- 2016年12月21日
防爆関連機器特集 爆発危険領域での安全確保に対応 タブレット端末やデジカメ普及で広範囲化
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆 […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆 […]
矢野経済研究所は、IoTを活用した監視システムの普及を予測した「次世代型モニタリングの可能性調査」を公開した。次世代型モニタリングは、工場・製造をはじめ社会インフラや防災分野に普及し、健康管理に広がると予測している。 次世代型モニタリングとは、IoT […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市、奈良寿代表取締役社長)は、企業や団体の枠を超えてクラウド上に提供する価値共創環境「GRANDSIGHTTM(グランサイト)」を開発した。 12月から試験的に運用を開始、2017年4月からの本格運用を始める。 […]
アズビル金門(東京都豊島区、上西正泰社長)の久山事業所内にある校正サービスセンター(福岡県糟屋郡久山町)が、日本最大級のJCSS校正可能気体流量範囲の認定を取得した。 同校正サービスセンターは、2003年6月に気体流量におけるJCSS校正事業者として […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、海外拠点売り上げも含む2016〜20年度の電気計測器の中期需要見通しを発表した。16年度は前年比2.3%増の7992億円で、以降年平均成長率1.1%で伸長を続け、20年度には8362億円に達する […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2004年から行っている「セーフティアセッサ資格制度」に関して、拡大と国際化に向けた制度改正を行った。適用開始は17年1月1日から。 国際化に向け、要求する知識要件は国際規格をベースとし、国内法令や […]
「制御システム研」と協力 図研はサイバーセキュリティに適応した制御システム製品開発を支援するツール「Visual Risk」を販売開始する。 同製品は、直観的で使いやすいユーザーインターフェースと描画機能を持つソフトウエア。制御システム製品の開発を行 […]
IoT検定制度委員会(中島洋委員長)は、世界中に試験会場ネットワークを有するプロメトリック(東京都千代田区、ジェームズ・ヘーゲンブッシャー代表取締役)とグローバル契約を締結し、2016年12月から日本国内で、17年には全世界で試験を開始 […]
ケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)は、11月1日からスイス・CONTRINEX(コントリネックス)社の自動車業界向け近接センサ「700シリーズ」全147機種を発売した。 新製品はワークの衝突に強い一体成型のフルステンレス製で、長距離検 […]
鳥居電業は、1925年創業と今年で91年を迎えた長い社歴を誇るFA制御機器商社。堅実な経営とFAを中心に市場にしっかりと根を下ろした営業展開で、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、4支店(東関東、 […]
ここから未来が動き出す 最新の工作機械が集結 過去最大規模での開催 アジア最大級の工作機械の展示会「JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)」が、17日(木)から22日(火)までの6日間、東京ビッグサイト全ホールを使って開催される。開場 […]
河村電器産業の盤用キャビネットは、強度・さびなどの基本性能が大幅にグレードアップされ、厳しい環境下でも使いやすいと好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15〜20%増 […]
ものづくり現場では品質検査への要求仕様が厳しくなり、開発段階での取り扱いデータも増えるなど、複数の計測器とパソコンとの接続ニーズが増大している。そのような背景もあり、日本メカトロン(大阪市淀川区、小幡忠信代表取締役)の顧客にあわせた計測・制御のシステ […]
「第19回関西ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が、5日~7日までの3日間、インテックス大阪で開催される。「関西設計・製造ソリューション展」、「関西機械要素技術展」に加え、今回初開催となる「関西工場設備・備品展」が加わ […]
