- 2013年1月9日
4月に新会社「アズビルトレーディング」が発足 アズビル商事とロイヤコントロールズ合併
アズビルの100%子会社で、販売会社のアズビル商事(東京都豊島区北大塚1―14―3、神澤弘一社長)と、アズビルロイヤルコントロールズ(同、谷山進社長)は、2013年4月1日で合併し、新会社「アズビルトレーディング」になる。アズビルロイヤルコントロール […]
アズビルの100%子会社で、販売会社のアズビル商事(東京都豊島区北大塚1―14―3、神澤弘一社長)と、アズビルロイヤルコントロールズ(同、谷山進社長)は、2013年4月1日で合併し、新会社「アズビルトレーディング」になる。アズビルロイヤルコントロール […]
2012年12月期の売り上げは前年度比横ばいで終わった。昨年前半は好調に推移したが、9月以降は思うような伸びにならなかった。円高などもあり、中国、タイ、インドネシアなどのアジア地域で現地調達する顧客の増加に影響されている。外資メーカーとして輸入販売の […]
韓国市場で日本製FA機器の普及に取り組んでいる世奉グループ(韓国ソウル市)の呉承勲会長は、今年20周年を迎えたが、25周年に向けて、グループ売上高310億ウォンを今後5年間で500億ウォンにする目標を掲げ、市場をアジア全域に拡大する方針であるなど大要 […]
2011年、日本のものづくり産業は円高、原料価格の高騰、東日本大震災、欧州債務危機、タイの大洪水など多くの危機に直面した。そして、この危機への対応を懸命に行った結果、直面する危機への対策だけでなく、新たな世界のものづくり産業を取り巻く構造変化への適応 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、東日本大震災に伴う前倒し需要やタイ洪水特需の反動に加え、地デジ開始に伴う需要減、中国市場停滞など、内外の逆風の影響を大きく受けている。現状前年同期比85~90%の売り上げで推移しているところが多い。関東地区では自動 […]
FA制御機器流通を取り巻く市場環境は、ここに来て厳しさを増している。東日本大震災とタイの洪水被害からの復興需要などが大きなプラスをもたらした昨年に比べ、今年は市場を牽引する題材に乏しいことに加え、外需を支えていた中国市場の変調が大きな影響を与えている […]
因幡電機産業は、商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 FA分野では、デバイス・制御・情報レベルまでのシステム構築を可能としており、現 […]
FA機器通販大手のミスミは、国内FA機器市場のグローバル化と、日本の製造業の国際競争力強化に対応して、アジア製FA機器の販売に本格的に乗り出した。第1弾として中国、韓国、台湾の企業26社製品の在庫販売を開始する。 アジア企業の製品を、このように多数在 […]
制御機器各社は国内市場では再生可能エネルギー、蓄電池など新規市場のほか農業機械、医療機器、食品機械、建設機械など内需関連型市場に期待を寄せているが、とくに輸出比率の低い医療機器、食品機械向けに製販両社とも販売攻勢をかけている。 再生可能エネルギーでは […]
電子機器の高性能化と小型化が年々進む中で、電子機器からの発熱量も増加傾向になっており、制御盤内の温度も上昇している。アレニウスの法則では、電子機器に内蔵しているアルミ電解コンデンサの寿命は、使用周囲温度が10℃上がると寿命が半分になると言われている。 […]
気候の温暖化などにより、ここ数年落雷が増加している。これに伴い電子機器などへの被害が増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。中でも建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、再生可能エネルギーとし […]
IDECは、タイに新しく生産会社と拠点を構築、2013年1月から本格稼働させる。16年度に生産規模20億円を目指し、数年後に海外での売上げを2倍に引き上げる。同時に原価率の低減を図り50%を目指す。新拠点は拡大するインド及び東南アジア市場への生産・販 […]
制御盤内の温度上昇を抑える熱対策機器でも世界トップシェアを持つリタールは、用途ごとに最適な製品をシリーズ化して、ユーザーのエネルギー使用の効率化とコスト削減に貢献している。 このうち、外気を使用して温度管理を行うTop Thermフィルターファンユニ […]
リタールは高い製品品質だけでなく、常にパーフェクトな状態でユーザーに使ってもらうために、世界中をネットワーク化したグローバルなサービス体制を確立している。 特に、エンクロージャーと異なり、温度管理システム機器は、高度な制御を必要とする生産ラインの安全 […]
