- 2019年7月10日
安川電機 新型多用途適用型ロボ、上腕部の中空化で艤装ケーブル内蔵
ワーク接近性さらに向上 安川電機は、多用途適用型ロボット「GPシリーズ」の新たなラインアップとして、「MOTOMAN-GP20HL」(可搬質量20キログラム、最大リーチ3124ミリメートル)を6月20日から販売開始した。 ロングアームタイプの新製品は […]
ワーク接近性さらに向上 安川電機は、多用途適用型ロボット「GPシリーズ」の新たなラインアップとして、「MOTOMAN-GP20HL」(可搬質量20キログラム、最大リーチ3124ミリメートル)を6月20日から販売開始した。 ロングアームタイプの新製品は […]
イグス(東京都墨田区)は、高負荷の3次元動作に対応するチェーンフレックス イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発した。 現在、大規模な生産現場では産業用ロボットの採用が進み、2020年には世界中で300万台を超えると見込まれている。 […]
オプテックスは、工場や倉庫の出入口に使用するシートシャッター開閉用のシャッターセンサー「OAM−EXPLORER」を6月から発売開始した。 新製品は、マイクロウェーブと近赤外線センサーにより、フォークリフトや運搬車などが行き交う出入り口で車両を確実に […]
ロームの無線通信モジュールが、電池駆動を行うスマートメーター用の新しい国際無線通信規格「Wi−SUN JUTA」のWi−SUNアライアンス認証を業界で初めて取得した。 Wi−SUN JUTAは、テレメータリング推進協議会(JUTA)が制定した無線通信 […]
サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]
最適温度で最適な「味」 品質管理ニーズが追い風 温度調節器(計)市場は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けの需要に停滞感が出ている一方で、成型機市場、食品市場などは堅調に推移している。 生産性と品質の向上を図る上で、温度管理の重 […]
パラダイムシフトとは何か? これを理解するのは容易でないが、中小製造業を取り巻く環境を分析する上で、パラダイムシフトの考察は重要なポイントである。今回はこれをテーマに取り上げる。 まずはじめに、パラダイムシフトとはなにか?を簡単に解説したい。パラダイ […]
アムニモ(東京都武蔵野市)は、IIoTの導入から運用まで必要な機能をパッケージ化し、1カ月単位から利用できる産業向けIoTサービス「amnimo sense beta(アムニモ センス ベータ)」を6月11日から提供開始した。 中小企業によるIoTは […]
CC-Link IE TSNに対応 三菱電機はサーボシステムの新製品として、汎用ACサーボ「MELSERVO-J5シリーズ」の販売を開始した。 J5シリーズは、速度周波数応答3.5kHzを実現した応答性の高いサーボアンプにより、生産設備のタクトタイム […]
診断情報算出機能を搭載 アズビルはデジタル調節計として、グラフィカル調節計「形C7G」の販売に注力している。C7Gは、最大4ループのPID制御機能を実装しており、上位システム連携したIoTへの対応、イーサネット通信、高速データロギングやデータ加工機能 […]
USBポート 前面に装備 シマデンは用途に応じた各種温度調節計をそろえているが、このうちハイブリッド調節計「SRP30シリーズ」は、プログラム調節計とデジタル調節計のハイブリッドタイプで、汎用用途から高度なプロセス制御まで1台で対応が可能。 外形寸法 […]
前面通信ポートなど装備 理化工業は、デジタル指示調節計として「FZシリーズ」「RZシリーズ」「PZシリーズ」を販売している。 FZシリーズは、全機種に前面ローダ通信ポートを装備しており、盤面に取り付けた状態でパソコンやUSBと接続してデータの管理が行 […]
シュマルツ(横浜市都筑区)は、バルブやスイッチを一体化した、名刺サイズの真空発生器「SCPMb/SCPMc/SCPMi」シリーズを発売した。 新シリーズは、ディスプレイガラスやプラスチック部品、半導体部品のような小型で繊細な製品の高精度・高速サイクル […]
東芝グループは「つくる つなぐ つづく」をコンセプトに、電源設備や照明設備、計測機器の展示やサービスなどを紹介。 プレゼンステージでは自社開発のリチウムイオン蓄電池SCiBを応用した電源設備や長期間使用するために開発した診断技術など、ユーザーのニーズ […]
シナノケンシ(長野県上田市)は、2018年に創業100周年を迎え、次の100年に向けた新たなコーポレートブランドとして「ASPINA(アスピナ)」を立ち上げた。 これに合わせて新戦略として、従来のモータ単体のビジネスに加えて、それらをモジュール化やユ […]
