- 2024年1月9日
山福、宮崎県東諸県郡綾町の宮崎支社の食品工場を増設
業務用食品(珍味・惣菜等)製造業として料亭やホテルなどプロ向け業務用食材を専門的に扱う山福は、宮崎県東諸県郡綾町大字北俣4181番地1の宮崎支社の食品工場を増設する。新工場は、宮崎県食材にこだわった家庭用おせち料理のEC小売やテレビ通販への展開に向け […]
業務用食品(珍味・惣菜等)製造業として料亭やホテルなどプロ向け業務用食材を専門的に扱う山福は、宮崎県東諸県郡綾町大字北俣4181番地1の宮崎支社の食品工場を増設する。新工場は、宮崎県食材にこだわった家庭用おせち料理のEC小売やテレビ通販への展開に向け […]
冷凍食品メーカーの食研は、愛知県豊橋市三弥地区に工場を新設し、現在の豊橋工場を移転する。これにより同社の生産能力は1万トンになる計画。新工場の敷地面積は現工場の約5.8倍に広がり、カツ類、カツサンド、食品機能製剤の製造を担い、冷凍食品の製造能力は年間 […]
2024年の中小企業の景況は、2023年よりも改善する。日本政策金融公庫総合研究所の調査によると、中小企業の2024年の業況判断DIは12.7となり、2023年の8.2から4.5ポイント(pt)上昇。設備投資関連への需要も回復する見通しとなった。 調 […]
キッコーマンの子会社の日本デルモンテは、現在、群馬工場(群馬県沼田市)と長野工場(長野県千曲市)の2つの拠点で調味料や飲料などの生産を行っているが、生産性向上に向けて生産体制を見直し、長野工場での生産を終了し、群馬工場に集約することとした。群馬工場は […]
オートメーション新聞の2023年12月13日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
FAの販売員に営業は大変か、おもしろいかと問えばおもしろいという人が多い。彼等は営業活動を通して多くの商品の種類を知っているしFA営業には欠かせない電気に関する知識も身につけている。彼等が活動した平成時代は国内のFAマーケットは昭和期のように大きく伸 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
極東開発工業は、福岡工場(福岡県飯塚市大字伊岐須428)で、生産能力の増強を目的として設備投資を行ってきた新工場棟(第二組立工場)と新事務所が竣工した。新工場棟は、堅調な大型リヤダンプトラックとダンプトレーラの需要に対して生産能力を現状から約30%増 […]
製造業における技術者を抱える企業にとって、ある程度の売り上げ見込みの立つ量産という仕事は大変重要です。研究開発と異なり、必要な設備投資を行った後は、投資回収というフェーズにうつることができるからです。日本における製造業の企業は、元々このような量産が得 […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
日立造船マリンエンジンは、メタノールを燃料とした舶用エンジンの生産に向け、熊本県玉名郡長洲町の本社兼工場にメタノール供給装置などを設備投資する。船用エンジンの燃料は重油からLNG、メタノール、アンモニア、水素などの新燃料への転換が急務となっており、同 […]
キーエンスは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比5%増の4660億8000万円、営業利益は1.6%減の2376億6500万円、純利益は0.9%減の1790億4100万円の増収減益となった。製造業を中心に設備投資は継続しているが、先行 […]
オムロンは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比0.9%減の4006億円、営業利益は50.4%減の249億9400万円、純利益は78.2%減の60億8000万円の減収減益となった。セグメント別では、制御機器事業は、売上高が8.6%減の […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
販売員の最大の関心事は売上である。売上を上げるために新商品等のカタログを持って顧客をぶらりと訪問する。何か商談テーマはないかと探りを入れる。この様な顧客訪問ができる販売員は顧客とパイプが割に太い販売員である。テーマを探しに訪問するのであるからそこそこ […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
日本政策金融公庫による「食品産業動向調査(令和5年7月調査)」によると、食品産業の設備投資DI(Diffusion Index)は19.2となり、1997年の調査開始以来の最高値を記録。原材料費の高騰や人手不足対策として、自動化をはじめとした設備投資 […]
前回10月4日発行のオートメーション新聞から一部の紙面改善を行った。通常は紙面の3ページ目にある「自動化掲示板」と最終ページの「工場・設備投資情報」の横書きレイアウトの2ページについて、各記事の見出しのタイトル部分がより見やすくなるようにフォントを大 […]
オートメーション新聞の2023年10月11日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
テクノフレックスは、半導体関連事業の展開を目的とした事業用地を北海道苫小牧市に取得した。同社グループの半導体関連事業には、半導体工場内の真空配管や半導体製造装置に使用される真空機器の製造・販売を行うメーカー業、真空配管の設置工事を行う工事業、および真 […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
萬正電機は、2024年3月期第1四半期業績を発表し、売上高は63億6700万円(34.7%増)、営業利益は4億2800万円(223.8%増)、純利益は3億1500万円(170.9%増)となった。電気機器・産業用システムは、一部の顧客で在庫調整が続いた […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
大王製紙は、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつで、ロールパルプを解繊した綿状パルプであるフラッフパルプの生産を開始した。新たに稼働を開始した生産設備は、これまで三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもので、生産能力 […]
FA・電機の主要商社の2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。製造業の設備投資は底堅く、FA機器メーカーの生産回復効果で各社のFA関連事業は好調に推移。また自動車関連も生産台数の回復やEV開発関連が追い風となり、それらを捉えた企業は増収増益を果た […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日揮触媒化成は、新潟事業所と北九州事業所の事業拡大を目的に、6月に新潟県東部産業団地(新潟県阿賀野市)内の事業用地(約6万0000平方メートル)、7月に福岡県北九州市若松区の事業用地(約5万0000平方メートル) […]
極東開発工業のグループ会社であるインド・SATRAC 社は、チェンナイ市近郊に新工場建設する。同社主力製品であるダンプトラックやトレーラをはじめとした生産能力の強化による受注の取り込みと販路拡大によるシェアアップ、将来的な製品の輸出展開を目指して新工 […]
アイカ工業のグループ会社であるアイカ・ラミネーツ・ベトナム社は、敷地内に原材料・製品倉庫棟と物流ヤードの工場を拡張する。先行して進めている化粧板製造設備の増設とともに2023年12月まで工事を行い、2024年1月より稼働する予定。これによりメラミン化 […]