- 2022年5月20日
主要FAメーカー 2022年3月期決算 コロナ禍耐え増収増益 旺盛な自動化需要捉える
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
星和電機は、ノイズ源を特定する計測ツール「Noise Finder」を発売した。 同製品は、無線アプリケーションの増加によりノイズ対策のニーズ・重要性が高まっていることを背景に、ターゲットノイズとプローブ信号という二つの信号から寄与度を算出してノイズ […]
オートメーション新聞(Automation News)は、工場や製造現場、生産設備の生産性向上に関連した情報、特にFA・PA(ファクトリーオートメーション・プロセスオートメーション)や自動化、ロボットや計測・制御技術、AIやIoTなど製造業でのデジタ […]
株式会社才流の岸田です。先日、1年以上ぶりに東京ビッグサイトで開催されていた製造業向けの展示会に参加しました。 2年に1度開催される「IIFES(アイアイフェス=旧:SCF/計測展TOKYO)」でしたが、オミクロン株の感染拡大やまん延防止重点措置など […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
「FOOMA JAPAN2022(国際食品工業展)」(主催=日本食品機械工業会)が、6月7日~10日までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟(1~8ホール)全館を使って開催される。 今回は「Restart FOOMA」をテーマに、出展社数は過去最多の8 […]
日本航空電子工業は、内装用フローティングタイプ基板対基板コネクタ「AX01」「MA01」シリーズのバリエーションを拡充し、極数8種(30~140極)・嵌合高さ11種(8~30ミリメートル)合計88種全てのパターンを取りそろえ、販売を開始した。 「AX […]
オムロンは、4月の新商品情報を公開した。コネクタ端子台、Cマウントコードリーダ、サーボアンプ、ヒータ状態監視機器、電力量モニタ・ロガーなど9製品を発売開始した。 小型コネクタ端子台「XW2K」は、制御盤の省スペース、省工数を実現する業界最小クラスの小 […]
大崎電気工業は、電子式普通電力量計「コンパクトEMシリーズ」に、新機能を搭載したニューモデルの販売を開始した。ニューモデルでは、無通電状態でもDISPLAYボタンを押して指針値を表示させることが可能になっており、停電時や電力量計の取り付け前後でも指針 […]
通信機能で使い易さ向上 大崎電気工業は、電子式普通電力量計「コンパクトEMシリーズ」に、新機能を搭載したニューモデルの販売を開始した。 ニューモデルでは、無通電状態でもDISPLAYボタンを押して指針値を表示させることが可能になっており、停電時や電力 […]
春の祭展 魅せます未来、ここから始まる新時代 「第48回ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪3、4、5号館で4月8日(金)・9日(土)、東京ビッグサイト東7ホールで4月22日(金)・23日(土)に開催 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、中国の清華大学サイエンスパークTUS(TUS)と、相互協力に関する覚書を3月16日締結した。 TUSは、清華大学発のベンチャー企業、および中国全土に広がるインキュベーションセンター内企業への投資と技術指導を担う […]
TDKラムダは、フラッグシップ絶縁型DC-DCコンバータ「CCGシリーズ」について、1.5Wモデルの「CCG1R5」と3Wモデルの「CCG3」を発売した=写真。 同製品は、トランス設計と機構・構造設計の最適化、最新小型部品の採用、高密度実装技術によっ […]
オートメーション新聞2022年3月30日号(ものづくり.jp株式会社)では、NECAによるFA・制御機器の出荷統計予測で2022年度は過去最高の7460億円に達する見通しとなるほか、横河電機がJSRとの共同実験で35日連続のプラントの自律制御に成功し […]
オムロンは、3月の新商品情報を更新し、デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」と、産業用PC「NY5□□-1」、産業用パネルPC「NYP」を発売した。 デジタルアンプ分離光電センサ(レーザタイプ)「E3C-LDA□N」は、ビ […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
