- 2014年1月8日
キムラ電機 あらゆる分野の市場深耕 藤岡康太郎代表取締役社長
国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]
国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]
あと3年で70周年を迎える年となった。昨年の防爆市場は、ようやく明るさが戻ってきたようだ。着実に前進していきたい。そのために営業を強化することに取り組みたい。 売上げは横ばいだが、中身は良くなっている。この3年間は右肩上がりの売り上げを目指したい。 […]
世の中は、”潮の変わり目”に入ったと以前から見ていたが、より明確になってきた。しかも、その流れは速い。配電制御システム業界もマイクログリッドに代表される新エネルギー・分散電源の市場が生まれ、エネルギー関連盤やメンテナンス対応などに向かいつつある。ハー […]
昨年は、開発会社からメーカーへ体質再編に取り組んだ1年であった。これまでは、回路設計・無線技術・計測制御技術を使った受託開発が事業の主体であったが、無線関連メーカーとして会社を再構築し、当社の強みを打ち出せるよう体制を整えた。 2014年9月期は、売 […]
昨年の日本経済は、公共投資、太陽光発電や住宅投資に支えられ、また円安により回復基調にあったが、景気回復の実感に乏しい1年であった。そうした中で、当社12月期売り上げは横ばいの見通しだが、利益は社内合理化を進めた結果、前期比で10%増える。製品は、猛暑 […]
計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどを行ってきたケーテックス・インスツルメンツを、昨年12月にイタリアの防爆バリアや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社から出資を受けて、同社の日本法人として社名を変更した。 伊・GMI社は防爆 […]
ものづくりコラボレーションを提唱する日昭無線(東京都千代田区外神田2―13―1、TEL03―3255―6691、伊佐野勝利社長)は、RFアンテナの世界企業である台湾のINPAQテクノロジー社と来年3月に合弁による日本法人設立で合意した。 同社は、20 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、台湾・新竹市にMMA台湾支部を11月に設立したが、12月23日から活動を開始する。新支部の活動開始で、MECHATROLINKに関する問い合わせや、製品開発、技術サポートなどを現地でより早く受けることが可能に […]
ATEX指令準拠のピーアンドエフの防爆機器は、陸上の防爆プラント向けをはじめとした世界の主な防爆規格や指令に対応しており、オーストラリア、アメリカ、ロシア、中国、韓国など様々な国のプラントで使用され、陸上のみでなく洋上設備や船舶に対応する海事規格も各 […]
石油化学プラントや食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、FA制御機器の安全確保を図る防爆関連機器は、プラントや施設の新設・更新需要、さらに老朽化に伴うリニューアル需要などで市場が拡大している。最近では、通信インフラの共有化を進めるた […]
操作用スイッチは、機器のインターフェイス部分を支える制御機器として重要な役割を担っている。用途は半導体製造装置分野や工作機械・ロボット分野、自動車製造分野などの産業分野のほか、情報機器、アミューズメント機器、セキュリティ機器など多岐にわたっている。2 […]
半導体周辺機器やソーラーシステムなどのワイエイシイは、11月28日付で大倉電気(埼玉県坂戸市にっさい花みず木1―4―4、山崎雅昭社長、資本金1000万円)を買収した。大倉電気の発行株式全株(200株)を取得したもの。取得価格は明らかにしていない。 大 […]
電気計測器の売り上げは2014年度以降、微増に転じるものの、12、13年度は減少が続き厳しい状況となっている。金額は、12年度の7098億円が5年後の17年度には6740億円と約350億円(5%)減少する。ただ海外拠点売り上げは12年度から約200億 […]
磁気センサー大手のマコメ研究所(長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10800―11、TEL0265―79―8154、沖村文彦社長)は、原点不要で絶対位置が読み取れるリニアエンコーダ「アブソリュートスケールSA―200」を発売した。 新製品は、リニアエンコ […]
