- 2018年4月4日
JEITA 産業用電子機器 1月受注統計 映像装置は微減165億
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2018年1月の産業用電子機器の受注統計を発表した。FAや監視・検査・計測などを含む業務用映像装置は、前年同月比0.6%減の165億3700万円となった。内外需の内訳は、内需が同0.6%減の71億200万円、外需 […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2018年1月の産業用電子機器の受注統計を発表した。FAや監視・検査・計測などを含む業務用映像装置は、前年同月比0.6%減の165億3700万円となった。内外需の内訳は、内需が同0.6%減の71億200万円、外需 […]
第一人者が連日講演 専門技術セミナーも 人工知能の専門展「第2回AI・人工知能EXPO」と、通信・放送分野の最新動向を網羅した「第2回通信・放送Week 2018」が、4月4日(水)~6日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催はリード エ […]
産業用コンピュータの重要性がますます増している。製造業やインフラ設備など停止が許されない厳しい使用環境での用途に加え、IoTやM2Mに代表される新しいネットワーク環境下で、より現場(エッジ)に近いところでの処理ニーズに対応する端末としての用途も求めら […]
拡大する関連機器市場 制御盤やデーターセンターでの熱対策の重要性が高まっている。機器の小型・薄型化や、コンピュータの高集積化・大容量化などから発生する熱は増加傾向を見せており、対策も重要性を増している。地球温暖化や、機器の信頼性へも影響を及ぼすだけに […]
計測自動制御学会(SICE)は、第8回定時社員総会で2018年度の代表理事(会長)に松村基史氏(富士電機)を、副会長に椹木哲夫氏(京都大学)と小林尚登氏(法政大学)をそれぞれ選任した。
横河計測(東京都武蔵野市)は、分散分光方式の光スペクトラムアナライザの新ラインアップとして、1200ナノメートルから1650ナノメートルの光通信波長帯に対応した、生産ライン向けの光スペクトラムアナライザ「AQ6360」を開発、3月6日から発売した。価 […]
東陽テクニカは、加速度計などを製造・販売する米・PCB Piezotronicsの低電圧駆動型加速度計「603M113」と「607M83」の2製品をこのほど発売した。2018年3月末までキャンペーン価格として、「603M113」を3万5000円、「6 […]
人手不足、人件費高騰、高精度生産が拍車 FAセンサの市場が堅調な拡大を続けている。半導体製造、工作機械、ロボットなどをはじめとした製造業のあらゆる分野が牽引役になっているほか、非製造業でも需要が増えている。IoTに代表される新たな流れのなかでFAセン […]
アズビルは、幅広いFAセンサをそろえているが、アンプ内蔵形光電スイッチ「H1Lシリーズ」は、三角測距原理のレーザセンサで、従来のLEDタイプでは実現できなかった長距離検出が可能。 検出方式として、BGSとFGSの二つがそろっており、計測対象の位置によ […]
オプテックス・エフエーは、超高精度レーザ変位センサ「CDXシリーズ」に、正反射タイプ・ショートレンジタイプを加え、全8機種を揃えた。 三角測量方式の変位センサは、金属や黒ゴムなどの反射率が異なる物体でも受光感度を最適化することで計測を可能にしている。 […]
横河計測(東京都武蔵野市)は、同社の光通信関連機器用マルチアプリケーションテストシステム「AQ2200シリーズ」の新ラインアップとして、高確度で高安定に光パワーを測定できる光センサヘッド「AQ2200-232」を開発、1月30日から発売した。価格は光 […]
ディップスイッチの市場が堅調に拡大している。デジタル機器の普及が進む中で、回路切替のメカニカルな機構が確実で視認性上からも評価を高めている。ディップスイッチメーカーは集約されつつあるが、量産化によってコスト競争力は強くなっていることもあり、当分はこの […]
ラティス・テクノロジー(東京都文京区)は、製造設備の機構を検証するパッケージ「XVL Kinematics Suite」と、製造設備の制御ソフトを仮想検証するパッケージ「XVL Vmech Simulator」の最新版を1月18日から本格的にリリース […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は9日、東京・千代田区のクラブ関東で賀詞交歓会を開催した。 あいさつに立った堀場厚会長は「時代の変わり目に直面しているとの認識から、当工業会も今大きく変わろうとしている。組織改革を実行し、事業の柔軟な横通しと調整が […]
