- 2019年5月15日
JARA 19年1~3月期ロボット統計、受注額は前年同期比28.7%減
日本ロボット工業会(JARA)は、2019年1~3月期のロボット統計を発表(会員ベース)。 受注額は1560億円で前年同期比28.7%減、生産額も二桁減少となり、前年同期が17年比で受注額24.2%増と大幅増加だったことを考慮しても、18年下期から続 […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2019年1~3月期のロボット統計を発表(会員ベース)。 受注額は1560億円で前年同期比28.7%減、生産額も二桁減少となり、前年同期が17年比で受注額24.2%増と大幅増加だったことを考慮しても、18年下期から続 […]
投資先送り、需要一服で微増 日本ロボット工業会(JARA)は、2018年のロボット統計調査を発表した(会員ベース32社、サービスロボットは対象外)。 18年の受注額は、7808億円、前年比2.8%増で6年連続のプラス、受注台数は22万934台で前年比 […]
「変化のないところに成長はない」 自社の顧客の見直しから 言うまでもなく、日本は鉱物資源が少なく、加工貿易で財を確保して資本を形成してきた。戦後は資金不足で原料を輸入するのもままならなかった。そのため、日本の山々に少量ずつ眠っている様々な鉱物を、至る […]
人の意思を直接伝える重要部品、市場も堅調 IoTやロボットなどデジタル化の進展によってあらゆる場面で自動化が進んでいるが、どんな作業も必ず人間が指示することで始まる。人間と機器・装置が初めて物理的に接触し、人間の意思を伝える媒介となるのが「操作用スイ […]
2016年、17年と堅調な伸長を続けてきたFA関連機器の市場が踊り場に差し掛かっている。米中貿易戦争や中国市場の減速の影響が影を落とし始めているからだ。 一方、国内市場は昨年の好調の反動も最小限に抑えながら、働き方改革や人手不足などを背景に前年並みの […]
GDP 5兆円押し上げ 日本とEUの間でEPA(日EU経済連携協定)とSPA(戦略的パートナーシップ協定)が7月17日署名され、19年3月下旬の発効が予定されている。これにより日本とEUの間で輸出入される製品の多くで関税が撤廃されることになり、その効 […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2018年4〜6月期会員ベースのロボット統計受注・生産・出荷実績(サービスロボットは調査対象外)を発表した。 受注台数は6万613台(前年同月比6.7%増)で11四半期連続のプラス、受注額は2126億円(同3.8%増 […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2018年4〜6月期[会員ベース]のロボット統計受注・生産・出荷実績を発表した。なお、サービスロボットは調査対象外としている。 17年の年間の集計結果は、国内需要が堅調であったことに加え、輸出はそれ以上の大幅な伸びを […]
「デジタルものづくりと“三層分析”」(3) ここまで二回にわたって見てきたものづくりのデジタル化をめぐる状況の中、今後重要になってくるのが③の「低空」領域、すなわちインターフェイス層における世界規模での主導権争いでしょう。例えば、ドイツ発の「インダス […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2017年10-12月期の産業用ロボットの生産・出荷実績(JARA会員ベース)を発表した。 生産台数と生産額ともにプラス成長となり、生産台数は5万3918台で前年同期比34.3%増。18四半期連続のプラス成長となった […]
国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する「2017国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、11月29日から12 […]
日本ロボット工業会(JARA)は2017年7~9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース32社、サービスロボットは調査対象外)を発表した。 四半期ベースで過去最高値 受注台数は前年同期比39.5%増の5万1768台で8四半期連続のプ […]
受注・生産台数とも過去最高 17年は7500億円めざす 日本ロボット工業会は、2016年通年のロボットの受注・生産・出荷実績を発表。受注台数・生産台数ともに過去最高値を記録し、金額も順調。17年は生産金額で7500億円の過去最高を目指す。 受注台数は […]
半導体の好調持続と主要分野の伸びがカギ PLC(プログラマブル・コントローラ)について、日本電気制御機器工業会(NECA)によると、2015年度の国内出荷額は前年度から35億円増加の832億円。輸出額は472億円で同13億円の減少となり […]
