- 2014年1月8日
FA制御業界 内需・輸出とも好転へ 新需要生む「情報化投資」
ようやく上昇基調に転じた日本経済は、色々な課題を抱えながらもリーマンショックからの後遺症を払拭しようとしている。 為替が円安に転じたことで輸出環境が好転、企業の業績もリーマンショック前を超えるところが続出している。しか し、その裏返しとして輸入価格は […]
ようやく上昇基調に転じた日本経済は、色々な課題を抱えながらもリーマンショックからの後遺症を払拭しようとしている。 為替が円安に転じたことで輸出環境が好転、企業の業績もリーマンショック前を超えるところが続出している。しか し、その裏返しとして輸入価格は […]
【名古屋】東洋電機のタイの子会社である「タイ・トーヨー・エレクトリック」(バンコク、社長=松尾昇光東洋電機社長兼任)が建設を進めている工場が1月末に完成する。エレベータセンサを中心とした製品の製造・販売を3月から開始する。 タイ・トーヨー・エレクトリ […]
昨年は、景気を刺激し好転させる政策が次々と打ち出された。まさに、経済を取り巻く流れが、変わり目に差し掛かったといえる。 当社もグループ内から民間市場へ軸足を移す大きな節目を迎える、まさに分岐点に立っている。 今3月期は、2期連続して最高レベルの売り上 […]
2013年12月期の売り上げは、前半は厳しかったものの、後半は円安効果もあり復調し、計画を上回る前年度比10%増となった。ただ、為替変動の影響から、営業利益は確保できたものの、最終利益は前年度比横ばいから減少になりそうだ。 08年に米・イートン社グル […]
2013年12月期の売り上げは前年度比10%増となった。このところ2年連続で売り上げが減少していたため、全社員が力を合わせて売り上げアップに向けて頑張った成果である。売り上げを大きく牽引したのはメガソーラー向けのコネクタ販売で、この需要に助けられ、伸 […]
今年は2012年度からスタートした中期3カ年計画の仕上げの年にあたり、本格的な輸出の開始、海外拠点の拡充、営業人員の増員などで楽しみな年に仕上げていきたい。昨年発売した無線フットスイッチのようなマーケットを絞った狭く深い分野の新商品も発売していく。 […]
FA市場におけるリチウムイオン二次電池の実用化が、2013年後半から本格的に開始されている。各社が採用までに約2年の歳月を費やし安全性、性能確認を行ってきており、お陰様で当社も今年は売り上げが倍増する予定である。 10年に電気自動車(EV・HEV)で […]
計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどを行ってきたケーテックス・インスツルメンツを、昨年12月にイタリアの防爆バリアや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社から出資を受けて、同社の日本法人として社名を変更した。 伊・GMI社は防爆 […]
計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどのケーテックス・インスツルメンツ(東京都品川区東五反田4―7―25、TEL03―5422―6683、田中健一社長)は、社名を「GMIジャパン」に変更した。 このほど、イタリアの防爆バリアや安全リレーの […]
電気制御機器、電子部品、計測機器などの海外メーカーが日本市場の開拓に再び力を入れ始めている。円安傾向の中で輸入品にとっては逆風の状態と言えるが、日本の市場構造に変化が起きつつあり、これをチャンスと捉えているところが多く、今後の動向が注目される。 1ド […]
制御機器メーカー、配電制御システムメーカー、商社は、政府の成長戦略や東京オリンピック開催決定など好材料の出ているなかで全国の設備投資動向を注視しているが、日銀が10月21日に発表した地域経済報告「さくらレポート」は、前回の7月発表に比べ全地域で判断を […]
資源エネルギー庁は、省エネ法によるトップランナー制度の対象品として、新たに「交流電動機」と「LEDランプ」を11月1日から追加する。 対象となる製造事業者は、年間の生産量、または輸入量が交流電動機で1500台以上、LEDランプで2万5000個以上。 […]
FA・制御機器の流通業界は、今年春先の状況に比べるとかなり改善してきており、一部からは明るい声が聞かれるようになってきた。自動車関連、スマートフォン、ソーラー関連などが市場を盛り上げる牽引役になっている。2020年東京オリンピックの誘致決定で、先行き […]
中部地区の経済動向は、主要産業の自動車・自動車部品は、トヨタ自動車などが北米や東南アジアを中心に好調な販売が続いて堅調な状況にあるが、国内や欧州においては伸び悩みの感もあり、設備投資には慎重な姿勢が見られた。また、電子部品・デバイスは引き続き増加して […]