ワゴジャパンは、MCプロトコルを使用して三菱電機製PLCとEthernet通信ができるプログラム可能型Ethernet対応バスコントローラWAGO I/O SYSTEM750シリーズを発売している。 新型バスカプラはメイン機種の750―880、SDカ […]
三菱電機は、CC―Link IEフィールドネットワーク対応の温度調節ユニット、e―CON/MILコネクタタイプのⅠ/Oユニットを発売し、製品のラインアップを拡充した。 CC―Link IEフィールドネットワークの最大の特長は、同社シーケンサエンジニア […]
バルーフは、ドイツに本社を置くセンサーの大手メーカーとして知られているが、このほどCC―Link協会の8番目の幹事会社として加わりCC―Linkの普及へ取り組みを強めている。 現在、CC―Link通信対応品として、ネットワークインタフェース「BNI […]
独ダイアログ・セミコンダクター社は、インテリジェントLED照明用の新しいプラットフォーム「smarteXite」を発表した。これは、Bluetooth、Wi―Fi、ZigBeeなどの無線通信と光センサーを使用し、照明制御システムへの埋め込みを可能にす […]
不二電機工業(小西正社長)は、表示灯に可視光通信技術を搭載したシステムを開発した。今後、鉄道車両向けなどの用途開発に乗り出す方針である。 可視光通信は、波長360nm~830nmに信号を乗せ通信する技術。可視光のため、視認制御が可能、電磁ノイズの影響 […]
電気制御、計測、真空、ロボットに関する展示会が同時に東京ビッグサイトで先週催されたが、見応えがあった。これまでは各業界の専門展が個々に時期を選び開催してきたが、過去はそれでよかった。しかし24時間自動化操業が必須の今日、それぞれの業界の立場を保ちつつ […]
コンテック(漆崎栄二郎社長)は、IEEE802・11n/a(5GTEL帯)と11n/b/g(2・4GTEL帯)の無線LAN機器を同時接続可能なアクセスポイント(親局)FXA1200=写真=を発売した。 新製品は、FXA1100の後継機種。2・4GTE […]
三菱電機の2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年度比6・8%増の1兆8118億9900万円、営業利益は同11・0%減の797億3000万円、税引き前利益は14・6%増の834億2000万円、当期純利益は同10・8%増の483億4400万円 […]
情報通信・放送機器関連市場は5兆円を超える規模で、そのうち放送機器は1兆円をキープして、安定した市場となっている。 産業用操作用スイッチは、情報通信・放送機器や装置1台に対し採用される数量が他の産業機器よりも多い。放送局や映像・音響スタジオでは人が目 […]
11月13日から3日間、音と映像と通信のプロフェッショナルメディア総合展「Inter BEE2013(第49回国際放送機器展)」(主催=電子情報技術産業協会)が幕張メッセ(展示ホール4~8)で開催される。放送事業者や機器メーカー、関連サービス事業者が […]
情報技術ベンチャー企業のエイ・オー・テクノロジーズ(AOT社、千葉県柏市松葉町4―7―4、TEL04―7132―6229、井上克己社長)は、超高速・低消費電力の新型情報検出デバイスSLIDを開発、電気通信大学と共同で試作品を完成した。 昨年IEEE最 […]
情報は、営業の武器になることを販売員は知っている。だから顧客や見込み客を訪問する際にどんな情報を持って行ったらいいか考える。多くの販売員は、武器として使う情報を自分達が扱っている商品や立派な会社案内だと思って営業活動してきた。ベテラン販売員は初回から […]
ダナハーICGジャパン(大阪府吹田市南金田2―12―23、TEL06―6386―8001、和泉周子社長)は、高輝度16ドットLEDを採用し、各種のインターフェースに対応する、FA特化型LED情報表示器「ML64/ML96シリーズ」=写真=を発売した。 […]
ものづくりコラボレーションを提唱する日昭無線(東京都千代田区外神田2―13―1、TEL03―3255―6691、伊佐野勝利社長)は、RFアンテナの世界企業であるINPAQテクノロジー社(台湾)と自動販売機遠隔監視向けM2M用外付け3Gアンテナ=写真= […]
因幡電機産業は、ユーザーの管理やサポートを容易にした、コンセント装着型の超小型Wi―Fiアクセスポイント「Wi―Fi AP Unit」(品番AC―WAPU―P)を、インターネット設備事業者向けに発売した。オープン価格。 新製品は、JIS規格のコンセン […]
安川電機は、ACサーボドライブの新シリーズ「Σ―7シリーズ」と、統合マシンコントローラ「MP3300」を21日から販売開始する。いずれも価格はオープンで、Σ―7シリーズは、2014年度年間で8万台、MP3300は同月産300台の販売を計画している。 […]