- 2020年1月8日
【各社トップが語る2020】キムラ電機「プロダクトミックス強化」藤岡利之 代表取締役社長
キムラ電機 藤岡利之 代表取締役社長 2020年2月期の売り上げは、前年度比2%増ぐらいで着地する見込みである。 制御機器を取り巻く環境は、製造業の生産設備投資が停滞する中で、通信をはじめとした国内のインフラ整備、都市再開発などの建設関 […]
キムラ電機 藤岡利之 代表取締役社長 2020年2月期の売り上げは、前年度比2%増ぐらいで着地する見込みである。 制御機器を取り巻く環境は、製造業の生産設備投資が停滞する中で、通信をはじめとした国内のインフラ整備、都市再開発などの建設関 […]
電子情報技術産業協会 遠藤信博 会長 年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、日本の各地で、大変多くの自然災害があり、多くの方々が被災されました。心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 一 […]
日本産業機械工業会 斎藤保 会長 2020年を迎えるに当たり、新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気分も新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、新天皇が即位され、「令和」の時代がスタートしました。さらに、国内初 […]
IoT、デジタル時代の通信インフラとなる5G。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、5Gの世界需要額は30年には18年の300倍となる168兆円に到達。このうち産業向けで注目されるローカル5Gは10.8兆円となり、国内市場も1.3兆円まで […]
IoT、デジタル化の進展にともなって産業用・民生用問わず急拡大しているセンサ市場。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、18年のセンサ世界出荷金額は1兆8769億円、数量は270億4218万個と前年規模を維持して好調に推移した。10年前の […]
19年以降の電気計測器の中期見通しについて、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると18年度から20年度に右肩上がりで推移し、19年度には6556億円となり、21年度からは低成長に転じて23年度には6189億円になると見込んでいる。 5Gや新興国 […]
株式会社アルファTKG 社長 高木俊郎 皆さん、あけましておめでとうございます。 年頭にあたり、「2020年の中小製造業の展望」をテーマに、今年の中小製造業の戦略について論じたいと思う。 東京オリンピック開催の年である2020年の中小製 […]
2019年12月18日(水)〜21日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催中の「2019国際ロボット展(iREX2019)」。国内外の産業用ロボット、サービスロボット、関連機器が一堂に集まるロボットの展示会です。 本ページでは展示会の概要とともに、見 […]
スカラロボットで8年連続世界シェアトップのセイコーエプソン。 グローバルで自動化需要が高まるなか、時計と精密機器にルーツを持つ同社は「省・小・精」の技術を詰め込んだ小型精密ロボットで世界から高い評価を受け、現在は「センシング&ロボティクス」で高生産性 […]
安く、早く、手軽に借りる 深刻な人手不足と採用難に直面している地方の中小企業にとってロボットに対する期待は大きい。しかし本体が高額な上、作業できるようにシステム化するには専門技術とさらなる費用が必要となり、なかなか導入が進んでいない。一部でレンタルサ […]
IoTの中核担い 大きな役割 独の大手センサーメーカー、ジックと日本のセンサーメーカー、オプテックス(現オプテックス・エフエー)が1989年合弁で設立したジックオプテックスが2019年で30周年を迎えた。 日独のセンサー専業メーカー同士の協業は当時か […]
数年前より「プラごみ問題」が地球規模の問題として、テレビなどで大きく取り上げられている。プラスチック製品が海に流れ込み、海洋動物が不運な被害者となる映像を見て、衝撃を受けた方も多いのではないだろうか? プラスチック製ストローの使用を禁止する企業や、規 […]
日立産機システムは、新型の空気圧縮機「Gシリーズ」(給油式22kW/37kW)を、12月から販売開始した。 空気圧縮機は、工場の製造装置などへの圧縮空気供給源として使用されており、さまざまな環境において安定した圧縮空気を効率良く供給することが求められ […]
スカラロボットで8年連続世界シェアトップのセイコーエプソン。グローバルで自動化需要が高まるなか、時計と精密機器にルーツを持つ同社は「省・小・精」の技術を詰め込んだ小型精密ロボットで世界から高い評価を受け、現在は「センシング&ロボティクス」で高生産性 […]
