- 2016年9月7日
センサ世界出荷数量 2年連続2桁成長 金額ベースで日系企業シェア47%
第4次産業革命、IoT時代には、データ収集と活用がポイントとなる。人工知能、クラウド、ロボットなどが話題に上るが、実際に中心となるのは末端でデータ収集を担う小さなセンサ。蓄積したデータ量が重要となり、いかに多くのセンサを設置し、長期間にわたって正確な […]
第4次産業革命、IoT時代には、データ収集と活用がポイントとなる。人工知能、クラウド、ロボットなどが話題に上るが、実際に中心となるのは末端でデータ収集を担う小さなセンサ。蓄積したデータ量が重要となり、いかに多くのセンサを設置し、長期間にわたって正確な […]
デザインが時代を変え、時代がデザインを変える 第4次産業革命やインダストリー4.0の話題が盛んであるが、『デザイン』の重要性について語られることは少ない。デザインとは本来『設計』のことであるが、ここでは、工業製品の意匠デザインを中心に製造業にとっての […]
独・ハーティングとヒロセ電機は、10ギガビットイーサネット向けの小型接続技術に関する開発・標準化、およびマーケティングで協業していく。現在の標準規格であるRJ45コネクタを中心に展開し、インダストリー4.0などの標準となり、小型かつより堅牢な、高速性 […]
日東工業は、海上輸送利用による地球環境負荷削減を実現したとして「エコシップマーク」の認定、および優良事業者に選ばれた。 同社は、生産・物流拠点のある静岡県の菊川工場から佐賀県の唐津工場へ向けた長距離トラック輸送のうち、一部区間を海上フェリーに切り替え […]
PLMは当初、2次元CADや3次元CADのデータを管理する機能(PDM=Product Data Management)が中心であった。PDMにより、CADデータを設計段階から生産段階、および関連企業まで共用することにより、大幅なリードタイムの短縮と […]
NTTコミュニケーションズは、セキュアなIoT環境をワンストップで実現する「IoT Platform」サービスのラインアップとして、遠隔での製品管理を実現するクラウドベースのIndustrial IoT向けサービス、「Machine Cloud」を8 […]
操作用スイッチの市場は分野別に多少の増加減少があるものの、比較的堅調な需要が継続している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷額は388億円(前年度比3.1%減)となったが、16年度は同2.1%増の400億円 […]
2020年のGDP600兆円実現のためには、製造業を含めた日本全体の生産性向上が欠かせない。2016年度第2次補正予算案において、各省庁は生産性向上のために多額の予算を計上。経済産業省、総務省、国土交通省、文部科学省といった主要各省庁の合計で1380 […]
オプテックス(大津市、小林徹取締役会長兼代表取締役社長)は、外周警戒用侵入検知センサ「SL(スマートライン)シリーズ」9機種を9月1日から発売する。同製品は、建物や敷地の外周に沿って設置し、センサが侵入者を検知すると、直ちに警備会社や監視センターに通 […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、ⅠoTなどの言葉で代表される「つなげる・つながる」部分を支える部品として注目が集まっている。工場、ビル、インフラ設備をはじめとした配線接続機器の関連市場は、分野によるばらつきはあるも […]
キムラ電機は、用途に応じた端子台を各種ラインアップしている。 新製品として注力しているのが、入出力点数16点の省配線ターミナル「WS-TD16MC形」である。 WS-TD16MC形は、接続デバイスの入力/出力、および端子台間の通信によるマスター/スレ […]
東芝は、60GHz帯ミリ波無線において、混在する異なる通信距離の無線システムを共存させる干渉制御技術を開発した。 異なる通信距離の無線システムの混在を検出し、1秒以内に通信距離がより短い無線システム側の周波数チャネルを切り替えることで、60G帯ミリ波 […]
東邦電子(相模原市緑区、河本悟代表取締役社長)は、ワイヤレス温湿度ロガー「PicoLogger(ピコロガー)TSW-02A/02WR/02SP」の販売に注力している。 ピコロガーは、超小型のプリント基板上の高分子膜薄式温湿度センサで計測した周囲の温度 […]
日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長)は、端子の確実な位置決めを可能にするターミナル位置固定(TPA)機構を、別部品として用意せず、あらかじめハウジングに組み込んだワンピース型の新製品「Micro-Fit TPA 1列リセプタクル」を発売した。 […]
