- 2012年3月28日
製品ギャリ―をオープン ベッコフォートメーション 各種産業用PCなどFA制御計測機器を体感可能
パソコン(PC)ベースのFA自動制御計測機器やソフトウェアメーカーのベッコフオートメーション(横浜市中区桜木町1―1―8、TEL045―650―1612、川野俊充社長)は、これらのFA制御計測機器を一堂に展示し、操作できる製品ギャラリーを本社内に16 […]
パソコン(PC)ベースのFA自動制御計測機器やソフトウェアメーカーのベッコフオートメーション(横浜市中区桜木町1―1―8、TEL045―650―1612、川野俊充社長)は、これらのFA制御計測機器を一堂に展示し、操作できる製品ギャラリーを本社内に16 […]
コンピューターをはじめとした電子機器、制御装置から発生する熱対策への関心が高まっている。熱は電子機器の寿命に大きく影響を与えるだけでなく、昨今の地球温暖化防止やエネルギーの効率的な活用といった点からも注目を集めている。工場の機械設備やデータセンターな […]
FA(産業用)コンピュータは、工場内の厳しい環境条件でも信頼性が高く、長期的に安定供給が可能なコンピュータとして、幅広い市場を形成している。装置のコントローラから生産設備の情報収集端末まで幅広い用途があり、標準品からカスタマイズモデルまで様々なタイプ […]
「年齢に加え、技術、マーケティング、関連会社などの社内に加え、社外でも色々と経験を積んでおり、アズビルグループの社員の先頭に立って活躍してくれると思った」と山武の小野木聖二社長は後任の社長に選んだ理由を語る。 4月1日から山武は、アズビル(Azbil […]
パナソニック・エコソリューションズ社(大阪府門真市大字門真1048、TEL06―6908―1131、長榮周作社長)は、新しく開発したパワーステーションにより、太陽電池とリチウムイオン蓄電池を連携させ、停電時や平常時でも電力を有効活用できる「住宅用創蓄 […]
山武は、4月1日から社名を「アズビル(Azbil)」に変更するとともに、経営執行体制も一新するが、このほど小野木聖二新会長、曽禰寛純新社長、不破慶一ビルシステムカンパニー(BSC)社長、岩崎雅人アドバンスオートメーションカンパニー(AAC)社長が会見 […]
三菱電機は「三菱電機FA機器プライベートフェア2012」を、同社関西支社で1、2日の両日開催、前回を150人上回る1650人が来場した。 会場には、「次世代装置への最適化、節電・省エネとリニューアルのご提案」の開催テーマに即した、ACサーボやシーケン […]
工場内通信のオープンネットワーク化への取り組みは、ここ20年ほどの間、ドイツ、米国、日本などの工業先進国が中心となって取り組まれており、それぞれのネットワークが普及促進に向けた団体を結成し、訴求活動を行っている。 日本でも従来、それぞれの団体が独自に […]
スマートコミュニティ構想は、従来の電力に風力、太陽光発電など新エネルギーを加えた供給側の系統電力と、エネルギーマネジメントシステム導入の工場、ビル、家庭、電気自動車など需要側を中央の情報制御HUBで連携・コントロールする地域社会である。 これは、現在 […]
経済産業省は、2011年度「地域経済産業活性化対策費補助金(先端農商工連携実用化研究事業)」として被災地の復興に役立つ10の実用化研究事業を採択した。植物工場の自動化システムの確立など、FA制御に関連するものが5件含まれている。 採択された事業テーマ […]
因幡電機産業は、インターネット経由で家庭のエネルギー使用量が把握できる機能を標準搭載した、ホームエネルギーマネジメントシステム「エムグラファー」を、3月1日から中小の住宅メーカーに向けリニューアル発売する。初年度の販売目標は1000セット。 エムグラ […]
水インフラの海外市場開拓へ官民連携による取り組みが強まっている。世界の水ビジネスは2025年に86・5兆円、うち部材・機器・建設関連は48・5兆円と07年比でそれぞれ2・39倍、2・86倍の成長が予測されている。水ビジネスでは、水処理機器メーカー、エ […]
【現状】 船舶は、我が国輸出入貨物の99・7%の輸送を担っており、大きなものでは全長300メートルを超える最大規模の工業製品である。我が国造船業は、これまで一貫した生産技術の向上に取り組み、1950年代後半以降、半世紀近くにわたり、国内生産体制を維持 […]
山武は4月1日付で、小野木聖二社長が代表取締役会長 執行役員会長に就任し、後任の社長に曽禰寛純取締役執行役員常務が昇格する。 同社は4月1日からアズビルに社名変更し、国内グループ各社の社名もアズビルを冠するものに変更して、国内外グループ各社のブランド […]
