- 2025年4月1日
カンロ、長野県東筑摩郡朝日村の朝日工場にグミの生産ラインを新設
カンロ飴やピュレグミなどを展開するカンロは、長野県東筑摩郡朝日村の朝日工場を増築し、グミの生産ラインを新設する。昨今、グミ市場は急拡大を続けており、今後も拡大傾向が継続すると予測されている。同社はニーズの高まりに対応すべく、現在の2ラインから3ライン […]
カンロ飴やピュレグミなどを展開するカンロは、長野県東筑摩郡朝日村の朝日工場を増築し、グミの生産ラインを新設する。昨今、グミ市場は急拡大を続けており、今後も拡大傾向が継続すると予測されている。同社はニーズの高まりに対応すべく、現在の2ラインから3ライン […]
共英製鋼は、米国拠点で連結子会社のビントン・スチール社の製鋼工場の新設と圧延工場設備の一部改造に関する設備投資計画について、一部内容を変更し、設備の一部改造から大幅な改造へと計画を拡大した。同社は、北米事業の強化に向けて、設備の老朽化が課題であったビ […]
タムラ製作所は、大型トランス・リアクタを生産するメキシコの連結子会社Tamura Power Technologies de Mexico SA.DEC.V.の第2工場が2稼動を開始した。大型トランス・リアクタは、風力発電・太陽光発電設備のパワーコン […]
鶴見製作所は、京都府八幡市の京都工場に新たにモータ生産棟が竣工した。新棟は、敷地面積1万6370平方メートル、延床面積1万3082平方メートルで、0.4~350kW の水中モ-タ組立設備とモータ部品の加工設備(FMS)を備える。設備投資額は約80億円 […]
一般産業用機械と部品加工分解組立据付を事業とするキョーリツは、宮崎県都城市に第2工場を建設する。敷地面積は、8963平方メートル。建築面積は、403平方メートル。2025年2月に着工し、11月の操業開始を予定。設備投資額は2億4120万円。 http […]
カナデビアは、固体高分子(PEM)型水素発生装置の中核機器となる水電解スタックの量産工場を山梨県都留市に建設する。水電解スタックの生産能力は年産1GW、設備投資額は総額80億円規模。新工場は、部素材のストックヤード、セル積層エリア、スタック組立エリア […]
井村屋は、三重県津市に、自社内の製造過程で発生する食品ロスを原料化して商品加工する「アップサイクルセンター」を設立し、2025年2月に竣工する。同社では、年間約3700トン(2023年度年間実績)の食品ロスがあり、豆腐、あずきあん、カステラ製造の副産 […]
ハウス食品グループ本社は、福島県福島市に「ハウス食品グループ東北工場」を新たに建設する。同工場は業務用レトルトカレーを主とする生産拠点として、2026年6月の稼働を予定している。多様なニーズに柔軟かつ迅速に応えるべく、多品種変量の新製法を導入した業務 […]
日本触媒は、インドネシア子会社 PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIA(NSI)で高吸水性樹脂の製造設備を増設する。高吸水性樹脂(SAP)は、紙おむつの原料としてグローバルで需要が堅調に伸びており、特に人口増加が見込める地域におい […]
IMVは、大阪本社に多目的試験所を新設する。新試験所は、対応困難な試験をターゲットとし、顧客の試験ニーズに応じた適切な試験手法や試験装置の提案、コンサルティングを行う。試験手法や試験装置、解析手法の選定は顧客との協議を通じて行い、必要に応じて新規開発 […]
アイカ工業のグループ会社である中国・昆山アイカ社とタイのアイカタイケミカル社は、生産設備を増設し、2025年に高機能ホットメルト形シール材の生産能力を現状の2倍に向上させる計画。総投資額は約7億円。稼働開始は昆山アイカ社が2025年7月、設備投資額は […]
大王製紙は、セルロースナノファイバー(CNF)複合樹脂の商用プラントを三島工場(愛媛県四国中央市)に設置する。2025年度に年産2000トンの生産を目指す。CNF複合樹脂は、CNFの軽くて強い特長を活かし、自動車部材、家電製品、建材、日用品、容器・包 […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
神戸物産のグループの宮城製粉は、宮城県亘理郡亘理町逢隈高屋字堂田42番11に建設していた新工場が竣工し稼働を開始した。同社では、第一工場で冷凍の大根おろし、第二工場で冷凍の団子、第三工場でレトルトのカレー、石巻工場で鮭フレーク、石巻第二工場で煮豚など […]
日東工業は、愛知県瀬戸市に建設していた新工場「瀬戸工場」が完成し、このほど稼働を開始しました。新工場は、キャビネットのWEB注文サービス「CABISTA」のうち、よりカスタム度が高い注文ができる「スマートオーダーキャビネット」に対応する工場として建設 […]