日本ナショナルインスツルメンツ(東京都港区、コラーナ・マンディップシング代表取締役)は、8月2日、システム開発ソフトウエアNILabVIEWの最新版「LabVIEW2016」を発表した。 「LabVIEW」は、設計/試作/実装/テストシステムの開発で […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]
ラトックシステム(大阪市浪速区、岡村周善代表取締役)は、有線RS-232Cケーブルを無線通信に置き換えできるBluetooth RS-232C変換アダプターケーブルリプレイスメントセット「REX-BT60CR」を発売した。 新製品はBluetooth […]
ビッグデータ市場が発達した中長期の将来像は、「Data Driven Economy(データ駆動型経済)」と呼ばれている。米国でいえわれている「Data is the new oil(データは新しい石油)」という表現も有名だが、石油のように重要な資源 […]
大日本印刷(DNP)は、デジタルセキュリティ分野の世界的リーダーであるオランダのGemaltoN.V(ジェムアルト)と、IoTのセキュリティ分野で協業すると発表した。 DNPはICカードのソフトウエア開発や製造・発行および認証サービスなどを手がけ、国 […]
工場の生産現場では、第四次産業革命やIoTなどが脚光を浴びる前から省配線を目的に、各メーカー独自の省配線システムが活用されてきたが、最近では物理層としてEthernetを活用したオープンな規格が本格普及し、各規格のシェア争いが激しくなっている。そのた […]
■インダストリー4.0とは ご存知のように「インダストリー4.0」とは、ドイツが製造業を中心とし、国策として打ち出しているモノ、データ、サービスのすべてがインターネットでつながる世界へと導くコンセプトである。現時点ではまだコンセプト段階だが、ものづく […]
横河電機は、フォグコンピューティングのベンチャー企業、米・フォグホーンシステムズ社に90万ドルを出資した。 フォグコンピューティングは、クラウドへの一極集中を避けるために、クラウドとデバイス(現場の機器)の間にフォグと呼ばれる分散処理を行う階層を設け […]
「第10回ETGメンバーミーティング」が、日石横浜ビルで7月22日開かれ、ベンダーやユーザーなど171人が参加した。 モーション系のオープンネットワーク「EtherCAT」は国内外で急速に採用が増えている。 ミーティングには、マーティン・ロスタンチェ […]
ルネサスエレクトロニクスは産業用オープンネットワーク「EtherCAT」に特化した通信用LSI「EC-1」を開発、サンプル出荷を開始した。2017年5月に量産出荷を開始予定。 同製品は産業イーネット通信向けプラットフォームの「R-IN」をベースに開発 […]
CC-Link協会(CLPA)は、Ethernetベースの統合ネットワーク「CC-Link IE」に、100Mbpsの通信ができるオープンフィールドネットワーク「CC-Link IEフィールドネットワークBasIc」を追加する。 CC-Link IE […]
日本航空電子工業(JAE)は、民生機器から産業機器まで幅広い用途に適合した機器内装用0.8ミリピッチ基板接続用コネクタ「KX14/15シリーズ」の製品バリエーションを拡大した。具体的には平行基板間高さを4~9ミリの範囲(1ミリごと)から4~12ミリま […]
地球温暖化などの影響もあり、雷雨の多発による被害が増加している。コンピュータなどの情報機器が増えていることからその被害は年々甚大化する傾向にある。この被害を最小限に抑える雷害対策には各種の方法があり、その需要も拡大基調で推移している。PV(太陽光発電 […]
相原電機が開発した耐雷トランス「SSTシリーズ」は高い雷サージの低減機能や、配線作業のしやすさでユーザーの高い評価を受けている。 近年、FA機器も通信機能の搭載があたりまえになり、機能の高度化も進み、落雷、サージの影響による電子機器被害が増加している […]
サンコーシヤは85年以上に渡り、雷保護対策をはじめさまざまなソリューションを展開し、市場ニーズに応えた製品開発を行っている。そして、「雷保護効果の見える化」と「劣化診断機能」を有した電源用SmartSPDが国内外問わずさまざまな電気・電子機器に採用さ […]
スワロー電機の単相複巻耐雷トランスはサージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」「サージ・ノイズ吸収トランスVSシリーズ」「ノイズカットトランスNFTシリーズ」「扁平(へんぺい)形トランスOIシリーズ」などシリーズも豊富で、用途に応じた選定ができる […]