チノーは、医薬・医療分野の温度管理需要拡大に積極的に対応するため「ライフサイエンス事業部」を新たに設置した。 近年、製薬産業のグローバル化により医薬品適正流通基準(GDP)への適応が日本国内でも求められるようになり、保管や輸送時の管理需要が急増。医薬 […]
島津製作所は、ワーク(検査対象物)のX線CT画像撮影と高精度な内部寸法の計測が可能な、同社としては初の計測用X線CTシステム「XDimensus 300」を発売した。価格は1億2000万円~、販売目標は発売から1年間で国内外10台。 新製品は、国立研 […]
新年あけましておめでとうございます。2018年を迎えて一言ご挨拶申し上げます。 昨今の世界情勢は一層不透明感を増しています。最強国の米国はTPPやパリ協定から離脱を表明し、中東も再び不穏な動きを見せ、英国はEU離脱を宣言し、東アジアでは北朝鮮問題が緊 […]
アズビルはロボデックスに、アズビルトレーディングと共同で、「ロボット市場へのazbilグループのご提案:機械安全・センシング・次世代スマートロボット」のテーマで出展する。 主な展示品は、高度な力覚技術により柔らかいものをつかむハンドやダイレクト教示な […]
皆様あけましておめでとうございます。 2018年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年はアメリカ大統領の交代など、世界情勢が大きく変化し先行きが不透明な中でスタートしましたが、国内の設備投資の増加傾向やアジアを中心とした輸出増に […]
IoTなどで市場の拡大期待 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。スマートファクトリーやIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2016年度の出荷実績は1087 […]
自動運転関連が追い風 オシロスコープやスペクトラムアナライザ、信号発生器、電圧・電流・電力測定器、通信用測定器などの電気測定器の市場は、電気自動車とそのインフラ周り、自動運転の開発、5G、IoT需要の拡大による投資増加を背景に堅調な伸びが進む。 日本 […]
IoT導入など好材料も豊富 DCS(分散制御システム)や伝送器、流量計、温度計、バルブポジショナー、調節計、記録計などのPA計測制御機器の市場は、老朽化設備の更新や防災・減災、オリンピック・パラリンピック向けの官公需、半導体製造装置向け需要や省エネや […]
必須デバイスとして注目 業務用映像装置は、監視や検査・計測、表示、通信・伝送、編集・記録をする映像システムと、監視用、FA・計測用、医療用のテレビカメラとその表示装置と記録装置等で構成される。 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、2016年度 […]
取締役執行役員常務 アドバンスオートメーションカンパニー社長 北條良光 国内経済は一昨年後半から、IT機器・車載関連の需要拡大に向けた電子部品・デバイス投資に牽引されて緩やかに回復し、企業収益も好調に推移している。企業収益回復を受けて設備投資の持ち直 […]
産業システム統括部 計装機器事業統括 岡庭文彦 東芝インフラシステムズは、2017年7月に分社したが、産業システム統括部の体制には変更なく、計装機器、モータ・インバータ、蓄電池・産業パワエレ機器などの製品群が属している。計装機器事業統括では、産業用コ […]
プロダクト事業センター エッジコントローラ部長 横山俊樹 当社の装置組み込みコントローラビジネスの2018年3月期売り上げは、顧客のビジネスの堅調さに支えられ、前年同期を大きく上回る見込みだ。 マシンコントローラ「FA-M3V」と、組み込みコントロー […]
代表取締役社長 川野俊充 2017年12月期は、受注ベースで前期比50%増以上、売り上げで約50%増となった。いままでの開発案件が実際で市場で稼働を始めてきたことが大きい。射出成型、風力発電、ロボットなどの当社製品の得意分野で順調な展開ができている。 […]
▽日本電機工業会/電子情報技術産業協会=東京会場・1月5日午前11時。グランドプリンスホテル新高輪。 ▽日本電気計測器工業会=1月9日午後1時15分。クラブ関東。 ▽日本電機工業会大阪支部=1月9日午後1時。中央電気倶楽部。 ▽日本電設工業協会=1月 […]
リンクス(横浜市青葉区)は、ディープラーニング機能をはじめとする最新機能を搭載した画像処理ソフトウエア「HALCON 17.12 Progress Edition(ハルコン プログレス エディション)」を、12月12日から発売した。「Progress […]