- 2022年2月10日
【2021年の部材不足・納期遅延問題】経験したことのない大混乱
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
三菱電機は、2025年度のFAシステム事業の売り上げを、20年度実績の5879億円から8000億円以上を目指す。営業利益率も17.0%以上と20年度から6.5ポイント以上のアップを狙う。 重点成長事業製品のシーケンサー(PLC)、サーボモータ、CNC […]
コロナ禍で厳しい1年となった2020年度に対し、2021年度は日本国内でもワクチン接種の開始や自動車産業や半導体業界の活況によってFA・自動化業界も持ち直しはじめている。2021年度第1四半期における主要な電機・機械、FAメーカーの業績は好調。さらに […]
2021年4⽉にシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社の取締役インダストリー事業部バイスプレジデントに就任した⾓⽥裕也⽒。これまでのキャリアでセンサーから産業機器、産業⽤ソフトウェア、製造業のDXコンサルといった製造現場のフィールドコン […]
三菱電機は、低圧遮断器や低圧開閉器等の配電制御機器の「FAX 技術相談」窓口を 2021 年 12 月末に廃止する。該当製品への問い合わせは電話相談かFAサイトの技術相談窓口まで 廃止対象製品 低圧遮断器、電力管理用計器、省エネ支援機器、配電監視シス […]
【三菱電機】 ■配電制御機器のFAX技術相談窓口を廃止 三菱電機は、低圧遮断器、電力管理用計器、省エネ支援機器、配電監視システム、無停電電源装置(UPS、5kVA以下)のFAX技術相談窓口を、2021年12月末で廃止する。問い合わせは引き続き電話相談 […]
生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京・秋葉原に自動化を支援するための施設「東日本FAソリ […]
立花エレテックの2020年3月期連結決算は、売上高が1705億4100万円で対前期比6.7%減、営業利益が60億3800万円で同8.5%減、経常利益が64億100万円で同9.0%減、当期純利益が43億9000万円で同10.5%減となった。 セグメント […]
多彩な講座 無料で学べる 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け不要不急の外出の自粛が求められ、企業の活動量が落ちるなか、今やるべきことは感染が収まった後のスタートダッシュの準備。知識や知恵は財産であり、時間がある今だからこそFA技術を正しく学び直し […]
「装置の性能を上げたい」「自社工場や生産ラインを自動化したい」「IoTを導入したい」「スマートファクトリーを目指したい」 生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれる、信頼で […]
自動化への潮流に期待 世界的な景気減速により、工作機械やロボットなど産業機械をはじめ、制御機器も苦戦が続く。 米中貿易摩擦による中国の景気減退が大きく影響しているが、長期的に見れば世界的な自動化、IoT化への関心・需要は依然根強く、ここが我慢のしどこ […]
スキルレスで作業性向上 三菱電機は、JECA FAIR(ブース№2-105)に「Your Solution Partner 三菱電機~電設の未来へ、IoTとともに。~」をテーマに、IoT化によるビッグデータの活用でスマート工場を実現するe-F@cto […]
高い安全アプリに最適 イートン・エレクトリック・ジャパンは、幅広い用途に対応した配電制御機器をそろえている。 このほど、高い安全性が要求されるアプリケーションに適したセイフティコンタクタ「DILMS」を発表した。前面に実装された補助接点は、着脱不可の […]
FAシステム事業本部 機器事業部長 三条 寛和 2018年度上期は、自動車と電子部品が好調で昨年を上回り、下期も五輪需要と首都圏再開発で配電盤向けが順調。通期でも17年度を上回る見込みだ。 主なトピックスとしては、三菱電機特約店会が発足50周年という […]
日本電機工業会(JEMA)は、産業用汎用電気機器の2018年6月度および第Ⅰ四半期(4〜6月)の出荷実績を公表した。 6月度の出荷実績 6月度の出荷実績は763億円(前年同月比3.7%減)となり、20カ月ぶりの前年同月比減少となった。前年同月比として […]
