- 2012年8月22日
太陽光発電関連事業戸上電機が新規参入設計・施工保守点検まず九州地区中心に
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、ロボット生産の需要増に対応するため、安川電機製ロボットコントローラ「DX100/FS100」用通信ドライバと専用画面を、全世界に向けホームページからの無償提 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、配電制御システム検査技能審査試験を10月20日に全国8会場で実施する。検査技士は品質向上に欠かせぬ存在であり、各社は社員教育の一環として技能向上へ受験を奨励している。技術者の間でも検査技士への関 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)の事業担当副会長に就任した宇賀神清孝氏は本紙単独会見で、メガソーラーなど再生可能エネルギーが台頭する中で、われわれ業界がかかわれる領域がまだ明確でないので、工業会として取り組み、需要を享受できるよう […]
日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は、青年委員会を設置し次世代幹部の育成に乗り出す。配線資材業界は草創期から半世紀が過ぎ、創業者から二世、または三世へ事業継承が行われ、幹部社員も世代交代が進んでいる。同時に、自動車、電気・電子機器などの製造 […]
製造業において機械安全対策への取り組みが年々強化されている。厚生労働省が発表した2011年(1~12月)の労働災害事故による死傷者数は、全産業で前年比3・3%増の11万4176人となっており、ここ数年、増加傾向が続いている。こうした状況を受け、各企業 […]
昨年12月からの欧州機械指令の改定で、従来のISO13849―1:1999では、「カテゴリー」で安全制御システムを評価していたのが、改定後は「PL(パフォーマンスレベル)」で評価することになった。改定の背景には、安全関連の制御システムを構成する部品が […]
オートメーション専門の本紙情報の無料メール配信サービスを開始します。技術者の方々は、紙とインターネットから情報を複眼的に捉え思考することが可能になります。スポーツに限らず、情報収集力を備えなおかつ活用して目配り気配りできる人材が技術の世界でも活躍して […]
現今、国民の電気エネルギーに対する認識の転換期にある中で、電力の安定・安全・高効率供給を担う配電制御システム業界が脚光を浴びている。一方で業界では再生可能エネルギーの推進や、配電盤類の耐震設計、省エネ・節電の技術集積など新たな共通課題も出てきた。こう […]
7.社団法人化10周年記念大会 1992年(平成4年)は、1982年(昭和57年)11月12日に通商産業省から社団法人としての許可を受けてから満10年を経過する年であった。これを記念して、社団法人化10周年記念事業を実施した。 このうち記念大会(式典 […]
日本食品機械工業会(尾上昇会長)は、機械安全国際規格IEC60204―1対応の制御盤モデルを製作し、国際食品工業展(FOOMA JAPAN)で公開した。制御盤に関しては日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)が製造コスト削減で調査研究を行い実証段階 […]
全国の会員の皆様にはますますのご清栄のことと心からお喜び申し上げますと共に、社団法人日本配電制御システム工業会は、今年11月に創立30周年を迎えます。 設立当時、苦労をされた諸先輩の方々は殆どが退役をされ、次世代へと受け継がれています。 設立当初は、 […]
1.前史 (1)東西配電盤工業会の誕生 1950年(昭和25年)、朝鮮動乱の特需のさなか「東京配電盤機器工業会」が瓜弧の声を上げた。後の東京配電盤盤工業会である。その10年後、1960年(昭和35年)に「関西配電盤工業会」が創立された。両工業会は、配 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、山田義仁会長)は、今年4月からの一般社団法人化移行後初となる「第1回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で25日開催、委任状を含め正会員37社が出席した。 総会は、山田会長を議長にして進められ、2011年度(平成23 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、山田義仁会長)は、安全関連事業のさらなる展開に向けて、3つ目の制度「制御盤設計安全分野」(仮称)の創設について検討に入った。今年6月末をめどにワーキンググループ(WG)発足に向けた参加者を募り、制度実現に向けた検討を […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は6月7日、設立30周年記念式典・祝賀会を東京・港区の「コンラッド東京」で盛大に開催する。また、記念式典に先立ち定時総会も開く。 記念式典は、30周年記念事業として実施したインド、インドネシア視察報 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)では、「防爆電気機器安全資格制度(SBX―Ex)」の春季試験受講者を募集している。 SBX―Exは、防爆電気機器を使用する現場設備の安全パトロールや点検を行う設備運用者や管理者、オペレータ、保全管理者などが、IEC6 […]
アズビル(旧山武)は、中国市場でのビルオートメーション事業を拡大するため、中国政府が出資する中節能実業開発有限公司と合弁会社を5月に設立する。また、中国の建物弱電設備の施工・エンジニアリング会社、北京銀泰永輝智能科技有限公司へ資本参加し、azbilグ […]
国内における労働災害死傷者数は、厚生労働省の速報値によると、11年は震災も含めると産業全体で8万9616人と前年比4686人増(5・5%増)で、震災を除いた死傷者数でも8万7925人で2957人増(3・5%増)となっている。うち製造業だけを見ると震災 […]
2012年3月期の売り上げは前期比微増の71億円ぐらいになりそうである。第1四半期は東日本大震災の前倒しなどがあったものの、その後、失速した状態である。 今年も、顧客の海外進出と海外生産の拡大、さらに歴史的な円高、欧州の債務問題、台湾・韓国・中国の技 […]
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 はじめに昨年3月11日に発生した東日本大震災で被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。震災から早9カ月が経過しましたが、その傷跡はま […]
2012年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、一言所感を申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。 昨年は、3月の東日本大震災、9月の2度にわたる台風上陸、10月のタイ洪水など、自然の猛威にさらされた1年だったと言えるでしょう。 […]
昨年は7月までは東日本大震災の影響もほとんどなく非常に良かった。海外市場を主力とする機械メーカーがユーザーに多かったためである。しかし、7月後半から半導体製造関係が急激に落ち込み、2011年12月期の売り上げは前年比少しマイナス。ただ、三菱電機のAS […]
防爆対策は「耐圧防爆」「内圧防爆」「安全増防爆構造」「本質安全防爆」「油入り防爆構造」などがある。 「耐圧防爆」は着火源を頑丈な箱で被い、電気火花により着火した火炎や高温ガスを箱の外に出さない方法で、内部で点火爆発しても外部に悪影響を与えない構造とな […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)はJSIA優良工場認定制度の普及に取り組んでいるが、このほど開催の認定審査で更新25社26工場が合格し、全国で72社83工場となった。優良工場を取引条件にするユーザーが増えていることから、配電制御システム各社 […]
今年度上期の経済状況は、東日本大震災の影響により急速な生産縮小が見られたが、その後、生産活動は次第に回復へと向かった。しかし、欧州や米国の財政不安による世界的な景気後退感や円高の進行などにより、先行き不透明な状態が続いている。 中部地区経済の基盤を担 […]
15日の土曜日、全国8会場で一斉に配電制御システム検査技能試験が実施された。今年は、226人が「検査技士」の称号を目指して受験した。1級・2級の合格者発表は12月。 配電制御システム検査技能試験は、日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長) […]
防爆製品は、制御機器業界以外にも関連し、モータなどの日本電機工業会(JEMA)、測定器などの日本電気計測器工業会(JEMIMA)、照明器具の日本照明器具工業会(JLA)などが挙げられるが、各工業会は連携した活動を行っており、08年10月から施行された […]
可燃性ガス、引火性液体を扱う工場・プラントでの爆発事故は依然増加傾向で推移している。設備の経年劣化や熟練担当者の減少、さらにはこれらの業務のアウトソーシング化などで的確な運用ができづらくなっていることなどが背景にある。NECAでは、2004年に機械運 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、配電制御システム検査技能審査試験を10月15日に全国8会場で実施する。配電制御システム各社は検査技士の有無がユーザーからの発注評価基準の目安になりつつあるため、社員教育の一環として技能向上へ受験 […]