米・ストラタステクノロジー社は、シンプルな操作で高いパフォーマンスと可用性を実現するエッジ向けコンピューターとして、仮想化および可用性レイヤーの「Stratus Redundant Linux 2.0」、および新ハードウエアモデル「ztC Edge1 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2019年度総会/講演会」を、東京・CIVI研修センター秋葉原で6月12日開催し、会員会社から89社約150人が出席した。 冒頭、MMA幹事長の安川電機 上山顕治モーションコントロール事業部長があいさつし「 […]
シーメンスは、SMT(表面実装技術)向けSEMI規格に対応するM2Mコントローラ用通信インターフェースを、6月5日から提供開始した。 SMTは従来、SMEMAを使用したIO信号での装置間通信が主流だが、モノと情報がバラバラで、設備同士がつながらないと […]
業務用無線はノイズが飛び交う場所でも確実につながる信頼性と、本体の耐久性によって長く現場で愛用され、今も変わらず現場のコミュニケーションを支えている。 一方でWiFiやLTEといった無線通信も現場に普及している。しかし現状は、これら2つは別物として存 […]
6月5日(水)〜7日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「電子機器トータルソリューション展」。以下の7つの専門展で構成される、電子回路・実装技術に関する展示会です。 JPCA Show2019(第49回国際電子回路産業展) 2019 マイクロエ […]
ITゲートウェイ開発キット、基本ソフトをリリース Edgecrossコンソーシアムは、新たなインタフェース「ITゲートウェイインタフェース」を5月31日から公開し、同インタフェースを用いた「ITゲートウェイ開発キット(GDK)と「Edgecross基 […]
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第21回ARC ジャパンフォーラム2019」が、東京・両国のKFCホールで7月9日午前9時30分から開かれる。 今年のフォーラムのテーマは「産業とシティにおけるデジタル変革を推進」。 デ […]
最短半日 幅広い製品一元管理も シュナイダーエレクトリックは、自社製品をIoT化して遠隔監視を可能にするクラウドベースの機械の常時監視サービス「EcoStruxure マシンアドバイザー」を、6月3日から中堅機械メーカー向けに提供を開始した。機能を作 […]
パトライト(大阪市中央区)は、信号灯で設備の稼働管理が行えるワイヤレス・データ通信システムAirGRID WDシリーズの機能アップモデル「AirGRID WD PROシリーズ」、IO-Link対応の表示灯「NE-IL型」と積層信号灯「LR6-IL型」 […]
7つの専門展で構成 500社出展 6月5日(水)~7日(金) 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール IoT、自動車、ロボット、医療、ウェアラブルなどを具現化する最新テクノロジーの総合展示会「電子機器トータルソリューション展2019」( […]
汎用性高いソフト開発へ iPhoneは時代を変えた。プラットフォームとその上で動作する「アプリ」という名のソフトウエアをアプリストアで販売し、ユーザーはハードウエアにアプリを入れて自分なりにカスタムして楽しむ。プラットフォーム提供者とソフトハウス、ユ […]
「スマートファクトリーJapan 2019」(主催=日刊工業新聞社)が、6月5日(水)~7日(金)の3日間、東京ビッグサイト・青海展示棟(りんかい線「東京テレポート駅」下車)で開催される。 同展は、製造現場や生産管理の効率化などを目指すスマートファク […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、「第8回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月31日開催した。 総会は、舩木俊之会長を議長にして、2018年度事業報告および収支計算、19年度基本方針・施策・事業計画および収支予算を審議し、承認した。 19年 […]
ディスプレイも高解像度に IDECは、軽量で人間工学に基づいたデザインのティーチングペンダント「HG1P形」を5月23日から発売した。 産業用ロボットなどに作業や動作を教示する際に使うティーチングロボットは、長時間作業による疲労の軽減や、熟練者の減少 […]
『川を上れ、海を渡れ』…この意味は、連綿と流れる歴史の川を遡り、過去の教訓を学ぶと同時に、海外に視野を広げ、違った角度から物事を見ることの重要性を表した言葉である。 皆さんは、令和の時代に『日本は戦争に巻き込まれる』と思うだろうか? それとも、令和の […]