制御機器各社は、医療機器を今後の成長が期待できる業種として注目している。2兆2000億円を超える国内市場規模に対し輸入比率が約5割と極端に高いことから、国内産業の育成が加速すると見られている。また医療機器や付帯設備への制御機器の使用率は1%にも満たな […]
制御機器の高度化にともなう熱問題を解決するリタールのBlue e盤用クーリングユニットは、制御盤内の温度管理を効率的に行う大きな役割を果たしている。 世界を代表するドイツの主要自動車メーカーであるBMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ダイムラー、オペ […]
韓国のFA市場は米国、中国、日本、ドイツに次ぐ規模に成長しているが、サムスン、大宇、現代、SK、LGの5大グループが設備投資を増やす一方、中小製造業の育成にも政府が積極的に取り組んでおり、市場の拡大が予測されるなかで、日本の半導体製造装置や素材メーカ […]
電子機器の高性能化と小型化が電子機器からの発熱量も増大させ、制御盤内の高熱化につながっている。 盤内の温度管理は内蔵電子機器の寿命に大きな影響を与えるだけでなく、信頼性の高い安定した稼働の確保の点からも重要となってくる。 リタールは、制御盤内の温度管 […]
「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)の一部を改正する法案」が閣議決定され国会に提出された。政府では今国会で成立させる予定で、2013年4月の施行を目指している。 同法案は、国内においてエネルギー需給の早期安定化が不可欠であることから、供 […]
中央無線電機(東京都千代田区外神田3―3―1、TEL03―3255―1271、藤木正則社長)は各種センサーを集めた「センシングフェア」=写真=を、11日から3日間、コラボ@space―akibaで開催した。 出展はパナソニック、多摩川精機、北陽電機、 […]
リタールは、1961年にドイツ・リッターハウゼンで創立し、昨年50周年を迎えた。1988年には日本法人を設立している。 現在、「Rittal―The System」のコンセプトで、エンクロージャーシステム、温度管理システム、配電システム、ITシステム […]
パシフィックテクノロジー(千葉県船橋市本町6―18―5、TEL047―426―1650、島吉弘社長)このほど、仏DJBインスツルメンツ社の小型圧電型加速度センサーの輸入販売を開始した。電荷出力タイプの加速度センサーA/24/E、A/24/TE、A/2 […]
中央無線電機(東京都千代田区外神田3―3―1、TEL03―3255―1271、藤木正則社長)は「新春ライティング・フェア」を、11日から3日間、本社ビル1階展示会場で開催した。 今回は、“シグナルタワー・タッチパネル"をテーマに、積層信号灯やタッチパ […]
中部地区の生産状況は、タイの洪水の影響により、一時的に落ち込んでいたものの、緩やかな増加に転じてきている。自動車関連は、洪水による部品の供給制約が解消されてようやく軌道に乗ってきたところで、生産は上昇しつつあり、自動車部品は、国内完成車メーカーの稼働 […]
当社は商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 FA分野では、情報レベルから制御・デバイスレベルまでのシステム構築を可能としており、現場 […]
昨年3月から中期5カ年計画をスタートしたが直後に東日本大震災があり、タイの洪水も起き自動車関連が伸び悩んだが、工作機械関連は好調で2012年2月期決算は、前年同期に比べて約7%増加の見込みだ。 中期5カ年計画では、まず技術革新に挑戦する。しっかりとし […]
昨年は、世界でいろいろな出来事が発生した。国内では東日本大震災、原発事故、円高、海外では米国の財政問題、EU圏の債務危機、タイの洪水など世界の経済に影響を与える状況が現出し、まさに、グローバル時代を否応なく感じざるを得ない世の中になっております。 こ […]
世界市場の壁がなくなり、商いが広域化しているため、大国やブロック単位の経済変動が即、各国に影響を及ぼす時代に入った。このようなグローバル化のもとでは、為替変動などに左右されないように、バランスを取る経営が必要である。 欧州の債務国問題、米国の財政赤字 […]
計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどを目的にした新会社、ケーテックス・インスツルメンツ(田中健一社長)が営業を開始した。 田中氏は欧州を中心に優れた防爆機器、計測機器などの輸入販売業務に長年携わってきた。 住所、電話は次の通り。 ▽東京 […]
【現状】 我が国鉄鋼産業は、広範な産業分野に優れた基礎素材の代表である鉄鋼製品を供給する基盤産業である。2010年の粗鋼生産量は、金融危機による厳しい減産と在庫調整を迫られた時期を乗り越え、経済対策の効果などにより自動車産業を中心に国内需要が順調に回 […]