TANAKAホールディングスは、田中貴金属グループリサイクル事業の重要拠点である神奈川県湘南工場に、国内の民間利用では発電容量が最大級となる500kW(キロワット)定置型純水素燃料電池設備を導入する。発電効率を最適に制御する東芝エネルギーシステムズ製 […]
アルフレッサ ホールディングスの子会社で医薬品等製造事業を行うアルフレッサ ファーマは、群馬県太田市の群馬工場に新たな医薬品製造棟を建設する。新たに低分子棟と高薬理活性棟、冷蔵倉庫棟を建設し、低分子棟により低分子医薬品の製造能力を増強し、経口固形剤の […]
AIメカテックは、茨城県龍ケ崎市の竜ケ崎事業所に新たに装置組立用建屋やクリーンルームなどを整備する。同社の半導体関連事業はウェハ薄板化に重要な役割を果たすウェハハンドリングシステムを中心に受注が順調で、IJPソリュ-ション事業でもマイクロディスプレイ […]
黒田精工は、⻑野⼯場(⻑野県北安曇郡池⽥町)に建設していた新棟(第8⼯場)と倉庫棟が完成した。新棟は、EVの駆動用・発電用モーターコアの量産と、モーターコアに磁石を挿入し樹脂により固着する⼯程(MAGPREX)を担う。300トン大型高速プレスとMAG […]
サントリー食品インターナショナルは、グループ会社のサントリープロダクツ高砂工場(兵庫県高砂市)にペットボトル飲料の製造ラインと物流倉庫を新設しする。高砂工場では伊右衛門やクラフトボス、GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶等を生産し、今回、無菌充填 […]
クラレノリタケデンタルは、歯科材料の事業拡大を加速するため、三好工場(愛知県みよし市)で無機系歯科材料の生産能力を増強する。三好工場では、ジルコニア製品、陶材などの無機系歯科材料を生産しており、生産量が増加基調にあることから、今後の増産に対応するため […]
旭化成は、リチウムイオン電池(LIB)用セパレータ「ハイポア」の米国(米国ノースカロライナ州シャーロット)、日本(宮崎県日向市)、韓国(韓国平澤(ピョンテク)市)に塗工能力を増強する。塗工膜の生産体制の拡充に向けた設備投資を実施することにより、同社グ […]
業務用食品(珍味・惣菜等)製造業として料亭やホテルなどプロ向け業務用食材を専門的に扱う山福は、宮崎県東諸県郡綾町大字北俣4181番地1の宮崎支社の食品工場を増設する。新工場は、宮崎県食材にこだわった家庭用おせち料理のEC小売やテレビ通販への展開に向け […]
冷凍食品メーカーの食研は、愛知県豊橋市三弥地区に工場を新設し、現在の豊橋工場を移転する。これにより同社の生産能力は1万トンになる計画。新工場の敷地面積は現工場の約5.8倍に広がり、カツ類、カツサンド、食品機能製剤の製造を担い、冷凍食品の製造能力は年間 […]
2024年の中小企業の景況は、2023年よりも改善する。日本政策金融公庫総合研究所の調査によると、中小企業の2024年の業況判断DIは12.7となり、2023年の8.2から4.5ポイント(pt)上昇。設備投資関連への需要も回復する見通しとなった。 調 […]
大王製紙は、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつで、ロールパルプを解繊した綿状パルプであるフラッフパルプの生産を開始した。新たに稼働を開始した生産設備は、これまで三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもので、生産能力 […]
アイカ工業のグループ会社であるアイカ・ラミネーツ・ベトナム社は、敷地内に原材料・製品倉庫棟と物流ヤードの工場を拡張する。先行して進めている化粧板製造設備の増設とともに2023年12月まで工事を行い、2024年1月より稼働する予定。これによりメラミン化 […]
日本触媒のインドネシア子会社PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIAは、アクリル酸(AA)の製造設備が完成した。同グループは、紙おむつに使用される高吸水性樹脂とその原料であるAAを製造している。紙おむつは乳幼児、高齢者の増加によって […]
日本の製造業が売上・利益を上げるには、横ばいから縮小の日本市場を維持しつつ、海外市場での需要獲得が必須。実際に製造業の海外進出は拡大しており、2021年度の現地法人売上高は139兆円に達し、過去10年の最高額を上回った。 経済産業省の「海外事業活動基 […]
熊谷組と清本鉄工は、共同開発した脱炭素バイオマス燃料「ブラックバークペレット(国産バーク材原料、BBP」について、製造・販売事業を行う共同出資会社「ローカルエナジーシステム株式会社」を愛媛県西条市に設立し、合わせてBBP製造工場を建設する。原料となる […]