- 2024年12月30日
THK、低透磁率LMガイド「HSR-M3形」発売 強磁場環境でも高精度の安定した直線運動
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
THKは、特殊環境用LMガイド「HSR形」について、磁場の影響を受けにくい低透磁率LMガイド「HSR-M3形」を発売した。これまでHSR形には、最高使用温度を150℃まで向上させた高温用や、高耐食ステンレス鋼を採用し優れた耐食性を発揮する高耐食用をラ […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
オムロンは、協働ロボットの導入事例として、旭光電機の「組立工数の削減のためにセル生産に導入した協調ロボット活用と工夫」を公開した。産業用機器に組み込まれて使われる少量多品種のユニット機器を生産する旭光電機では、増えてきた生産量に対応するため、既存の生 […]
IMVは、ベトナムでの試験サービスの需要増加に応えるべく、2025年1月にホーチミン市タンフー区タンビン工業団地内に新たな受託試験場「IMV TECHNO VIETNAM Branch of Ho Chi Minh City」を開設する。同ラボは、ハ […]
TDKラムダは、鉄道やFA向けの43〜160VDCワイド入力絶縁型DC-DCコンバータ「CN-Bシリーズ」について、50W、100W、150Wのラインアップを追加した。同製品は、43VDC~160VDCの広い入力電圧範囲を持ち、鉄道用のコンバータに求 […]
日星電気は、静岡県浜松市中央区にフッ素チューブやケーブル等を製造する三方原工場を新設する。2026年春の竣工を目指す。フッ素チューブ、ケーブルはライフサイエンス、半導体、FA、分析等の成長産業で需要が拡大しており、生産能力の増強と開発・試験体制の基盤 […]
カツデンは、島根県益田市に住宅用階段や住宅用設備の生産拠点、研究開発施設、居住環境 兼 製品実験場を兼ねた拠点「西日本ファクトリーラボ」を建設する。工場に隣接する研究開発施設、R&Dセンターは、商品開発および設計の拠点として活用。強度試験や性 […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、端子台の新製品として「RET形速結端子台」の販売を開始した。 RET形速結端子台は、アース線を差込むだけで接地バーに接続が可能になる。電線の端末処理やドライバーによるネジ締め作業が不要なため、作業 […]
三井金属は、成長分野の 1 つと位置づけている全固体電池 向け硫化物系固体電解質「A-SOLiD 」の「初期量産工場」を新設する。同社は 2019 年に固体電解質の量産試験用設備を埼玉県上尾地区に導入して以降、2度にわたる生産能力の増強を決定し、更な […]
技術者を抱える企業にとって、自社技術というのはノウハウの固まりであり最上位に位置する機密情報の一つでもあります。 市場ニーズに応える応用技術の開発や、新しい価値を生み出す基礎技術研究等を行うため、社内での継続的な技術議論はもちろん、学会への参加や技術 […]
エムジー(旧社名エム・システム技研)は、ロードセル25機種の発売を開始した。ロードセルは、力(質量、トルク)を検出するセンサで、電子はかり、試験機、流量計などの各種測定器やワイヤーの張力測定、ホッパーなどの重量測定などに使われる。同社は、一般的な形状 […]
IMVは、QPS研究所への水冷式大型振動試験機「Kシリーズ」導入事例を公開した。QPS研究所は世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」の開発・製造・運用を行う宇宙開発企業。受託試験場はスケジュール調整が必要かつ、モノや人が移動する時 […]
荏原製作所は、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センター「Ebara – Hydrogen Equipment Test and Development Center、E-HYETEC、イーハイテック)を千葉県の富津市内に新設する。 […]
製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造といったものに対する評価がその一例です。技術評価というと研究開発業務をイメージされる方も多い […]
新コスモス電機は、家庭用から産業用までのガス警報器・ガス検知器を扱う国内唯一のメーカー。ガスセンサの研究開発からガス警報器の製造・販売・メンテナンスまでを一貫して行っている。ブースではプラントや試験室など作業現場の安全を見守る各種ガス警報器・ガス検知 […]
