- 2022年11月24日
ミクニ、インドで四輪車向け可変バルブタイミングの増産投資に3億5000万円
ミクニは、インドの連結子会社 Mikuni India Private Limitedで四輪車向け VVT(可変バルブタイミング)の増産投資を決定した。マルチ・スズキ、TATA をはじめとするインドにおける主要顧客が新モデルを積極的に投入していること […]
ミクニは、インドの連結子会社 Mikuni India Private Limitedで四輪車向け VVT(可変バルブタイミング)の増産投資を決定した。マルチ・スズキ、TATA をはじめとするインドにおける主要顧客が新モデルを積極的に投入していること […]
SEミート宮崎(宮崎県西都市)は、宮崎県西都市大字岡富1500番地に食肉処理施設を新設する。敷地面積1万261平方メートル、建築面積3163平方メートル、延床面積4512平方メートル、設備投資額は37億7346万円。
クボタは、小型建設機械 「コンパクトトラックローダ」の製造拠点を米国カンザス州サライナ市に新設し、稼働を開始した。これまで米国向けの小型建機の大半は日本国内から輸出してきたが、消費地である米国に新たな生産拠点を設立することで、スピーディーな製品供給を […]
本田技研工業は、米国オハイオ州内の3つの既存工場(四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場、四輪車用パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場)に、合計7億USドルを投資して生産設備を更新する。この生産設備の更新により、2026年に北 […]
日東工業の2023年3月期第2四半期決算は、売上高は前年同期比7.5%増の656億100万円、営業利益は44.4%減の21億7100万円、純利益は35.2%減の16億9800万円。原材料価格高騰の影響を強く受けたことで増収減益となった。セグメント別で […]
オートメーション新聞は、2022年11月16日号を発行しました。今週号では、電気制御機器の2022年度上半期統計(NECA)で過去最高の3885億円を記録したほか、富士電機、IDECなど好業績が続く配電制御機器メーカーとFA商社の2Q決算、新製品とし […]
藤森工業は、半導体周辺部材の開発・生産拠点である群馬県の沼田事業所(群馬県沼田市町田町)と昭和事業所(群馬県利根郡昭和村)に総額130億円の設備投資を行う。半導体パッケージ用層間絶縁材料「味の素ビルドアップフィルム」の増産対応に加え、半導体市場全体の […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
東レは、岐阜工場(岐阜県安八郡神戸町安次900-1)の生産設備を改造し、MLCC(積層セラミックコンデンサー)離型用ポリエステルフィルムを増産する。生産能力を現行比1.6倍とする計画で、設備投資額は80億円。MLCCは、セラミックスの誘電体と金属電極 […]
三菱電機の2023年第2四半期決算は、売上高は9.4%増の2兆3395億6700万円、営業利益は41.6%減の805億300万円、純利益は28.6%減の748億2500万円の増収減益となった。売上高はインフラ部門の減収があったが為替影響で前年同期比2 […]
日本政策投資銀行は、マーキュリアインベストメントと福岡キャピタルパートナーズの傘下の3ファンドを通じて、米国の大手半導体メーカーのOn Semiconductor Corporation(オンセミ)の新潟工場を運営する株式会社JSファンダリ新潟の株式 […]
富士フイルムは、ライフサイエンス領域の事業成長の加速に向け、同社として国内初のバイオCDMO拠点を富山県富山市に新設する。新拠点は、富士フイルム富山化学による設備投資を通じて設立するもので、2026年度の稼働を予定している。富士フイルム富山化学の既存 […]
日本政策金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」によると、2022年度の中小製造業の国内設備投資額は前年比19.7%増加の2兆7237億円となった。4月に実施した22年度当初計画よりも増加し、特に生産装置が大きく増加している。その背景には、需要が急増 […]
オートメーション新聞は、2022年10月26日号を発行しました。今週号では、中小製造業の設備投資がコロナ禍前の水準に戻りつつあり、生産性向上や自動化に向けてFA業界に良い知らせになっていることや、オムロンが飲料品検査機大手のキリンテクノに出資し、各工 […]
国際ロボット連盟(IFR)によると、2021年の世界の産業用ロボットの出荷台数が50万台の大台を突破し、過去最高となる51万7385台に到達した。過去10年間で右肩上がりを続け、19年・20年はコロナ禍で停滞したが、21年は大幅回復。今後も成長が続く […]
安川電機の2023年2月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比9・8%増の2635億2800万円、営業利益が同16・4%増の312億6000万円、税引き前利益が同20・2%増の334億6700万円、四半期純利益が同12・0%増の238億8900万 […]
NOKは、自動車電動化への対応を強化するため、NOK鳥取事業場内(鳥取県西伯郡南部町原1000)で設備投資を行う。2021年度から2023年度の3年で、電気自動車向け防振・防音製品を製造する設備を増設する。投資額は約5億円。 https://www. […]
ブリヂストンは、ブラジルのグループ会社のブリヂストン ド ブラジル インドゥストリア イ コメルシオ・リミターダの乗用車用タイヤと小型トラック用タイヤを生産するバイーア工場(ブラジル・バイーア州)の生産能力を増強する。投資額は約2.7億ブラジルレアル […]
東洋紡は、インドネシアの大手フィルムメーカーPT. TRIAS SENTOSA, Tbk.との合弁会社であるPT. TRIAS TOYOBO ASTRIA(TTA、Desa Keboharan KM 26 Krian, Sidoarjo 61262, […]
ニッパツ(日本発条)は、自動車電動化のキーパーツ製品の増産に向け、駒ケ根工場(長野県駒ヶ根市赤穂1170-1)、厚木工場(神奈川県愛甲郡愛川町中津4056)で約20億円をかけて設備投資を行う。駒ケ根工場では、動力であるモーターへの電力供給や制御をおこ […]
製造業DXやデータ活用の実現に向け、いま設備投資が盛んに行われているのが、ITとOTとそれらをつなぐ「ネットワークの整備」。ネットワークは情報の通り道、大動脈であり、高信頼性が求められる。アドバンテックは、産業用PCの世界トップシェアの一方で、産業ネ […]
東洋合成工業は、千葉工場(千葉県香取郡東庄町宮野台1番51号)内の第4感光材工場で製造設備を増設する。半導体分野では今後10年で2倍以上の市場成長が予測され、世界各国ではすでに戦略的投資競争が加速し、より高性能な電子デバイスの実現に向け多くの機能性材 […]
ニシハツは、佐賀県唐津市千々賀内に非常用発電機を製造する新工場を建設する。敷地面積は3万8680平方メートル、建物面積1万726平方メートル。設備投資額は約50億円。2024年4月の操業開始を予定している。 https://www.city.kara […]
日新電機のグループ会社でベトナム・バックニン省にある、装置部品の受託生産を行う日新電機ベトナムは、需要が急増する半導体装置業界のほか、再生可能エネルギー関連や電気自動車(EV)関連など脱炭素社会の実現に向けた製品の旺盛な受託生産需要に対応するため、生 […]
ブリヂストンは、ブリヂストンの米国グループ会社であるブリヂストンアメリカスインクが、トラック・バス用タイヤを生産するウォーレン工場(アメリカ合衆国テネシー州ウォーレン郡)の生産能力を増強する。同社は地産地消を進めており、現在の供給体制では地産地消率が […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
半導体やディスプレイの製造に必要なフォトレジストなどの化学薬品、製造装置メーカ0の東京応化工業は、先端半導体の市場拡大に伴い、主力生産拠点である郡山工場(福島県郡山市)に90億円投資し、新検査棟「K-3)を建設した。 同社グループは、2022年2月に […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
ブリヂストンは、モーターサイクル用タイヤのプレミアム商品供給拡充・戦略強化に向け、那須工場(栃木県那須塩原市東大和町3-1)に約17億の設備投資を行う。2026年から順次拡充し、プレミアムモーターサイクル用タイヤの生産能力を年間約9万本増強する。 h […]
オートメーション新聞は、2022年9月7日号を発行しました。今週号では、FA・電機制御・機械主要商社22年1Q決算やシーメンスの産業デジタル化の新戦略、雷害対策機器、安川電機ロボット新モデル発売などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイン […]