- 2024年11月25日
富士電機、株式交換で総合設備会社の富士古河E&Cを完全子会社化
富士電機は、株式交換により富士古河E&Cを完全子会社化する。効力発生日は2025年2月3日を予定。それに先立って富士古河E&Cは2025年1月30日にスタンダード市場の上場廃止となる予定。富士古河E&Cは、1923年に大型船の […]
富士電機は、株式交換により富士古河E&Cを完全子会社化する。効力発生日は2025年2月3日を予定。それに先立って富士古河E&Cは2025年1月30日にスタンダード市場の上場廃止となる予定。富士古河E&Cは、1923年に大型船の […]
丸紅エレネクストは、海外のユニークなコネクタ、スイッチ、産業用部品を輸入販売している専門商社。ブースでは、プレスマシンやベンディングマシンなどの危険な装置で使用される両手操作ユニットのスイッチの静電容量式化ができる静電容量式両手スイッチとタッチセンサ […]
連載の初回記事「中小製造業こそマスカスタマイゼーションに取り組むべき理由」(リンク埋め込み)で示したように、大量生産(マスプロダクション)を手掛けながら各顧客の嗜好の違いに応える受注生産(カスタマイゼージョン)を組み合わせることがこれからの中小製造業 […]
大陽日酸は、JFEスチールとの合弁会社であるJFEサンソセンター福山工場で、レアガスであるクリプトン・キセノン製造装置を新たに設置した。レアガス(クリプトン・キセノン)は大型空気分離装置における酸素・窒素・アルゴン製造時の副産物として採取され、大型空 […]
全農パールライスは、千葉県千葉市稲毛区に新たな米粉製造工場(仮称:千葉米粉工場)を建設する。ウクライナ情勢などによる輸入小麦の高騰などにより、様々な小麦製品で「米粉」のニーズが高まりつつある。こうした背景をふまえ、同社は、米粉工場を建設し、お米の品種 […]
岩谷産業は、タイとインドネシアの冷媒工場をそれぞれ新設・増強し、2024年1月から稼働し、両国で冷媒の回収・再生事業を開始した。現在、タイ・インドネシアでの空調機器の廃棄時やメンテナンス時の充填済み冷媒は、大気放出もしくは無害化するために破壊処理され […]
UBEは、米国でジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)のプラントを建設する。設備投資金額は合計約5億ドル(約777億円)いる。生産能力は年間でDMC10万トン、EMC4万トン。DMC・EMC はリチウムイオン電池の電解液溶 […]
エア・ウォーター・マテリアルと三和油化工業は、半導体材料の資源リサイクルを行う合弁会社「サンワマテリアルソリューションズ」を設立し、約60億円を投じて九州地区に新工場を建設する。三和油化工業は、産業廃棄物の有効利用や電子材料向け製品の供給等に注力する […]
EVモーターズ・ジャパンは、北九州市若松区に建設中の商用EV専用の最終組み立て工場「ゼロエミッション e-PARK」の第一期工事が2023年12月に完了した。ゼロエミッション e-PARKは、商用EV最終組み立て工場、完成車両試運転コース、実証実験/ […]
アズビルは、西部ガスグループのひびきエル・エヌ・ジーの主要プラントであるガス製造設備と関連設備にクラウド型バルブ解析診断サービス「Dx Valve Cloud Service」を提供開始した。ひびきエル・エヌ・ジーは、輸入されたLNGを都市ガスに加工 […]
Abalanceは、グループ会社のベトナム・Vietnam Sunergy Joint Stock Companyが、太陽光パネルの主要部品となるインゴット、ウエハ製造を目的とした新工場(第1フェーズ)の建設を開始した。昨秋に竣工したセル工場に続き、 […]
■日本復活:「2024年の成長軌道」 日本経済は円安を背景に新たな成長局面を迎えている。2024年は成長軌道が明確化する輝かしい年であり、歴史的な転換点となるであろう。戦後80年の歴史を振り返ると、終戦直後から始まる高度成長時代は、1985年のプラザ […]
アズビルは、再生可能エネルギーによる持続可能な社会の推進に向けてフォレストエナジーに出資し資本参加する。フォレストエナジーは、地産地消型の木質バイオマス発電所の企画・開発から運用までを手掛ける地域循環型の木質エネルギー会社。小型バイオマスCHP(熱電 […]
島津製作所は、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)とガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)の安定的な供給に向けて、中国国内で質量分析計の上位機種の製造を開始する。同国ではLC-MSやGC-MSの臨床向け需要が増大し、中国政府も国産医療機器を […]
大陽日酸と日本製鉄は、合弁で設立した千葉県君津市の君津サンソセンターに、省エネルギー型最新鋭空気分離装置 1 基の新設を決定した。同社は2022年9月に日本製鉄 東日本製鉄所(君津地区)構内の各種産業ガスの生産効率化を目的に設立され、このほど酸素ガス […]
日本の大手制御機器メーカーに海外製品のOEM(相手先ブランド製造)供給の仲介を頼まれたことがある。そのメーカーでは扱っていない製品であり、同社にとって製品ラインナップの充実につながることから早速検討してくれることになった。その製品の今後の販売見込み計 […]
40数年前、米国の大手制御機器メーカーが日本法人を設立したので取材に行ったことがある。当時、世界の自動制御機器市場規模の比率は、北米が2で、欧州と日本・アジアが1と言われており、日本の2倍の市場規模がある北米からの日本進出は『ついに黒船が来航した』と […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
ソウルオブジャパンは、三重県津市森町5000-2ニューファクトリーひさい工業団地内の同社三重工場敷地で、日本最大級となるアトランティックサーモンの閉鎖型陸上養殖施設の建設を進める。完成見込みは2025年度中。新工場によって大規模な水槽で陸上養殖された […]
リンスコネクトは、ドイツイーサネットコネクタトップシェアのMETZ CONNECT社(メッツコネクト)の国内輸入総代理店で、イーサネットコネクタ RJ45,M12の強力なシールドタイプを取り扱い、防水仕様も取りそろえている。基板で使用するイーサネット […]
DXをはじめ製造業を取り巻く環境変化により、制御盤の発注者であるエンドユーザー・機械メーカーもそれに対応するために自らを変えようとしています。それに対して制御盤メーカーが先回りしているか、または追従できているかというと、そこには大いに疑問が残ります。 […]
新栄合板工業は、熊本県水俣市と立地協定を結び、水俣工場(熊本県水俣市袋赤岸海50番地)におけるコンクリート型枠用合板生産設備を増強する。現在、コンクリート型枠用合板の多くのシェアを輸入製品が占めており、今回の設備導入によって地域材を利用した高品質な製 […]
ソルトンは、名古屋ものづくりワールドの機械要素展に出展する(ブース13−5)。同社は、産業用コネクタやカップリング、スイッチ、ケーブル、ケーブルグランド、ケーブルエントリシステム等の輸入販売を行なっている。主な取り扱いブランドは、STAUBLI, G […]
前回のコラムではFA機器の納期問題についてでしたが、製造業にとってエネルギー価格や原材料費の高騰も大きな問題です。 今回は「エネルギー価格の高騰」についてです。 まずエネルギー価格の高騰といえば、真っ先に思いつくのが電気料金ではないでしょうか。 電気 […]
皆さん、明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナで始まり、ロシアのウクライナ侵攻、米国の急速な金融引き締め、中国のゼロコロナ政策の継続等々、これらにより日本は円安、資材の高騰、半導体や輸入部材の不足などにより経済への影響はとても大きいものでし […]
2023年はコロナ禍もだいぶ収まって景気回復が期待されるが、実際は原材料価格や燃料コストの高騰など不安要素は解消せず、2021年・2022年に比べて低成長にとどまりそうだ。しかしながら、製造業をはじめ設備投資や自動化、デジタル化、電化への需要は根強く […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
物流、港湾運送業、倉庫業、製造請負業などを行う鴻池運輸のグループ会社の米・Konoike-Pacific California, Inc.は、同社既存敷地内(1420 Coil Avenue Wilmington, CA U.S.A.)に輸入食品の取 […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年5月の工作機械の輸入金額は、8311台の輸入台数に対し金額は478億5188万円で、前年同月比69.3%増と好調を維持している。半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1463台が輸入され、 […]