SEARCH

「販売店」の検索結果288件

  • 2024年12月5日

令和の販売員心得 黒川想介 (125)

人には環境に合わせて自然に変わっていく順応性があり、外的刺激に応じる適応性もある。考えなければならない環境に置かれれば真剣に考える人が出てくる。戦後、落ち着きを取り戻した昭和の子供たちの遊びはいい例である。遊び盛りの子供たちは、ものが十分にない環境の […]

  • 2024年10月23日

山善、ものづくり総合プラットフォームサイト「teraido(テライド)」オープン 販売店業務を効率化

山善のツール&エンジニアリング事業部と産業ソリューション事業部は、ものづくりの総合プラットフォームサイト「teraido(テライド)」をオープンした。同サイトは、切削工具や測定機器、作業工具、メカトロ(FA)機器、物流・保管機器まで、生産現場に必要な […]

  • 2024年10月17日

令和の販売員心得 黒川想介 (122)

FAマーケットが発展する過程で、1970年代前半の頃、FA機器メーカーは省力化の店というチャネルを作った。それは制御機器を売る販売チャネルではなく、省力化設備や治具を製作する小規模ベンダーだった。 当時、中規模程度の工場には数種類の工作機械があって、 […]

  • 2024年9月26日

令和の販売員心得 黒川想介 (121)新製品のマーケット拡大は中小販売店営業が役割担う

平成で足踏み状況にあった国内総生産は、令和に入ってから少しずつ上昇し、ようやく 600兆円の大台を超えた。 日本の高度成長が始まっていた前回の東京オリンピックの頃は国内総生産は 30兆円の規模であり、日本企業の大半は中小企業であった。 その頃の電気業 […]

  • 2024年9月6日

令和の販売員心得 黒川想介 (120)FA営業の根底に小さな市場 成長を引き継ぐ中小の販売員

FAマーケットの黎明期にはFA営業にとって盤メーカーは大きな存在であった。当初は受配電盤、分電盤、動力盤が主であり、制御盤はわずかなものであった。その制御盤用モーターを入切するプランジャーのマグネットスイッチ型リレーで制御回路が組まれていた。プラグイ […]

  • 2024年7月26日

令和の販売員心得 黒川想介 (117)現代の営業力とは何かを考え「行動目標管理」の実践が重要

一九五六年はオートメーション元年と言われている。この年に日本で初めて現在のセンサーに相当する繰り返し精度の高いマイクロスイッチの生産が開始された。その後FAマーケットは急速に広がった。  7年後にはメーカーの直販では対応ができなくなり、有数の販売店が […]

  • 2024年7月25日

【FA時評⑭】再発していないか大企業病

2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニックインダストリー […]

  • 2024年6月20日

令和の販売員心得 黒川想介 (115)ユーザーから直接情報を得て利に貢献し販売店も成長する

販売店営業が言う課題解決やお困りごと解決のなかで多いのは「商品探し」である。「だいぶ前に製造中止になっていた」「仕様変更のため寸法や性能が合わなくなった」「納期問題が発生した」等々の理由でその要求にあった製品の探索依頼が顧客から飛び込んでくると懸命に […]

  • 2024年5月30日

令和の販売員心得 黒川想介 (114)メーカー戦略だけではなく 他に独自のものを持つべき

FA販売店は自動化を構成する機器や部品の売買仲介を生業とする。FAマーケットが立ち上がって広がりを見せ始めた頃に、このFA機器部品に注目し力を入れた販売店にはいくつかの系統があった。多かったのはモータや電線を扱う電設資材店、機械部品や工具を扱う工具店 […]

  • 2024年5月19日

令和の販売員心得 黒川想介 (113)見込み客に対し攻めの営業は顧客の実態把握し親近感醸す

城は守りのために作られた。いくら堅固に作ってもいつかは破られる。それでも城は敵にとって抑止力となり、味方にとっては誇りであり、士気を高める存在になる。せっかく大金を投じて作った城である。城が抑止力にならないくらい強大な敵であっても守り抜いて勝たねばな […]

