- 2017年1月18日
SEAJ 16~18年度需要予測 半導体製造装置 2兆円市場へ急拡大
スマートフォンやビッグデータ、IoTの隆盛を背景に、半導体製造装置市場が急拡大している。SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2016年度から18年度の需要予測によると、16年度の半導体製造装置とFPD製造装置の合計は1兆9805億円に達し、1 […]
スマートフォンやビッグデータ、IoTの隆盛を背景に、半導体製造装置市場が急拡大している。SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2016年度から18年度の需要予測によると、16年度の半導体製造装置とFPD製造装置の合計は1兆9805億円に達し、1 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2017年を迎えるに当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気持ちも新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、国内景気については7~9月期のGDPが3期連続のプラス成長となるなど緩やかな回復が続いたものの、消費や投資 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで本工業会も2016年10月をもちまして発足以来16年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご […]
2016年は産業向けに32ビットマイコンRXファミリを採用いただく件数が増加し、ACサーボ向けのマイクロプロセッサRZ/T1シリーズと合わせて、15年の1.3倍のペースで推移した。これはマイコンの世代交代の波が来ているのではないかと見ている。 17年 […]
昨年の国内の景気動向に目を向けると、政府による各種政策効果などにより雇用・所得環境の改善が続く一方で、個人消費、設備投資等は力強さを欠く展開となっていた。 この様な状況の中、電力小売の自由化スタート、IoTによるイノベーションの顕著化、国によるネット […]
2016年の世界市況は、中国経済の減速やイギリスのEU離脱による信用不安、アメリカ大統領選挙、原油安等、波乱含みの様相を呈していた。国内に目を向けると、官公需の下支えによる緩やかな回復基調が続き、企業収益や設備投資も底堅い動きを見せていた。 当社の1 […]
2016年度のロボット事業は、市場が一進一退の中で、ロボット需要が様々な産業で増加しており、台数ベースで約10%増加する見込みである。しかし、為替のマイナス影響を大きく受けて、16年3月期のロボットセグメントの売上高は1395億円(前年比9.5%減) […]
富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は、画像処理システムの2020年世界市場予測レポートを発表した。FA向け画像処理システムは、20年には15年の21%増となる6854億円になると予測している。レポートでは、FA向けの単体機器12品目と検査用機器5 […]
矢野経済研究所の調査によると、2015年度の国内CAD/CAM/CAEシステムのメーカー出荷金額ベースの市場規模は、14年度比2.4%増の3305億円。16年度は円高傾向が続き、輸出型産業を中心に業績悪化が懸念される一方で、公共投資、経 […]
2017(平成29)年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、いくつかの大きな変化があったものの、ゆるやかな改善傾向の年であったように感じております。為替変動に伴う設備投資の動向や国際競争力の変化が読みづら […]
2017年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は、年初からの原油価格の暴落、また6月の英国のEU離脱決定により金融市場が大きく動揺し、円高が急激に進行しました。11月の米国大統領選挙でトランプ氏が当選し、その後、為替が急激に円安に転 […]
2017(平成29)年の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。 さて、昨年の我が国経済は、政府の大型経済政策、緩和的な金融環境、先進国経済の回復を背景に、緩やかな回復を続け、大手企業を中心に企業業績の回復に一部明るい兆しも見えました。一方、個人消費の […]
2017(平成29)年を迎えるにあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 皆さまには、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、昨年のわが国経済は、デフレから脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化を実現していくため、政府による […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 わが国の景気は、輸出を中心に緩やかな回復を続けておりますが、昨年は英国のEU離脱、米国でのトランプ大統領就 […]
半導体の好調持続と主要分野の伸びがカギ PLC(プログラマブル・コントローラ)について、日本電気制御機器工業会(NECA)によると、2015年度の国内出荷額は前年度から35億円増加の832億円。輸出額は472億円で同13億円の減少となり […]
ウェアラブル機器の現場活用に期待 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。 またIoTでは個体識別と情報管理が必須な […]
国内経済は雇用や所得環境において緩やかな回復傾向が見られたものの、内需・外需とも長期的な足踏み状態が続いた。円高進行による収益悪化懸念や海外情勢の不透明感などから、製造業を中心として設備投資にも慎重な姿勢が見られる。一方海外では、先行きに不安はあるも […]
2016年度は、円高基調などもあり全体的に設備投資の縮小が見られ、配電制御機器関連は前年度を10%ぐらい下回っており、FA機器は前年度並みぐらいの投資を期待している。昨年11月頃から投資マインドが変化しており、配電、FAとも改善が見られる。国内はネッ […]
2016年9月期は上半期苦戦したものの、下半期のプロジェクト受注増により、前期に比べ受注は16.9%増加し、受注残もかなり持っている。当社グローバルで見ても、日本はアジア各拠点の中で受注の伸びが№1であった。その要因として、海外の自動車生産工場に設備 […]
昨年は、2015年度に拡販となった物流向け制御装置の反動でエンジニアリング部門の売り上げが減少し、当社にとってはあまり良い年ではなかった。 16年度上期の段階では、企業の設備投資先送りにより、想定を下回る結果となっているが、需要はあり、16年度通期連 […]
2016年度の業績は半導体業種向けが想定以上に好調であったほか、自動車・医療医薬業種向けも堅調に推移し期初見込みは達成できる見通しだ。 地域別では中国、韓国、台湾が好調で、スマートフォンや二次電池向けの設備投資が好調だった。 特に中国では人件費の高騰 […]
2016年は大幅な為替変動や原油価格下落による設備投資の低迷があったものの、台湾・中国を主体に半導体ガス関連向け圧力計・圧力センサが好調で、高圧水素用圧力計・圧力センサも高い評価を頂いた。車載用圧力センサを製造するドイツの合弁子会社JADEも順調に立 […]
2016年は、私どもの業界においては、各企業の収益改善により設備投資は緩やかながらも増加傾向を示していたが、為替の乱高下、中国経済の失速などの波及効果などで、予想以上に企業収益にブレーキがかかった。 また、折からの労働者不足により、先行きの不透明を強 […]
2016年度は半導体製造装置向けに売り上げが順調に伸び、搬送設備を中心に測域センサや光データ伝送機器が好調で、昨年比約18%の売り上げ増を見込んでいる。 地域別では北米と欧州で着実に製品認知度があがっていると実感している。海外向け事業は今後も注力して […]
当社の2016年はフットスイッチを中心に工作機械や半導体製造装置などセットメーカー向け安全対策製品が好調で、自動化ニーズの高まりと堅調な設備投資から業績は堅調に推移した。 大手ECサイト経由での販売もどんどん増えてきていると実感している。 製品別では […]
日清食品は滋賀県栗東市に、IoT技術を活用して安全性とコスト競争力を向上したスマートファクトリーである関西工場(仮称)を建設する。設備投資額は575億円、完成は2019年12月を予定している。 関西工場は月産315万食のカップ麺と袋麺を生産する。自社 […]
19年、1兆7403億円に拡大 製造業IoT、自動車が進化 富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は、コントローラ領域5品目、ドライブ&モータ領域8品目、センサー&ID領域7品目、受配電機器領域6品目の合計26品目の市場動向と、製造業のIoTについて […]
10-12月景況感 財務省は16年10月から12月の法人企業景気予測調査を公開した。アベノミクス効果で景況感は良くなってるという報道もあるが、製造業における実態はどうなのだろうか? 17年4-6月 全製造業で「下降」超 調査は、全産業1万2875社か […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、海外拠点売り上げも含む2016〜20年度の電気計測器の中期需要見通しを発表した。16年度は前年比2.3%増の7992億円で、以降年平均成長率1.1%で伸長を続け、20年度には8362億円に達する […]