- 2023年8月3日
令和の販売員心得 黒川想介 (96)窓口機能は受け身のスタイル 持続的拡大目指す攻めの営業
10年ひと昔と言われるがひと昔前には販売員はまだ携帯電話が主流でスマートフォンを持っていなかった。顧客とのやり取りでパソコンメールが多くなったのはもうひとつ昔のことである。その20年間に販売員と顧客の間では合理化が進んで、それまでは訪問をして実行して […]
10年ひと昔と言われるがひと昔前には販売員はまだ携帯電話が主流でスマートフォンを持っていなかった。顧客とのやり取りでパソコンメールが多くなったのはもうひとつ昔のことである。その20年間に販売員と顧客の間では合理化が進んで、それまでは訪問をして実行して […]
オムロンは、2023年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比10.3%増の2033億5100万円、営業利益は19.9%増の143億400万円、純利益は68.0%増の133億9600万円の増収増益となった。事業別では、IAB(制御機器事業)の売上 […]
中外製薬は、グループ会社である中外製薬工業の宇都宮工場(栃木県宇都宮市清原工業団地16-3)内に、バイオ原薬製造棟と注射剤棟を新規建設する。設備投資は500億円超。新設するバイオ原薬製造棟(UT3)は、第I相、第II相臨床試験用を含む中期段階以降の治 […]
日本触媒のインドネシア子会社PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIAは、アクリル酸(AA)の製造設備が完成した。同グループは、紙おむつに使用される高吸水性樹脂とその原料であるAAを製造している。紙おむつは乳幼児、高齢者の増加によって […]
SUMCOは、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町内の佐賀県営産業用地の土地約22万平方メートルを新工場建設の候補地に決定し、譲受申込書を佐賀県に提出した。中長期的に見込まれる300mmシリコンウェーハの需要拡大に対応するグリーンフィールド投資に備えるためのもの。 […]
日本の製造業が売上・利益を上げるには、横ばいから縮小の日本市場を維持しつつ、海外市場での需要獲得が必須。実際に製造業の海外進出は拡大しており、2021年度の現地法人売上高は139兆円に達し、過去10年の最高額を上回った。 経済産業省の「海外事業活動基 […]
熊谷組と清本鉄工は、共同開発した脱炭素バイオマス燃料「ブラックバークペレット(国産バーク材原料、BBP」について、製造・販売事業を行う共同出資会社「ローカルエナジーシステム株式会社」を愛媛県西条市に設立し、合わせてBBP製造工場を建設する。原料となる […]
ケンミン食品は、兵庫県丹波篠山市にあるケンミン食品篠山工場内に、現在販売しているタイ米ビーフンに加え、新たに国産米を使用したビーフンを始めとする米めんの開発を行う製造施設を2023年12月に新設する。新棟では、ビーフン、ライスパスタ、ライスラーメンな […]
安川電機は、2023年度第1四半期決算を発表し、売上高は前年度比18.5%増の1425億1300万円、営業利益は17.9%増の164億4900万円、純利益は12.4%増の118億400万円となった。グローバルで製造業の自動化に向けた設備投資が継続し、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度の3年間の日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置・FPD製造層の合計は、2023年度こそ20%以上減で大きく落ち込むが、2024年度、2025年度と回復して過 […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
株式会社才流の岸田です。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、街やイベントにも賑わいが戻ってきましたね。先日、秋葉原を訪問したのですが、海外からの旅行客もたくさん見かけました。今後の経済活動の活性化も期待したいところです。 企業活動としては […]
ジオマテックは、三井金属鉱業が事業化を推進している次世代半導体実装用特殊キャリア「HRDP」向け薄膜について、兵庫県明石市の赤穂工場での生産能力を増強する。HRDPは、L/S = 2/2 μm以下の超高密度設計を実現できる特殊キャリアで、三井金属はH […]
経済産業省は2021年経済センサス活動調査の産業横断的集計結果を取りまとめ、日本の製造業の現在の姿が明らかになった。2020年の日本の製造業の売上高は387兆円超、純付加価値額は64兆円となった。 2020年の日本産業全体の姿として、売上高(収入金額 […]