HIOKI(日置電機)は、世界各国で需要が拡大しているLIB(リチウムイオンバッテリー)の安全性を向上させるため、バッテリー生産ラインの品質検査で潜在不良を検出できる計測器3製品を2022年中に発売する。 主な用途はLIB生産工程の絶縁抵抗試験、耐電 […]
小野測器は、モータトルク検出器 MTシリーズに小型高剛性トルク検出器RHシリーズ(10 N・m/ 20 N・m)を採用した高精度タイプを発売した。 高精度(±0.05 %F.S)でより高い周波数域までの計測ができるようになり、モータのトルク変動をより […]
アタゴは、防爆規格対応のインライン濃度モニター 「CM-800α」をベースにした本質安全防爆対応モデル「CM-ISα」について、専用目盛のラインナップを追加した。 追加したのはそれぞれ、N-メチルピロリドン(NMP)濃度、イソプロピルアルコール(IP […]
マグネスケール(神奈川県伊勢原市)は、2023年6月の完成を目標に、伊勢原事業所内に、計測用の半導体レーザーの開発、および生産を目的とした新工場を建設し、24年1月から半導体レーザーの内製化を始める。 同社は、ピコメートル・レベルの分解能を持つエンコ […]
富士電機は、4月1日付で北澤通宏社長が代表取締役会長最高経営責任者に就任し、近藤史郎取締役執行役員常務が代表取締役社長最高執行責任者に昇格する。 近藤史郎(こんどう・しろう)新社長略歴1960年10月4日生まれ。61歳。84年3月早稲田大学理工学部電 […]
カナデンはテレダイン・ジャパン社と販売代理店契約を締結した。 カナデンはテレダイン・レクロイ社製品(オシロスコープ、関連ソフトウェア、関連製品)の提案、販売におけるテレダイン・ジャパン社との協業を開始した。この協業で、カナデンの計測ソリューション分野 […]
ダイフクは、連結子会社のコンテックをTOB(株式公開買い付け)で買収し、完全子会社化する。3月23日まで1株2700円で買い付けし、コンテックは上場廃止になる予定。ダイフクは現在、コンテックの60.73%の株式を所有しているが、残りの全株式を取得する […]
セイコーエプソンは、高精度A/Dコンバーターを搭載した低消費電力16ビットマイコンの新製品として、「S1C17M02」「S1C17M03」の2機種のサンプル出荷を開始した。それぞれ月産10万個を予定し、「S1C17M02」のサンプル価格は800円(税 […]
島津製作所は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」に共同提案し、1月28日に採択された。 共同提案したのは、鹿島建設、デン […]
日本電産とアドソル日進は、屋内位置情報ソリューション事業に関する業務提携契約を締結した。 日本電産は2016年から、フィンランドのQuuppa社の戦略的パートナーとして高精度屋内位置測位システム(IPS)を輸入し、製造業・ヘルスケア・物流・スポーツ解 […]
アツラエは、Apple Watchを活用して工場の従業員の日々のヘルスケアデータを取得するソリューション「Factory Aile」を提供開始した。 同製品は、三菱ガス化学水島工場との実証事業から生まれ、Apple Watchを活用して従業員のヘルス […]
日立製作所と日立産機システムは、4月1日付で「日立オートメーション(東京都千代田区、佐竹 英夫社長)」を発足させ、同社を中心として日本とASEANでのラインビルディングとロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)事業を展開していく。 日立グループ […]
チノーは、産業総合技術研究所物理計測標準研究部門応用光計測研究グループの雨宮邦招研究グループ長らと共同で、非接触検温などで用いられるサーモグラフィーの測定温度の精密かつ正確な基準となる平面黒体装置を開発した。 放射率の高い、ほぼ完全な黒体材料を表面の […]
山洋電気は1月27日、業界トップの低騒音を実現したタテ120×ヨコ120×38mm厚のDCファン「San Ace 120」9RAタイプを発売した。月間販売見込み台数は2万台。オープン価格。特に静かさが求められる医療機器や通信装置、計測機器などの冷却に […]