ヘラマンタイトン(東京都渋谷区)は、ハロゲンフリーの熱収縮チューブ「ヘラシュリンクTU28シリーズ」を、12月9日から販売開始した=写真。 新製品は、塩素や臭素などのハロゲン系物質を含有していない熱収縮チューブで、欧州統一規格(EN45545-2:H […]
3種のコード化レベル完備 フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、業界で初めてIO-Linkに接続可能なRFID方式の非接触型安全ドアスイッチ「PSRswitch(ピーエスアールスイッチ)」の日本での受注を2020年1月上旬から開始する。 新製品 […]
たけびしは、産業用通信ソフトウエアの新バージョン「デバイスエクスプローラ OPCサーバーVer.6」を11月22日から発売した。価格は6万8000円から。販売目標は年間5000本。 新バージョンは、欧州を中心に普及が進むインダストリー4.0に対応した […]
三菱電機とNECは、三菱電機が提唱しているFA-IT統合ソリューション「e-F@ctory」における第5世代移動通信方式(5G)活用に向けた共同検証を開始する。 両社は、工場内でのプライベートなローカル5Gと工場間・企業間の連携した公衆網の5Gを適用 […]
ABBは、ロボティクス&ディスクリート・オートメーションビジネスの1ユニットであるB&Rとの事業融合化に向けて、ABBのロボット事業にB&Rマシンオートメーションを一体化し、B&Rのコントロール、I/O、ドライブのすべてのコンポーネントとロボットがワ […]
日東工業は、電気と情報インフラをIoTで見守る製品・サービスの開発に向けて、ノバルス(東京都千代田区、岡部顕宏代表取締役)と資本業務提携に合意した。 日東工業が、日本政策投資銀行が主催するオープンイノベーションプログラム「東海オープンアクセラレーター […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、配線不要の後付けで積層信号灯の発光状態を検出する無線通信モジュールを開発、設備の稼働監視を簡単に実現する無線IoTセンサ「CPS-PAVシリーズ」として11月26日から受注開始した。 新製品は、積層信号灯に取り付けて発 […]
ICT社会の進化と、デジタル変革がもたらすもの デジタル変革の時代を迎え、これから製造業に求められる道はITとOTの融合がポイントを握ると言われる。総務省が毎年まとめている「情報通信白書」の2019年版から、日本の情報通信産業の現在地について紹介する […]
ZMP(東京都文京区)は、自動追従機能・自律移動機能搭載の物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の新設の物流センターや工場向けの導入支援パッケージの提供を開始。 CarriRoは、作業者や親機となるCarriRoに追従し、一度に複数台分の運搬 […]
IMV(大阪市西淀川区)は、地震計のISO(国際標準規格)制定に向けたタスクフォースの統括機関に選定され、活動開始した。 地震が各方面に及ぼす影響は計り知れないが、その震度を測定する地震計測に関する世界的な基準は制定されておらず、各国ばらばらであるの […]
直近の機械受注が大幅な落ち込みを示している。驚くことに、落ち込み幅はリーマンショックに匹敵、またはそれを超える状況である。工作機械を始め、小型プレスやレーザ加工機など、大惨事といえるほどの急落に見舞われている。今年の春先まで順風満帆であった機械業界は […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)制御・情報システム委員会は、毎年恒例の技術セミナーを浜松町東京會舘で11月12日開催し、約70人が参加した。 今回は「次世代移動通信システム(5G)」と制御盤設計の効率向上」をテーマに、総務省総合通信基盤局電波部 […]
本多通信工業の2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高75億4600万円(対前年同期比17.9%減)、営業利益1億1700万円(同80.2%減)、経常利益9500万円(同84.9%減)、四半期純利益8000万円(同76.3%減)となった。 分野別 […]
横河電機は、プラントで使用する大量の監視制御用機器や製造装置を集中管理する統合機器管理ソフトウエアパッケージ「PRM R4・03」を開発、11月14日に発売した。 PRMは、フィールドデジタルの主要通信プロトコルに対応し、他社製の機器や診断・調整ソフ […]
アクセンチュア株式会社 デジタルコンサルティング本部 マネジング・ディレクター 澤近 房雄 私たちのくらしや仕事は、今、急速にデジタル化している。指数関数的な勢いで変化する世界において、日本のものづくりもまた、大きな転換点を迎えている。 […]
「しまった、予知保全しておけばよかった…」。 いざ機械が突然壊れてストップすると、そういう声が現場から上がる。 とはいえ、もう起こってしまった話なのであとの後悔先に立たず。それより目の前の現場を何とかしないといけない。そういう機械のトラブルは今日も日 […]