ワゴジャパンのレバー操作タイプ端子台「TOPJOB S」は、レバー操作による簡単結線で制御盤の配線作業を大幅に効率化する。TOPJOB Sは、プッシュ・イン接続技術のPush-in CAGE CLAMPによって単線、より線、フェルール付電線に対応。レ […]
パナソニック コネクトは、屋外や過酷な現場に適した10.1型頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK(タフブック)」のFZ-G2シリーズの新モデルを発売した。同シリーズは、屋外での設備点検・メンテナンスの業務用端末、警察や消防隊員用端末として多くの現場 […]
今日のコラムでは少し切り口を替えて、昨今議論されている義務教育やその後の高等教育について考えてみたいと思います。技術者も、もとをただせば義務教育、そして高校、高専、専門学校、大学、大学院といった高等教育を経て社会人となることを考えればこのテーマも技術 […]
三菱電機 福山製作所は、低圧遮断器(ブレーカ)をはじめ、電力量計、指示計器、省エネ支援機器など三菱電機グループにおける配電制御機器分野の開発・製造の中核拠点として、日本国内はもちろん、世界中の需要に対応している。Eplan Data Portal へ […]
SMCは、金属複合素材を採用し、金属検出機による異物混入検査に対応した真空パッド「HF3A-ZP3Fシリーズ」を発売した。同製品は、金属配合素材を採用し、異物混入検査に対応した真空パッド。パッド・リテーナはFDA(米国食品医薬品局)規格溶出試験、EC […]
富士キメラ総研による自動運転車の世界市場予測によると、2024年は自動車生産台数の約半数がレベル2の機能を搭載し、2045年には自動車生産台数の過半数がレベル3以上になると予想している。 自動運転車の生産台数は、2024年にレベル2が4513万台、レ […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、日本規格協会(JSA)と協力し素案作成した電磁式エレメンタリリレーの日本産業規格(JIS)を改正した。改正したのは「JIS C 61810-1:2024 (IEC 61810-1:2015+AMD1:2019) […]
IMVは、大阪本社に多目的試験所を新設する。新試験所は、対応困難な試験をターゲットとし、顧客の試験ニーズに応じた適切な試験手法や試験装置の提案、コンサルティングを行う。試験手法や試験装置、解析手法の選定は顧客との協議を通じて行い、必要に応じて新規開発 […]
日置電機は、環境整備工事を進めてきた上田第二工場(長野県上田市)に生産の一部を移し、稼働を開始した。上田第二工場は電子回路基板や回路配線板の検査のための自動試験装置の開発、生産、販売・サービスに関する事業活動を行なう。建屋は鉄骨3階建てで、1階と2階 […]
日立エナジーは、配電網向けの保護リレー「Relion REF650」を発売した。同製品は、配電自動化と中電圧機器の需要に対応する新型リレー。コンパクトなサイズでスペースが制限された環境下での設置に有効。高い操作性でオペレーターはHMIのタッチスクリー […]
沢井製薬は、福岡県飯塚市に新しく建設した第二九州工場の新固形剤棟(ステップ1)が竣工した。PQ、PVを経て、2024年12月より製品出荷を開始する。生産能力は20億錠。同棟は、各製造工程(入荷~出荷)を管理し製造活動をサポートする製造管理システムのM […]
IMVが、10月17日に埼玉県入間市のIMV e-TCJでひずみセミナー「振動試験機を使用した ひずみ測定のポイント」を開催する。セミナーは、実際に振動試験機と取得データを使用する実践セミナー。実サンプルでのひずみ測定実習、加速度とひずみ応答の形状確 […]
雷が多く発生時期が続いている。昨今はパソコンをはじめとした雷が大きな影響を及ぼす電子機器が増えていることから雷対策の重要性が高まっており、とくにインターネットの活用が進むなかでこのネットワークにつながる電子機器は雷からの影響を受けやすい。落雷を受けや […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、端子台の新製品として「RET形速結端子台」の販売を開始した。 RET形速結端子台は、アース線を差込むだけで接地バーに接続が可能になる。電線の端末処理やドライバーによるネジ締め作業が不要なため、作業 […]
スズキのインド⼦会社のマルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、ハリヤナ州マネサール⼯場でバイオガス精製のための試験的プラントを設置し、2024年6⽉から稼働を開始した。同施設は、実⽤プラントとほぼ同等の機能を持った試験的なパイロットプラント […]