  • 2024年4月19日

令和の販売員心得 黒川想介 (112)分化、統合するマーケット 観察し合う商材を見い出す

FA販売店はFA機器や部品を扱い、FAメーカーとFA機器部品ユーザーの間に立って売買の仲介を生業にする。戦略なくして成長なしと言われる通り各販売店は戦略を立て行動しているが商材とマーケットが同じであるため戦略も似てくる。 各販売店が平成年間にやってき […]

  • 2024年4月10日

補助金の枠組みを拡販のチャンスに 中小企業省力化投資補助金の詳細公表

省力化機器の導入支援 AGV・AMR、自動倉庫、仕分け機も対象に 経済産業省と中小企業庁は2024年度の補助金として、中小企業が人手不足解消や生産性向上を目的にIoTやロボット、自動化設備の導入を導入する際に補助を行う「中小企業省力化投資補助制度」に […]

  • 2024年4月5日

令和の販売員心得 黒川想介 (111)知識で「心証よく」ではなく 頭を下げて関係づくりから

FA販売店の営業は顧客の案件に動かされ、顧客からの用件に走る。その一方で取扱いメーカーの強い影響を受ける。FAメーカーは商品の機能を高めて生産設備、生産システムの高度化に対応できるFA商品を開発し販売する。FA営業がそれらの機器をを売るためには技術的 […]

  • 2024年3月1日

令和の販売員心得 黒川想介 (108)存在する多様なマーケット 見聞広く持ち攻めの営業を

機器部品販売店では主力に扱う商品によって販売マーケットが違っている。しかしそれらのマーケットは単独で存在するわけではない。各々のマーケットは他のマーケットと重なる部分がある。例えば事務機器、計測機、情報機器等々を作っている非動力系の機器メーカーに出入 […]

  • 2024年2月23日

令和の販売員心得 黒川想介 (107)デジタル化で営業環境変化 詳細な情報と現場に精通を

中学・高校時代に学んだ中国の王朝の歴史を殷・周・秦・漢・・と声を出して憶えた人は多いのではないかと思う。 史上最古の殷王朝を滅ぼした周は前代の王朝名を「殷」と称していたため歴史上は殷となっていたが「殷」自身は「商」と称していたことが遺跡の発掘でわかっ […]

  • 2024年2月3日

令和の販売員心得 黒川想介 (106)商談テーマにとらわれたら営業の「革新活動」が必要に

歴史上で戦国時代の終了は為政者が他者から奪い取る土地がなくなってしまったことを意味している。この時代の土地とは為政者にとって利益の唯一の源泉であるといってもいい資本であった。一所懸命という言葉ができたように土地持ちの者は命を懸けて土地を守ってきた。し […]

  • 2024年1月23日

【各社トップが語る2024】CALEXテクノロジー「防爆式厚み計の拡販推進」田中 健一 代表取締役社長

FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]

  • 2024年1月20日

【各社トップが語る2024】日本ワイドミュラー「真の出発点から再加速」加藤 裕之 営業統括本部 本部長

FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]

  • 2023年12月24日

令和の販売員心得 黒川想介 (105)慣習的な営業活動を見直し 戦略的思考へと切り替える

FAとはファクトリーオートメーションである。FA店の販売員は工場設備の自動化をマーケットとして営業活動をしている。FA店の販売員はメーカー側に立って製造工場を日々訪問し営業活動をする。顧客の言い方、FA機器部品メーカーの言い分に動かされ、立ち止まって […]

  • 2023年12月7日

令和の販売員心得 黒川想介 (104)顧客全体をターゲットにして「がんこ」な営業活動から脱出

FAの販売員に営業は大変か、おもしろいかと問えばおもしろいという人が多い。彼等は営業活動を通して多くの商品の種類を知っているしFA営業には欠かせない電気に関する知識も身につけている。彼等が活動した平成時代は国内のFAマーケットは昭和期のように大きく伸 […]

  • 2023年11月8日

令和の販売員心得 黒川想介 (102)営業が成長軌道に乗せるには ーカー、顧客の事情把握を

FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]

  • 2023年10月16日

山善、企業CM「大ジャンプ編」が関東・関西エリアでテレビ放映開始

山善は、企業CM「大ジャンプ編」を関東・関西エリアでのテレビ放映を開始する。CMでは、同社の社員がメーカーのセールスや販売店の社長、当社商品のユーザーなど様々なステークホルダーと一緒に走り出して大ジャンプするもの。ステークホルダーと一緒にジャンプする […]

  • 2023年10月5日

令和の販売員心得 黒川想介 (100)広がり見せるFAマーケット 制御回路の外側に着目したい

オートメーションという言葉がアメリカからやって来たのは一九五二年頃だと言われている。その三年後にはソニーがトランジスターの製作に成功している。そしてその翌年の一九五六年には日本産業界でオートメーション時代が始まっている。大戦後11年目の事である。以降 […]

  • 2023年9月30日

令和の販売員心得 黒川想介 (99)製造工場の工程を細分化し 新規開拓で売上低迷を打開

これまでに販売店は売上が低迷した時、まっ先に頭に浮かぶのは新規客開拓であった。今でも新規客開拓で売上低迷を打開したい気持ちは同じである。しかし以前とは違って中小の販売店にとって新規客開拓はかなり難儀なことである。難しいからといっても手をこまねいている […]

  • 2023年9月8日

令和の販売員心得 黒川想介 (98)現場それぞれの効率化がある 製造部に潜む新しい市場開拓

日本の製造業のものづくりはお家芸と言われてきた。現在でも、ものづくりは堅調であり、世界的にも優位のレベルにある。製造業が機械を使った手作り生産からFA生産に移行し始めて以来FA系の販売店はずーっと製造業と付き合って繁栄してきた。したがってFA営業には […]

  • 2023年9月1日

令和の販売員心得 黒川想介 (97)誰もが「自尊心を満たしたい」「欲求」意識した人間関係構築

マズローの欲求五段階説を研修で学んだ営業関係者は少なくない。人間は欲求によって行動する。その欲求は生きたい、生存したいという欲求から始まり、自分が描く理想の生き方を実現したいという自己実現の欲求まで五段階になっているという説である。三段階目に所属の欲 […]

  • 2023年8月3日

令和の販売員心得 黒川想介 (96)窓口機能は受け身のスタイル 持続的拡大目指す攻めの営業

10年ひと昔と言われるがひと昔前には販売員はまだ携帯電話が主流でスマートフォンを持っていなかった。顧客とのやり取りでパソコンメールが多くなったのはもうひとつ昔のことである。その20年間に販売員と顧客の間では合理化が進んで、それまでは訪問をして実行して […]

  • 2023年8月1日

サンミューロン、ダイレクトオーダーのFAX購入を2023年12月8日で終了 WEBのみに

サンミューロンは、1個から直接同社に注文できるサービス「ダイレクトオーダー」について、2023年12月8日でFAX購入を終了し、今後はWEB購入のみとする。同サービスは、購入ルートや納期で不便を感じている、試作やサンプル、生産設備など少量使用したい、 […]

  • 2023年7月28日

令和の販売員心得 黒川想介 (95)リモート化で訪問営業消失?問われる販売員の本来の役割

機器部品の販売員は顧客を訪問する時に主としてどんな営業活動をしているのか。その内容をおおまかに聞いてみると販売員からすぐ出てくる回答は見積提出打合せ、納期打合せ、進行している件名の状況確認、商品の紹介、案件の相談や打合せである。少し間を置いて案件さぐ […]

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG