- 2021年4月16日
渡辺電機 工業無線監視システム発売 LTE-M通信で電源配線不要
渡辺電機工業(東京都渋谷区)は、LTE-M通信に対応した電池駆動式の電力パルス計測ユニット「WLMシリーズ を開発、4月1日から受注を開始した。標準価格は9万8000円から。3年後1万台の受注を目指す。 新製品は計測システム構築で課題となる通信コスト […]
渡辺電機工業(東京都渋谷区)は、LTE-M通信に対応した電池駆動式の電力パルス計測ユニット「WLMシリーズ を開発、4月1日から受注を開始した。標準価格は9万8000円から。3年後1万台の受注を目指す。 新製品は計測システム構築で課題となる通信コスト […]
横河計測(東京都八王子市)は、世界最高クラスの電力測定精度を持つプレシジョンパワーアナライザ「WT5000」の機能を拡張し、 外部電流センサー入力専用の「760903電流センサーエレメント」を開発、4月6日から発売した。価格は、本体価格が75 万円、 […]
アズビルは、藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市)に新しい実験棟2棟を建設する。2021年春に着工し、22年5月末に竣工する予定。投資金額は合わせて70億円(実験棟1が40億円、同2が30億円)を計画。いずれも次の成長に向けた先進的なシステムソリューシ […]
北陽電機は、環境認識と障害物検知の両方を備え、AGVや自律移動ロボット(AMR)に最適な測域センサ(LiDAR)の新製品として「UST-30LC」を発売する。 同製品は同社製LiDARの最上位機種「UST-30LX」を進化させ、検出物の位置情報をEt […]
「第47回 ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪6号館(C・Dゾーン)で4月9日(金)・10日(土)の両日開催される。開場時間は9日が10時~18時、10日が9時~17時。入場無料。 ジャンボびっくり […]
JUKIとXTIAは、2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類の検査方式を組み合わせた「ハイブリッド外観検査装置」を発売した。 同製品は、 JUKIの2D画像認識技術を搭載した高速自動検査機とXTIAの光コム測定レーザを組み合わせた検査装置で、キズ不 […]
新職 氏名 (旧職) 継続職▽兼社長室100周年記念事業プロジェクトゼネラルマネージャー 内田 勝久 社長室副室長兼広報・IR部長▽社長室ブランド推進部長 中野 裕子 (社長室ブランド推進部ブランド推進第一課長)▽経営企画本部経営 […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
回路の切り替え用などに使用するディップスイッチの市場が安定した推移を見せている。メカニカル機構の安定した信頼性と視認確認の容易さなどが評価されている。形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ極限に近づきつつあるものの、より使いやすさ目指した開発やコストダウ […]
オムロンは、バラ積みされた部品を3次元で認識して協働ロボットでピッキングするための3Dビジョンセンサー「FH-SMDシリーズ」を発売する。従来のバラ積みピッキング用の3Dビジョンセンサは大型で固定式、部品の検出に時間がかかる難点があったが、同製品は […]
アムニモの月額利用料で使える「簡易無線水位計測サービス」が、農業・農村の課題解決のための新技術のデータが集積する「農業農村整備民間技術情報データベース(NNTD)」に登録された。 同サービスは、無線水位計、 通信、 クラウドのオールインワンパッケー […]
三菱電機は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」を活用した、コンクリート構造物の配筋検査を支援する「AI配筋検査システム」を開発した。ステレオカメラを搭載した端末で撮影した画像から、鉄筋の本数、径(太さ)、間隔の自動計測を瞬時に行い、検査 […]
横河計測は、複数の異なる測定器の制御、計測、データ収集、レポート作成を行える統合計測ソフトウェアプラットフォーム「IS8000」シリーズを発売開始した。 同製品は、これまで測定器ごとに用意されていたソフトウェアを統合し、統合計測、同期計測環境を実現す […]
横河計測は、オシロスコープの操作性とデータレコーダーのデータ記録機能をミックスした、高精度データアクイジションシステムのスコープコーダの新製品「DL950」と、20メガサンプル/秒でデータを取り込む「720212」と、4つの入力チャネルから10メガ […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)の電気計測器の中期見通しによると、2021年度以降は5G、DXによるデータセンター投資、コロナ禍による化学・医薬関連の投資拡大が期待され、24年度まで横ばいか緩やかな拡大を見込んでいる。 電気計測器全体(国内売上 […]
