- 2010年5月26日
EtherCATに対応 オムロン 高速な処理と通信を実現位置決め専用視覚センサ発売
オムロンは、高速ネットワークであるEtherCATに対応した世界初のEtherCAT対応位置決め専用視覚センサ「形FZM1シリーズ」を発売した。オープン価格。初年度販売計画は10億円。 近年、位置決め制御の速度や精度への重要性が高まっており、同社では […]
オムロンは、高速ネットワークであるEtherCATに対応した世界初のEtherCAT対応位置決め専用視覚センサ「形FZM1シリーズ」を発売した。オープン価格。初年度販売計画は10億円。 近年、位置決め制御の速度や精度への重要性が高まっており、同社では […]
電気設備機器の技術は、めまぐるしい進歩を遂げており、とりわけ昨今の地球温暖化に対する世界的な関心の高まりは、電気設備の果たす大きな役割となって表れている。 今後は一層、エネルギーのクリーン化と省エネ化を求めた製品の開発、及び資源の有効利用法に基づく再 […]
計測・制御及び情報通信に関する技術と製品・サービスの提供により、エネルギーの有効活用に貢献し、「計測・制御のOSAKI」としての歩みを進めている大崎電気工業は、電設工業展の展示会テーマ「エコライフと快適環境」に向け、地球に優しく省エネの推進に役立つ以 […]
熱対策関連機器の大手メーカーであるアピステは、単なる熱対策機器メーカーにとどまらず、エネルギー消費社会から環境にやさしい省エネルギー社会の実現をテーマに、「環境改善のトータルソリューションメーカー」を目指している。 同社は「最高の技術、最高の製品、最 […]
配電制御システム各社は、既存生産システムの旧型PLCを新型に更新し通信ネットワークやタッチパネル接続など機能を拡大向上させて最新システムにリプレースする事業を本格化させている。 製造業は生産情報と経営情報の統一へイーサネットを利用、生産現場ではオープ […]
コネクタは、携帯電話、デジタルカメラ、DVD、薄型テレビといった新しいデジタル機器や、パソコン、アミューズメント、さらに自動車関連などが牽引しているほか、半導体・液晶製造装置、工作機械、ロボットなどの需要も大きい。加えて、デジタル放送関連、セキュリテ […]
横河電機は、不採算事業からの撤退と制御事業へのリソース集中を主な柱としたアクションプランを策定した。 アクションプランでは、2010年度は09年度に引き続き、11年度以降の成長に向けた利益体質への転換を図る年と位置づけ構造改革に取り組む。 不採算事業 […]
立花エレテックの2010年3月期連結決算は、売上高968億3800万円(前期比16・9%減)、営業利益10億3600万円(同60・2%減)、経常利益13億4400万円(同49・3%減)、純利益8億1500万円(同41・6%減)の減収減益となった。 所 […]
オムロンは、無人搬送車(AGV)から機械まで幅広く使用できる、世界最薄のコンパクトサイズと、トップクラスの省電力を実現したセーフティレーザスキャナ「形OS32C」を17日から発売した。価格はオープン。専用ケーブル・取り付け金具などは別売。年間販売目標 […]
需要が拡大している空調用途では、不可欠である力率改善DCリアクトルや零相リアクトルと容量性フィルターを1つのユニットにしてフィルターパック化して標準で装備し、配線工数と配線数の削減、省スペース化の実現を図っている機種もある。 また、ユーザープログラム […]
三菱電機は汎用インバータとして、A700、F700、F700P、E700、D700シリーズを中心に展開している。 受注も中国市場の機械、建物関連の需要を背景に今年3月、4月は前年同期比70~80%増と好調に推移している。 新製品として昨年12月に発売 […]
ピーアンドエフのPRT(パルスレンジ)技術を利用したレーザ距離測定センサ「VDM28」は、レーザ光が投光され受光までの反射時間を測定して検出し、4~20ミリAの電流出力を行う。 検出物の背景に影響されず、測定ターゲットだけを測定でき、検出体の材質や色 […]
日本ロボット工業会が会員51社ベースでまとめた10年1~3月期のマニピュレータ、ロボットの生産実績は、対前年同期比40・3%増の828億円と7四半期ぶりにプラスに転じ、ピークであった06~07年の6割近くまで回復した。 自動車産業はハイブリッド車や電 […]
オムロンは、CC―Link対応CompoNetゲートウェイユニット「形GQ―CRM21」を発売した。標準価格6万円。年間販売目標は1000台。 近年、装置ベンダでは設計・施工工数の削減によるコスト対応力向上が課題となっている。一方、高速・多ノード・小 […]
