- 2018年1月10日
【各社トップが語る2018】アルゴシステム「FA技術を多分野へ展開」
代表取締役社長 北浦敏雄 2017年は市場を取り巻く環境が非常に好調で、新しい顧客も増えている。一部では需要増と部品不足から価格値上げの話も出ている。好調な要因は、成長産業の裾野が拡大し、それに伴い商品の幅も広がっていることが大きい。中国も自国での半 […]
代表取締役社長 北浦敏雄 2017年は市場を取り巻く環境が非常に好調で、新しい顧客も増えている。一部では需要増と部品不足から価格値上げの話も出ている。好調な要因は、成長産業の裾野が拡大し、それに伴い商品の幅も広がっていることが大きい。中国も自国での半 […]
代表取締役社長 松下実 2017年12月期の売り上げは、前年度比12%増加し、過去最高の売り上げを更新することができた。昨年は、通信販売の拡大に伴う運送会社の物流センター投資が活発であったことが大きく貢献した。 また注力を始めたPA(プロセスオートメ […]
代表取締役社長 小國勇 2017年12月期の売り上げは、前年度比20%増の約73億円と堅調に伸ばすことができた。画像検査用の照明機器事業が約25%増と大きく伸長し、中国市場も30%強と順調に伸びている。業界別では三品(食品、薬品、化粧品)向けの伸び率 […]
代表取締役 太田階子 2017年は、P+Fグループ全体としては16年後半より継続的に上り調子で、全世界売上高6億3000万ユーロ、前年比13.5%増となった。日本の売り上げは同16%増で、4年連続で過去最高業績を更新できた。とくにFA部門が27%増と […]
代表取締役社長 ローター シュネレ 昨年は米国大統領の交代や中国の海洋進出、また朝鮮半島の緊張等、日本を取り巻く市況は平坦ではなかった。国内に目を向けると、日本のGDPの17%を占める東京都の知事選や築地移転、オリンピック会場建設、衆議院の解散総選挙 […]
代表取締役社長 島村一郎 2018年3月期の売り上げは、上期は前年度比とほぼ同じぐらい推移していたが、下期になって受注が増えはじめて前年度を上回っており、現在は生産能力一杯の状況で推移している。一部の製品では部材の入手が難しくなっているものも出てきて […]
代表取締役社長 藤岡利之 2018年2月期の売り上げは、電力、通信、半導体製造設備向けに主力の端子台、表示灯、モザイクパネルなどが堅調に拡大し、前年同期比7~8%増が見込めそうだ。新製品として、プラス150℃やマイナス85℃といった厳しい用途で使用で […]
代表取締役社長 沖村文彦 47期となる2017年11月期の売り上げは、当初計画した数値の20%増となった。特需ともいえるモータスポーツ向けのマシン用「MPセンサ」が本格採用になったのが大きく貢献した。MPセンサは今後数量が減るものの、継続した需要を予 […]
代表取締役社長 田中健一 イタリアの防爆バリヤや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社の日本法人として営業を展開しているが、市場での認知度も年々上がってきている。 GMI社の本質安全防爆絶縁バリヤは、SIL3認定品がそろっており、自社でSIL […]
2018年は、日本の製造業にとって大きな転換期となるのは間違いない。国内では労働人口が減り、人手不足の深刻化している。グローバルでも新興国の急成長と市場の変化によって競争環境が激化。さらに、ユーザーの価値観もモノからコトへと意識が変わり、テクノロジー […]
経済産業省と中小企業基盤整備機構は、17年10月から12月の中小企業景況調査を発表した。中小企業の業績基調は緩やかに改善。製造業は電気・通信器具・電子部品、機会器具、輸送用機会器具、食料品など11業種で業況判断DIが上昇し、回復基調となっている。 調 […]
ダッソー・システムズは11月1日付で同社の代表取締役となった山賀裕二氏の就任会見を行った。「3Dエクスペリエンスを通じて社会産業に持続可能なイノベーションを提供していく。製造業はエクスペリエンスの時代。作れば売れる時代から変種変量生産になり、実態が変 […]
落雷抑制システムズ(横浜市西区)は、電気通信大学認定ベンチャーである早川地震電磁気研究所(東京都調布市、電気通信大学名誉教授早川正士所長)と、避雷針の種々の電極構造に対して落雷がいかに抑制されるかなどのテーマを共同研究する。 IPCC(気候変動に関す […]
セキュリティ面も強化 相互運用性を向上 横河電機は、最新OPC通信規格であるOPC UAに対応することで相互運用性を向上させ、同時にセキュリティ機能をさらに強化した、プラント情報管理システム「Exaquantum(エグザカンタム)R3.10」を開発。 […]
オプテックスは、押す力を利用して自ら発電し、無線通信に必要な電力を得るスイッチを開発、自動ドア開閉用スイッチとして実用化した。まずは、需要の多い北米の病院やオフィスビルなどの施設向けに、2018年1月から発売する。エナジーハーベスティング技術を搭載し […]
内閣府によれば、日本経済は「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の好景気を維持し、GDPも米国・中国に次ぐ世界第3位の経済大国である。しかし、OECD(経済協力開発機構)の発表によると、2016年の国民一人あたりのGDPは世界18位。労働生産性では、残念 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)調査・統計委員会電気測定器WGは、電気計測器の中期見通し調査と並行し、市場や技術動向に関するアンケート調査を実施した。 近年増えてきている、PCと接続して測定する「カード式計測モジュール」の需要動向について、回 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は12月7日、電気計測器の2016年度実績と、17年度から21年度までの中期見通しを発表した。16年度の国内と輸出を合わせた実績は5552億円(前年度比2.4%減)、17年度は微増となる5556億円を見込み、以降は […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、FAネットワーク構築に向けたコードセット、IOモジュールやネットワークカードなどを幅広くラインアップする同社「Brad(ブラッド)」製品シリーズに関して、ミスミと共同でより選びやすく、購入しやすいサービスを展開する […]
日本テキサスインスツルメンツは、FA・スマートファクトリーに向けた同社の取り組みについて発表した。ファクトリー・オートメーション&コントロール部門担当ジェネラル・マネージャのミロ・アジャン氏が来日し、産業界の変化に半導体の進化が大きく貢献してきたこと […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、組み込みコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、ボードとPLCの強みを融合した次世代コントローラ。 堅牢性・リアルタイム性・安定性を特徴 […]
横河電機は、モバイル端末を活用し、遠隔地から現場をサポートする、コミュニケーション支援サービス「SensPlus Buddy(センスプラス バディ)」を開発、11月10日から発売した。価格はユーザID数5、年間契約のパッケージで、スタンダードパック4 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)制御・情報システム委員会は、毎年恒例の技術セミナーを浜松町東京會舘で11月27日開催し、80人が参加した。 基調講演では、電気通信大学教授で人工知能先端研究センター長の栗原聡氏が、「人工知能が社会と共生するための […]
オムロンと通信・ネットワーク大手のシスコシステムズは、セキュリティ機能を搭載したPLCの開発で技術提携することを発表した。 オムロンはものづくり革新コンセプトとして制御の進化と知能化、人と機械の協調を柱とする「i-Automation」を掲げ、そのな […]
ハーティング(横浜市港北区)は、世界初、イーサネット通信用にパルストランスを内蔵した丸型M12コネクタ「M12 Magnetics」を11月29日から発売した。 機器側のイーサネット用インターフェースには、通常、コネクタとイーサネット用ドライバチップ […]
ルネサス エレクトロニクスは、生産設備や機械に後付けするだけで、センサデータの収集から加工、分析、評価/判定までの一連のプロセスを容易に実現し、異常検知や予知保全に即時役立てることができる「AIユニットソリューション」の提供を開始した。 新ソリューシ […]
国内最大・最先端のマシンビジョンが集う「国際画像機器展2017」(主催=日本画像・計測機器協議会)が、12月6日~8日までの3日間、パシフィコ横浜(ホールD)で開催される。開場時間は午前10時~午後5時。入場無料(Webでの事前登録制)。また、会期中 […]
ABBと川崎重工業は、協働ロボット分野における協業に合意した。協働ロボットの利用促進に向けた啓蒙活動やユーザー教育に加え、プログラミングや安全、周辺機器とのインターフェースなどの共通基盤の構築を目指す。 ABBは世界初の協働型双腕ロボット「YuMi」 […]
▼平成29年度 天竜川水系穴沢砂防堰堤道路トンネル照明工事 照明設備工1式(21灯)で発注規模は3000万円未満、工期は約5カ月の予定。発注元は国土交通省中部地方整備局、担当は天竜川上流河川事務所 ▼平成29年度 岐阜国道岩戸地区照明整備工事 照明の […]
ケーメックス(東京都千代田区)は、FRABA POSITAL製「BiSSインターフェース付きマルチターンキットエンコーダ」を発売した。価格はオープン。 同製品は、同社の磁気式エンコーダをベースに、コア部品を他の装置に容易に組み込めるように小型化。イン […]