三菱電機は7月2日、東京・秋葉原にFA機器や産業用ロボットを常設展示し、トレーニングやデモテストなどを体験できる「東日本FAソリューションセンター」(東京都台東区台東1-30-7秋葉原アイマークビル1階)をオープンした。東日本の顧客を中心に1年間で1 […]
三菱電機は7月2日、東京・秋葉原にFA機器や産業用ロボットを常設展示し、各種機器やソリューションのトレーニング受講やデモテストなどを体験できる「東日本FAソリューションセンター」(東京都台東区台東1−30−7秋葉原アイマークビル1階)をオープンした […]
三菱電機は「機器特約店第28回全国大会」を5月18日にグランドニッコー東京台場で開催し、特約店から約200社、代理店から約100社が参加した。 2017年11月~18年2月までの4カ月間実施した販売キャンペーン「タイアップセール」の感謝状贈呈式も兼ね […]
イートン・エレクトリック・ジャパンは、お客さまのニーズに合った新しい配電制御機器をそろえている。 このほど、モータ保護ブレーカ/モータ・スタータ向けの新ブスバーシステム「MSFS(モータ・スタータ・フィーダ・システム)」を発表した。MSFSは、従来む […]
直流1000Vで長寿命 イートン・エレクトリック・ジャパンは、幅広い用途に対応した配電制御機器をそろえている。 新製品のハイブリッド直流コンタクタ「DILDC300/600」は、消弧用接点と絶縁開放用接点を直列に接続して接点をハイブリッド化するととも […]
2016年度は、円高基調などもあり全体的に設備投資の縮小が見られ、配電制御機器関連は前年度を10%ぐらい下回っており、FA機器は前年度並みぐらいの投資を期待している。昨年11月頃から投資マインドが変化しており、配電、FAとも改善が見られる。国内はネッ […]
三菱電機は、配電制御機器の総合トップメーカーとして電磁開閉器でも幅広い品ぞろえを誇る。国内での旺盛な建設需要や設備の更新投資などを背景に、実績も堅調に拡大している。 2012年に発売した「MS-Tシリーズ」は、小さなボディに機能を凝縮した最新鋭機種。 […]
三菱電機の2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年度比6・8%増の1兆8118億9900万円、営業利益は同11・0%減の797億3000万円、税引き前利益は14・6%増の834億2000万円、当期純利益は同10・8%増の483億4400万円 […]
イーエーオー・ジャパンは、スイスに本社を置くスイッチのグローバル企業。照光式押しボタンを中心に、キースイッチ、セレクタースイッチ、キーパッドなど豊富なラインアップを誇るが、中でも好評を得ているのがフラットパネルシリーズ。 照光式スイッチで長い歴史を誇 […]
国内産業の空洞化が懸念される中で、今後の国内産業の振興に向けて、医療・介護周辺での市場開拓への模索が続いている。特に少子高齢化社会のもたらす負の影響が、日本はもちろん先進国や中国などの新興国でも現れはじめており、今後医療・介護周辺での需要が大きく拡大 […]
電気接触機器大手のWashiON共立継器は、HKT形高耐圧端子台(DC/AC1000V、30A~1000A)、HCT形断路端子台・HMB形遮断端子台(DC/AC1000V、30A)、CS1―10A形ソーラーリレー(DC750V10A)などのソーラーシ […]
三菱電機の機器事業部長に4月から福山製作所副所長の南公敏氏が就任した。シーケンサやサーボモータ、インバータ、表示器、配電制御機器などを所管する機器事業部は、業界トップシェアの製品も多く、同社の中核事業のひとつとなっている。 南機器事業部長は「国内のエ […]
電気接触関連機器の大手メーカーであるWashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、tel0266―27―8910、宮川昭二社長)は、急速に普及する太陽光発電設備向け高絶縁電圧のHKT形高耐圧端子台を発売したのに続き遮断端子、断路端子、ソーラーリ […]
三菱電機は、ビルや工場の設備ごとのエネルギー使用量を収集する計測ユニットの新製品として、液晶ディスプレイを内蔵した「EMU4シリーズEcoMonitorLight(エコモニターライト)」を3月1日から発売する。標準価格は2万2000円(経済品)と3万 […]
当社がかかわる電力業界、配電制御機器業界は、昨年から大きな変革の波に直面しており、当社としても時代の波に乗り遅れることなく、市場のニーズに的確に対応する体制を採っていきたい。 電力業界の動きでは、新電力関係の対応が課題となるだろう。新電力は、既存の大 […]