三菱電機の2010年3月期連結決算は、売上高が前年度比9%減の3兆3532億円、営業利益は同33%減の943億円、税引き前利益は46%増の642億円、当期純利益は同132%増の282億円。特に利益は、持分子会社のルネサステクノロジーの収益改善及び、為 […]
インドに対し欧米アジア企業が進出に拍車をかけているのに比べ、日系企業は旭硝子、スズキ、ホンダなどの成功例はあるものの相対的に立ち遅れているが、中国とともにリーマンショックの影響が軽く高度経済成長を続けており、日本の製造業も生産拠点、市場として関心を高 […]
オムロンの2010年3月期連結決算は、第2四半期までの大幅な世界経済の停滞と製造業の設備投資抑制の影響で、売上高は5246億9400万円(前期比16・3%減)となった。 一方、利益は抜本的収益構造改革を行った結果、営業利益130億7400万円(同14 […]
IDECは、クラス最高速の処理能力を持つ高機能マイクロPLC「MICROSmart Pentra(FC5A形)シリーズ」用の増設RS485通信モジュール「FC5A―SIF4形」をグローバル発売した。標準価格1万3900円、初年度販売目標はグローバルで […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に内蔵され使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品 […]
山洋電気は、FA用途に使えるコントローラ「SANMOTION C」のラインアップに、高速フィールドバス「EtherCAT」インタフェースを搭載し、CPUの処理能力を高めたモデルを6月1日から発売する。今年度150台、来年度400台の販売を計画。 新モ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、好評を得ている画像センサCVS1シリーズをリニューアルした「CVS1―Rシリーズ」を発売した。標準価格9万8000円。初年度の国内販売目標は1000台。 CVS1シリーズは、各機能を1つのハウジングに内蔵したオ […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08 […]
来年4月に創業75周年を迎える老舗の配電制御システム・電子機器メーカー、田原電機製作所(田原博社長)は、長年の実績で蓄えた現場力、開発力、設計力に優れ顧客満足度が高い。 制御システム設計・製作事業は、現地調査から筐体設計、回路設計、ソフト開発、組立製 […]
CO2削減・省エネにつながる次世代の住宅内配電システム「AC/DCハイブリッド配線システム」など、電力の供給と利用を効率化する「スマート・グリッド構想」を実現する動きが加速しているが、各住宅メーカーでは電力を効率的に利用する次世代住宅の研究・開発を推 […]
「第36回ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)はインテックス大阪で9、10の両日開催され、電設資材・照明・工具・電子・制御・情報・通信・セキュリティ・空調・住宅設備などの展示即売会で専門メーカー約200社が出展した。来場 […]
また最近では、「オールインワン・サーボモータ」とうたって、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化にも繋がり、トータルコストダウンにも貢献できる。 […]
リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置のほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では、08年度は1082億円であったが、09年 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 リーマン・ショックの影響から09年上期は大きく落ち込んだが、下期以降は徐々に回復を見せている。NECAの出荷統計では、08年度比30%減の約890億円と大幅な減少となっ […]
ボックス・ラックは、ユーザーのコスト追求と環境対応の点から標準製品の採用が増加している。加えて、企業の情報化関連投資やデータセンターの拡充なども意欲的に行われており、追い風になっている。さらに、新エネルギー関連のソーラや風力発電、省エネ関連需要の増大 […]
端子台、コネクターなどの配線接続機器は、産業用からOA、通信、空調、電力など幅広い分野で使われている。市場規模は、リーマン・ショックの影響もあり端子台で350億円前後、コネクターで4000億円前後と減少した。価格の低下も進んでいるが、ソーラーや太陽電 […]