【名古屋】六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、TEL052―931―5875、横江義也社長)が建て替えを進めていた新本社ビルがこのほど竣工した。時代のニーズに合った省エネビルで、3割以上のCO2削減と光熱費削減などで環境負荷を低減、社員が […]
【現状】 半導体産業は材料・部品、製造装置など半導体関連産業を含めた大きな産業であるとともに、コンピュータ、情報家電などのエレクトロニクス製品の付加価値(性能、機能等)を決定づける重要部品であることはもちろんのこと、自動車、産業機械、医療機器等の幅広 […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、TEL06―6707―3456、城岡充男社長)は、中期計画の重点施策として新分野への注力を掲げているが、非接触給電システムやパワーエレクトロニクス分野における太陽光発電用パワーコンディショナなどの新規事業が具体 […]
当社は商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 FA分野では、情報レベルから制御・デバイスレベルまでのシステム構築を可能としており、現場 […]
当社は、今期の基本方針として「頑張れ日本、頑張ろう私達」を掲げており、被災地復興はもとより、日本経済、電子業界、取引先の復興に寄与していく方針である。このため国内21拠点、アジア5拠点を含め、仕入先と連携を取りながら、できる限り取引先の要望に応えてい […]
昨年を振り返ってみると、東日本大震災、福島原発事故、米国財政赤字、EU債務危機、タイ洪水、超円高など気を引き締めなければいけないことが続いた。中部地区も主要産業である自動車、工作機械がリーマンショック以来、上向きだしたところであったが、少なからずその […]
昨年3月から中期5カ年計画をスタートしたが直後に東日本大震災があり、タイの洪水も起き自動車関連が伸び悩んだが、工作機械関連は好調で2012年2月期決算は、前年同期に比べて約7%増加の見込みだ。 中期5カ年計画では、まず技術革新に挑戦する。しっかりとし […]
自然災害の脅威と人為的な金融政策の影響の大きさをあらためて実感させられた昨年に対し、今年は、日本はもとより世界の人々が立ち向かう1年になることを願っている。 このような東日本大震災の発生、輸出立国日本の超円高推移が産業界に大きな打撃を与えたなかで、当 […]
山武は、100%子会社の山武コントロールプロダクト(YCP、神奈川県伊勢原市鈴川54、玉寄長務社長)を、今年4月1日に吸収合併する。 YCPは、グループ内の生産機能を担い、プリント基板、組立品、メカニカル精密部品、センサおよび空調用バルブなどの製造お […]
今年は、電力の買取制度が本格化する見込みだが、この買取制度が盛り込まれた政府の「エネルギー需給安定行動計画」の中の具体的なアクションプランでは、電力システムの改革や再生可能エネルギーの導入加速、省エネルギーの推進が重点課題となっている。配電盤業界では […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 はじめに昨年3月11日に発生した東日本大震災で被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。震災から早9カ月が経過しましたが、その傷跡はま […]
わが国は昨年3月、東日本大震災という未曾有の大災害に見舞われた。そして10月にはタイで大洪水が発生するなど、以前にも増して災害対策の重要性を認識した年となった。 経済においては震災からの復興の兆しを見せる一方、世界経済の減速感や円相場の高止まりなど、 […]
新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立11周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜 […]
アンドール(笹淵裕司社長)は、NC工作機器周辺機器開発およびCAD/CAMアプリケーション開発のタクテックス(名古屋市中村区十王町5―2、TEL052―461―9900、田中修社長)と、製造業向けCNCプログラムジェネレータ(CAM)ソフトウェア「S […]
2012年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、一言所感を申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。 昨年は、3月の東日本大震災、9月の2度にわたる台風上陸、10月のタイ洪水など、自然の猛威にさらされた1年だったと言えるでしょう。 […]