▼三菱電機、MELSEC iQ-Rカメラレコーダユニット発売記念キャンペーン 三菱電機は、MELSEC iQ-Rカメラレコーダユニット発売を記念して、カメラレコーダユニットRD81RC96-CA、CPU R120CPU、電源R61P、ベースR35B、 […]
コグネックス(東京都文京区)は、2次元画像処理のように誰でも簡単に設置して使うことができる3次元画像検査システム「In-Sight 3D-L4000」を2月1日から発売した。 同製品は、3次元レーザー変位センサを組み込んだコントローラ一体型のスマート […]
【三菱電機】 ■配電制御機器のFAX技術相談窓口を廃止 三菱電機は、低圧遮断器、電力管理用計器、省エネ支援機器、配電監視システム、無停電電源装置(UPS、5kVA以下)のFAX技術相談窓口を、2021年12月末で廃止する。問い合わせは引き続き電話相談 […]
奥行き計測誤差わずか 東京ロボティクス(東京都新宿区)は、ロボットアームの手先に搭載できる手のひらサイズの3次元カメラTorobo Eye(トロボアイ)「SL40」を開発し、1月15日から注文受付を開始した。2月下旬からの出荷を見込んでいる。 同カメ […]
アズビルは、重要プロセス変数変動監視ACTMoSの英語版と中国語版を販売開始した。東南アジアおよび中国、韓国など、グローバル市場への販売拡大を目指すとしている。 ACTMoSは、重要計測値(プロセス変数:温度、圧力、流量、レベルなど)の時系列データの […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
見る・触れる・話す貴重な機会 2020年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響によって多くの展示会が開催中止に追い込まれた。一部はオンライン展示会として代替されたが、それでも、「動く実機を見たい」「技術者と直接話がしたい」「あのお祭りの雰囲気は大切だ」 […]
日本電気制御機器工業会 山本真之 会長 皆様、あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。 はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された方にお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表します […]
アズビル 北條良光 取締役兼執行役員常務 アドバンス オートメーションカンパニー社長 新型コロナウイルスの収束時期が見えず、国内においても更なる感染拡大が懸念されている。産業界においては、依然として影響が継続している分野と回復基調を示す […]
NKE 中村道一 代表取締役社長 2020年度の第2Q業績は前年同期比30%減で、通期では15%減となりそうだが、昨年10月以降は回復をみせている。逆境の1年となったが、製品・業務でこれまでの固定観念を打破する「イノベーション」を実現す […]
東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長 当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。 2020年は、計装機器はコロナ影響の直撃は避けられたが、 […]
日本電気計測器工業会 西島剛志 会長 新年あけましておめでとうございます。 2021年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年来の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、社会や経済に甚大な影響を与えています。各国でワクチ […]
フォトロンは、高速撮影性能と独自の光学系とソフトウエアで構成される可搬型の『偏光高速度デジタル干渉計』を発売した。 同製品は、独自の偏光イメージセンサを搭載し、従来は最低3回ミラーを動かしながら得ていた物理的位相シフトを1ショット空間位相シフトに置き […]
オムロンは、製造現場の異常状態を監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を12月1日から国内で発売し、順次グローバルに展開している。 絶縁抵抗測定値は、設備の動作状態や配線状態などで値が変化するため、従来の手動測 […]
無線可視化と異種システム協調制御で“止まらないライン”実現 NICT(情報通信研究機構)とトヨタ自動車は、製造現場で使われる無線システムの安定化技術の実験に成功し、「止まらない生産ライン」を実現した。 工場内はさまざまな電波が飛んでおり、時にはそれが […]