V―netは、コンピュータ部品及び周辺機器の輸入・販売、ハードウェアシステム開発、組み込みコンピュータ製品・BTO受託サービス、スクリーニングサービス、信頼性試験を展開し成長している。 IEI Technology Corp(台湾)と協業し、産業用コ […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、GEL075―955―0071、中村道一社長)が100%出資している、中国広東省広州市の子会社「広州中村機器自動化」(安藤拓司董事長=NKE取締役)が、華南地区を中心に搬送機器・システムなど、自動化機器の保守・メン […]
産業用コンピュータ・システム技術商社のV―net(川崎市高津区坂戸3―2―1、GEL044―455―6872、矢崎秀夫社長)は、台湾のメディカルITメーカー、Onyxヘルスケア社と正規代理店契約を締結、医療機器業界向けコンピュータ、タブレット端末の拡 […]
日本電子機器輸入協会(JEPIA、中上崇会長)は9日、「第1回オープンイノベーション商談会」を東京・京王プラザホテルで開催した。イノベーションパートナー多数が集まり、新市場創造最新商品・技術のプレゼンテーションを熱心に聴き入った。 この商談会は、オー […]
中部地区の商社の主要ユーザーである自動車関連企業は、北米や東南アジア地域の販売拡大により、総じて好調に推移した。工作機械については、新興国を中心とした需要減速の影響を受けている。 こうした背景のもと、商社では、エンジニアリング力、ソリューション力を生 […]
日本電子機器輸入協会(JEPIA、中上崇会長)は7月9日、東京・新宿の京王プラザホテルで「第1回JEPIAオープンイノベーション商談会」を開催する。電子部品・制御機器・電材商社、エンジニアリング会社の来場を募集している。参加商社とは、ネットワークを構 […]
電子部品20%増 近畿圏4月の 貿易輸出額 関西地区の経済は、昨年末から今年5月にかけての株高推移、円安傾向を受け、全般的に持ち直しの動きがみられる。特に輸出に関しては、アジアや米国向けが増加基調で推移しており、全体として下げ止まりつつある。 大阪税 […]
アズビルは、創業から現在までの106年の同社の歴史と製品を展示する「山武記念館」を、神奈川県藤沢市の藤沢テクノセンター内にこのほど開設した。 山武記念館は、総面積約200平方メートルに8つの展示室を設けている。 展示は、同社創業者山口武彦氏の少年時代 […]
資源の乏しい日本は貿易を生業にしなくてはならないと、ずっと言われてきた。石油をはじめとして必要な物品を外国から買うためには外国が欲しがる物品を売って、必要な物を買うお金をつくらなければならない。個人には生計のための職業という生業があるように、国が生計 […]
今年は中期5カ年計画の3年目にあたり、新規商材の開拓、グローバル戦略などに注力、下期には景気も上向くと期待しており、2014年2月期は売上高で5%の伸びを見込んでいる。当社の取り扱い事業分野では、自動車・厨房民生機器は堅調、工作機械は低調と見ている。 […]
明けましておめでとうございます。本年もご愛読のほどお願い申し上げます。産業界首脳の年頭あいさつは、景気回復へ新政権に期待を寄せる声が大きかった。安倍政権も補正予算、来年度予算と切れ目ない経済対策を確約している。 早くも公共事業関連企業は受注増加を見越 […]
明けましておめでとうございます。 日本電子機器輸入協会(JEPIA)は、1975年にハイテクの専門商社(エレクトロニクス専門商社)の団体として設立して38年になりますが、これもひとえに関係各位のご支援の賜と感謝申し上げます。 わが国はデフレから脱却で […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より日本配電制御システム工業会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2012年は、米国景気の回復の遅れ、欧州債務危機の長期化による景気低迷、日中関係の悪 […]
当社は、「時代に合った産業用コンピュータと、カスタマイズ力」で産業界の活性化に貢献する、を企業理念として、コンピュータに関する様々なソリューションビジネスを展開している。具体的には、産業用コンピュータ部品、周辺機器の輸入・販売、ハードウェアシステム開 […]
昨年は、この欄で貿易収支の赤字、為替の円高推移、消費税問題の浮上などが輻輳して景気の先行きが読み切れない状況が続くと語ったが、予想通りになってしまった。トランス業界も厳しい経営環境であった。 そうしたなかで、当社も夏場まで売り上げが落ち込んでいたが、 […]
2012年後半に入ってリチウムイオン蓄電池のビジネスも実案件が出始めており、お陰様で電池部門の売り上げは増加している。また13年は用途開発も一段落して、量産化が始まり売り上げも順調に増加する見通しとなってきた。 10年に電気自動車(EV・HEV)で本 […]