16年7-9月期 産ロボ統計受注台数15.1%増 日本ロボット工業会は16年7〜9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース33社)を発表した。受注台数は前年同期比で15.1%増の3万7120台で4四半期連続のプラス。受注額は同10. […]
〜人口減少、高齢化社会の到来〜 ■自動制御 再び省力化へ 半導体製造でよく使われている用語に前工程と後工程という用語がある。原料から製品ができるまでの仕事や作業を進めていく段階の製造工程を言う。半導体製造以前には前工程とか後工程という用語が飛び交うこ […]
日本ロボット工業会は、2015年1~12月の年間統計を発表。受注、生産、出荷ともに前年を上回る結果となった。 受注台数は前年比6.5%増の13万8319台で過去最高を更新。受注金額も10.4%増の5446億円で3年連続のプラス成長となった。 生産台数 […]
平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 安倍政権発足以来、機動的に積み重ねてきた政策の結果、雇用・企業収益は改善し、経済の好循環が生まれつつあります。 わが国製造業の事業環境については、経済連携協定への対応の遅れ、行きすぎた円高など「六重 […]
■創業時の技術に“加える”新しい製品は先端技術だけでない 経済大国である日本には、多くの業界がある。それぞれの業界には正会員法人と賛助会員法人で構成する業界団体がある。 業界団体ができる背景の一つには、業界の市場規模がある。小さな市場規模では業界団体 […]
日本の製造業の危機が叫ばれている。各メーカーは戦後、国内に工場を構え、「メード・イン・ジャパン」の品質・コストを武器に、「良い製品を作れば、作った分だけ売れる」時代を経験した。その後、人件費の高騰から価格競争力が低下し、各メーカーは海外への工場進出を […]
日本の製造業の稼ぎ方が変化しはじめている。これまで製品の輸出と国内工場への設備投資が日本の製造業を支えていたが、今は「日本の製品とものづくりの仕組み」をセットで海外に展開するのが成功パターンになっている。その強化・拡大のために重要となるのが、IoTや […]
電気制御機器の2014年度出荷額が、前年度比106・9%の6850億円と過去最高額になる。これは、これまで最高額であったリーマンショック前の07年度の6682億円を168億円上回る。 また、輸出額も2633億円(前年度比109・5%)と、10年度の2 […]
操作用スイッチの市場は、輸出が大きく伸長し、国内は横ばいで推移しており、全体としては堅調な拡大を続けている。この先も大きな不安要素は少なく、しばらく安定した伸びが維持されそうだ。製品傾向も、小型・薄型化は一服しているが、省配線化や省工数化、DC機器用 […]
毎年、ロボット競技大会のテレビ放映を楽しみにしている。昔、ロボット異種格闘技戦として注目されていた「かわさきロボット競技大会」を取材したのが、興味を持った始まりである。無線操縦器を操りながら、リンク内で相手のロボットに体当たりして飛ばしたり、逆にひっ […]
経済産業省は18日、ロボット産業の市場動向調査結果を発表した。世界市場は5年間で約60%成長し、2011年の規模は84億9700万ドル(6628億円)となった。日本企業のシェアは50・2%と過半をかろうじて堅持した。電子部品実装機を含めると世界市場は […]
電子部品20%増 近畿圏4月の 貿易輸出額 関西地区の経済は、昨年末から今年5月にかけての株高推移、円安傾向を受け、全般的に持ち直しの動きがみられる。特に輸出に関しては、アジアや米国向けが増加基調で推移しており、全体として下げ止まりつつある。 大阪税 […]
日本食品機械工業会(FOOMA、尾上昇会長)は、昨年のCEマーキング対応制御盤モデルに続き、UL適合のモデル制御盤を製作、6月11日から開催の国際食品工業展「FOOM JAPAN2013」で公開する。食品機械は今後グローバルな市場環境に置かれることか […]
日本ロボット工業会は、2012年(1~12月)の同工業会会員の「マニピュレータ、ロボットの統計生産・出荷実績」をまとめた。これによると、12年の出荷額は、対前年比10・9%減の4290億円となった。国内出荷額が同15・3%減の3013億円、輸出額が同 […]
日本食品機械工業会(尾上昇会長)は、機械安全国際規格IEC60204―1対応の制御盤モデルを製作し、国際食品工業展(FOOMA JAPAN)で公開した。制御盤に関しては日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)が製造コスト削減で調査研究を行い実証段階 […]
韓国のFA市場は米国、中国、日本、ドイツに次ぐ規模に成長しているが、サムスン、大宇、現代、SK、LGの5大グループが設備投資を増やす一方、中小製造業の育成にも政府が積極的に取り組んでおり、市場の拡大が予測されるなかで、日本の半導体製造装置や素材メーカ […]