富士フイルムは、電子材料事業のさらなる拡大のため、台湾の新竹市湖口工業団地に最先端半導体材料の工場を新設する。半導体材料の台湾現地法人であるフジフイルム エレクトロニクス マテリアルズ タイワンが、台湾新竹市に新たな土地を取得し、CMPスラリーやフォ […]
JFEスチールは、スクラップ利用量拡大によるCO2排出量の削減を目的として、東日本製鉄所(千葉地区)第4製鋼工場に新たにアーク式電気炉を導入する。千葉地区第4製鋼工場では、ステンレス鋼の製造を行っており、高炉からの溶銑と自所発生スクラップ、クロム鉱石 […]
OSPホールディングスは、フィルム製品専用工場として稼働している門司工場(福岡県北九州市)に新棟を建設する。新棟は、生産体制の強化を目的とし、フィルム製品の安定した生産や顧客の要望も臨機応変に対応できる体制を強化。また多様な働き方に対応し、日勤勤務者 […]
山善は、製造業や建設業、物流業に従事する社会人を対象に自社の自動化・省人化の取り組みについての調査を行い、人手不足に対する業務効率化、自動化熱が高まる一方、その取り組みは鈍く、自社の自動化に「満足せず」が7割超 目標進捗率30%以下も6割超という結果 […]
富士経済は、製造業向けロボットとなるFAロボットとその構成部材の世界市場調査をまとめ、FAロボットの世界市場は2022年の1兆4179億円から2027年にはその1.5倍となる2兆1718億円まで拡大する見通しを示した。 同調査によると、FAロボット市 […]
三菱電機 名古屋製作所は、整備を進めている尾張旭地区(愛知県尾張旭市)へ新たに425億円の追加投資を行い、第二生産棟を建設する。第一生産棟は2025年4月から、第二生産棟は2027年4月から順次稼働を予定している。FA制御システム市場は、EVやリチウ […]
オートメーション新聞の2023年6月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお送りし、いつでもどこでもオートメーション新聞を読むこと […]
トライベック・ブランド戦略研究所が毎年実施しているBtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」の2023年版で、総合的なBtoBサイトスコアで三菱電機(FA)が60.6%で1位となり、2位にオムロン(制御機器)、3位にキーエンスが入 […]
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
日本板硝子は、英国のグループ会社ピルキントンUK社のワトソンストリート事業所で稼働中の型板ガラス生産設備を閉鎖し、設備を同国内のグリーンゲート事業所に移設し、同所で型板ガラスとフロート板ガラスを単一の溶融窯で生産するための設備投資を決定した。1つの窯 […]
富士フイルムは、伸張する欧州の半導体市場などに対して製品供給能力を拡大するため、ベルギーにある半導体材料工場に約45億円の設備投資を行う。為替社長は2025年を予定している。製造タンクや品質評価機器を導入し、ポリイミド、現像液やクリーナーなどのフォト […]
JX金属の子会社である台湾日鉱金属股份は、半導体用スパッタリングターゲットの加工設備の増強を行い、同拠点における生産能力を現行から約80%引き上げる。2024年度下期以降、随時稼働予定。同社グループは、半導体用スパッタリングターゲットで高いシェアを持 […]
IDECの2023年3月期連結決算は、売上高は前年度比18.5%増の838億6900万円、営業利益は45.4%増の140億6000万円、純利益は28.5%増の101億4400万円の大幅な増収増益となった。HMI事業や安全防爆事業を中心に国内外で伸長し […]
アズビルの2023年3月期決算は、売上高は前年比8.5%増の2784億0600万円、営業利益は10.7%増の312億5100万円、純利益は8.8%増の226億0200万円の増収増益となり、売上高、利益共に過去最高を更新した。セグメント別について、AA […]
ジャストプロダクツは、受配電盤、制御盤業界向けに銅バー・ブスバーなど銅材料のオリジナル部品を提供する加工メーカーとして、JECAFAIR2023で、銅バー加工の見直しを通じた盤メーカーの収益改善と脱炭素に向けた提案を行う。ブース番号は5-42。 受電 […]
サンワテクノスの2023年3月期連結決算は、売上高は17.2%増の1810億1300万円、営業利益は58.8%増の76億3000万円、純利益は53.6%増の54億9300万円の増収増益となった。半導体や自動車、太陽光関連市場での積極的な設備投資、製造 […]