V-netは、産業用コンピュータに特化したシステムインテグレータとして、小ロットからODMまで幅広く顧客ニーズに合わせ、産業用コンピュータシステムのカスタム開発・製造・販売・アフターサービスを行う事業を主体に、産業用コンピュータボードおよび周辺機器の […]
国土交通省は、造船業における第4次産業革命とも言うべき「i-Shipping」の実現に向け、平成28年第2次補正予算では革新的生産技術の導入促進のために2億3200万円の予算を計上した。自動溶接ロボットの導入などの支援を通じて造船業の復権に向けた取り […]
三菱電機は、鎌倉製作所相模工場(相模原市中央区)内に、人工衛星に搭載される太陽電池パネルをはじめとする人工衛星用複合材製品の製造・試験を行う「衛星機器生産棟」を建設する。2017年10月に稼働開始し、衛星機器の生産能力を最大2倍に増強することで、人工 […]
独・LAPP KABEL社はケーブルグランド「SKINTOP HYGIENIC」を開発、日本ではケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)が9月1日から販売を開始する。 食品加工業界では異物混入の防止、食の安全確保が重要な位置づけになっている […]
ロジテックINAソリュージョンズ(長野県伊那市、葉田順治代表取締役社長)は、9.7インチスクエアタイプの産業・業務用向け堅牢タブレットPC「LT-RT1090」を開発、8月4日に発売した。 同製品は過酷な環境にも導入できる耐衝撃・防塵防滴設計で、タッ […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]
河村電器産業の盤用キャビネットが、強度・錆などの基本性能を大幅にグレードアップし、新スタンダードとして生まれ変わって好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15-20%)が確保された […]
地球温暖化などの影響もあり、雷雨の多発による被害が増加している。コンピュータなどの情報機器が増えていることからその被害は年々甚大化する傾向にある。この被害を最小限に抑える雷害対策には各種の方法があり、その需要も拡大基調で推移している。PV(太陽光発電 […]
昭電はSPDとして、最新JIS安全性試験(JISC5381-11:2014)に対応し、安全遮断技術SITSを採用した電源用SPD「AGNシリーズ(AGN-4)」を、8月から販売開始した。同時に、新JISに対応した「AGNシリーズ(AGN-2)」とコス […]
日立製作所は、ダイセルの協力のもと、製造現場における作業員の逸脱動作やライン設備の動作不具合などの予兆を検出し、品質改善や生産性向上を支援する画像解析システムを開発した。 ■MESと連動、品質・生産性を向上 今回開発した画像解析システムは、3M(Ma […]
オムロンは、自動車部品など、主に金属部品加工工程で用いられる切削油に対する耐久性を高めたセンサやスイッチなど「耐環境シリーズ耐油コンポーネント」200機種を、7月1日から一斉に発売した。 今回発売した200機種は、近接センサ、リミットスイッチ、ファイ […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)は、「受配電設備のガイドライン」を書籍としてまとめ、頒布している。 同書は、2009年9月に発行した「配電制御システム検査ハンドブック」の内容を、その後の規格・基準の変更に合わせるとともに、新たに設計・電気製図な […]
横河メータ&インスツルメンツ(東京都武蔵野市、山崎正晴社長)は、光ファイバの敷設工事や保守作業の現場で広く用いられる高性能光ファイバ試験器「AQ7280 OTDRシリーズ」を拡充した。 同シリーズは本体とOTDRユニットで構成されているが、今回はOT […]
■河村電器産業、11年連続入賞 オンリーワンに高い評価 国交大臣賞は三菱電機 「JECA FAIR2016(第64回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会、JECA、山口学会長)で実施された「製品コンクール」の受賞製品が発表された。 国土交通大臣賞に […]
三菱電機は、交通システム分野や電力システム分野の各種制御盤の増産体制構築のため、神戸地区(兵庫県神戸市)構内に建設していた制御盤新工場が竣工した。6月から稼働を開始しており、2020年までに同地区での売上高30%増を目指す。 列車への電力安定供給、再 […]
昭電(東京都墨田区、太田光昭代表取締役社長)は、最新JIS安全性試験(JIS C5381-11:2014)に対応し、安全遮断技術「SITS」を採用した雷害対策製品電源用SPD(サージ防護デバイス)「AGNシリーズ(AGN-4)」を、7月から販売開始す […]