製造し、これらをシステム品として組み 合わせて、産業プラント分野などへ提供してい […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
新職 氏名 (旧職) 継続職▽兼社長室100周年記念事業プロジェクトゼネラルマネージャー 内田 勝久 社長室副室長兼広報・IR部長▽社長室ブランド推進部長 中野 裕子 (社長室ブランド推進部ブランド推進第一課長)▽経営企画本部経営 […]