- 2012年1月25日
配電制御システム震災復旧需要鮮明に 配電制御システム 東北地方で高い伸び
配電制御システムは、リーマンショックによる世界大不況で建物の新築投資、生産設備投資が減少し、生産が落ち込んでいた。とくに、建築絡みの受配電盤、分電盤は製造業の景気動向より2年ほど遅れて到来するため、昨年はリーマンショックの出口に差し掛かっているところ […]
配電制御システムは、リーマンショックによる世界大不況で建物の新築投資、生産設備投資が減少し、生産が落ち込んでいた。とくに、建築絡みの受配電盤、分電盤は製造業の景気動向より2年ほど遅れて到来するため、昨年はリーマンショックの出口に差し掛かっているところ […]
三菱電機は、東日本大震災により被災した映像監視システムの中核工場であるコミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場(福島県郡山市)に、新たに映像監視システムの製造棟を建設する。建設規模は、鉄骨平屋建て約4400平方メートルで、投資額は約13億円。稼 […]
富士電機は、放射線量計の増産に対応するために、生産拠点のある機器生産センター(東京都日野市)の分室を、放射線量計の需要が高まっている福島県郡山市に13日開設した。従業員数は20人。 福島原子力発電所の事故により、放射線を測定する放射線量計の需要が増加 […]
東日本大震災でもっとも被害が大きかった岩手、宮城、福島各県の電子部品・制御機器・機械器具・電設資材商社の業務再開が相次いでいる。物流が復活し、燃料不足も解消した現在、各社は営業訪問に取り組み、受注も回復傾向にある。仕入先メーカーも支援内容を食料、トイ […]
〈3月18日〉 日本配電制御システム工業会 東北6県の会員の状況掌握をする一方で、官公庁、日本電設工業協会、日本電線工業会など関連団体との連絡を密にし会員へ情報を提供。また、政府等の金融支援策の情報も提供。 日本電線工業会 会員各社の被災状況の確認を […]
3月11日、東北、信越を震源として発生した「東北地方太平洋沖地震」は、東日本地域に甚大な人的、物的被害をもたらし、その影響はあらゆる方面に及ぼうとしている。制御機器業界では、専業メーカーを中心に東北地方に工場を有している会社が多い。また、商社やメーカ […]
パナソニック電工はこのほど、電子材料部門の郡山事業所(連結製造会社のパナソニック電工郡山を含む、所在地:福島県郡山市)に多層基板材料の評価・解析を行う「MEGTRON LAB(メグトロンラボ)」(代表者・電子基材事業部櫛田孝則事業部長)を開設した。M […]
パナソニック電工の電子材料部門である郡山事業所(福島県郡山市)は、1970年に電子回路基板材料の製造・販売を開始し、今年10月で操業40周年を迎えるとともに、連結製造会社のパナソニック電工郡山(同)を含め、同基板材料の累計生産枚数が1億6000枚を突 […]
山武は、ビルシステムカンパニー(BSC)郡山営業所を、アドバンスオートメーションカンパニー(AAC)の福島営業所に1月25日から移転・統合した。 福島営業所にはすでに、ロイヤルコントロールズの郡山事務所と金門製作所のグループ会社である東北金門工事が同 […]