- 2019年7月10日
IDEC 遠近両用で安定検出、TOF方式長距離レーザセンサ
IDECは、遠近両用で優れた検出が可能なTOF(Time Of Flight)方式の長距離レーザセンサ「SA1F形」を7月19日から発売する。 新製品は、5センチメートルの近距離から、業界最長クラスという24メートルまでの検出を実現。遠距離でも安定し […]
IDECは、遠近両用で優れた検出が可能なTOF(Time Of Flight)方式の長距離レーザセンサ「SA1F形」を7月19日から発売する。 新製品は、5センチメートルの近距離から、業界最長クラスという24メートルまでの検出を実現。遠距離でも安定し […]
デンソーウェーブは、食品製造工程の自動化に対応する高速スカラロボット「HSR」シリーズの新バージョン2種類を開発し、7月9日から受注を開始した。 HSRシリーズは、「速く動き始める」「速く動き続ける」「正確に止まる」という基本性能を追求した高速スカラ […]
サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]
イグス(東京都墨田区)は、これまでマイクロサイズのみ利用可能だったエナジーチェーン「E2.1シリーズ」に、小型から中型の標準サイズをラインアップに加えた。 E2.1シリーズは、専用オープナーまたはドライバーを使用すると、エナジーチェーン1mを2秒で開 […]
篠原電機(大阪市北区)は、刃物、ガラス、金属類など手にけがする可能性があるものを扱う作業に最適なタングステン内蔵の耐切創手袋の販売を開始した。定価は5000円。 切創手袋は、素材に高強度の極細(髪の毛の5分の1)タングステンを繊維に織り込むことで、繊 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、センシングドーム照明「OPDシリーズ」と、センシングマルチリング照明「OPMシリーズ」の外径サイズΦ116ミリメートルの白色・青色を6月11日から6月下旬にかけて順次発売している。 センシング照明は、独自技術 […]
ダイヘンは、自動車部品向けに活用できる、アルミニウムと鋼板の異材を接合する新接合技術を開発した。 近年、EV車の普及などによりさらなる軽量化が進み、アルミと鋼板は軽量素材の筆頭だが、これらの異材接合はアーク溶接や抵抗スポット溶接といった溶融溶接が難し […]
6月5日(水)〜7日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「電子機器トータルソリューション展」。以下の7つの専門展で構成される、電子回路・実装技術に関する展示会です。 JPCA Show2019(第49回国際電子回路産業展) 2019 マイクロエ […]
「ファイバーレーザー」小型装置で高出力 CO2・YAGとの決定的な差 レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2レーザー、YAGレーザーを超 […]
アマダは、世界初となる革新的な「軌跡ビームコントロール(LBC)テクノロジー」を初めて搭載したファイバーレーザマシン「VENTIS-3015AJ」(4kW)を、6月1日から発売した。 LBCテクノロジーは、加工に最適な光の特性を分析、追求した結果、同 […]
日本モレックスは、産業用Ethernet「PROFINET」対応の「IP20 アンマネージドイーサネットスイッチ」を発表した。 新製品は、IP20規格に準拠したアンマネージドイーサネットスイッチで、筐体は金属製でできており、マイナス40℃からプラス7 […]
2019年5月22日(水)~24日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催中の「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」。1992年に始まった、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展です。 本ページではトヨタ […]
「ファイバーレーザー」世界の主流に レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2、YAGレーザーを超える「ファイバーレーザー」が世界を席巻し、 […]
新年号とともに…本格的デジタル時代へ 2019年4月31日をもって30年超続いた「平成」が終わり、5月1日から「令和」が始まった。 いまはちょうど第4次産業革命のスタート地点にあり、日本の製造業は新しい元号の開始とともにデジタル化の本格時代へ加速して […]
ミマキエンジニアリング(長野県東御市)は、半立体的で滑らかな2.5Dプリントが可能な大判フラットベッドUVインクジェットプリンター「JFX200-2513 EX」を5月から発売開始した。 JFX200-2513は、最大2500×1300ミリメートルの […]
連続自動運転の安定性実現 三菱電機は、世界で初めてAIを搭載したファイバー二次元レーザー加工機「GX-Fシリーズ」を、4月10日から発売した。 新製品は、レーザー発信器の出力によって、4・6・8kWの3機種を用意。自社製の新型ファイバーレーザー発振器 […]
ピーアンドエフ(横浜市緑区)は、セーフティ近接センサの新シリーズ4種類を発表した。 新製品は、円柱型、角型のテーブル引き出しやコネクタタイプの接続方法などがある計4シリーズで、EU機械指令(EN13849)のパフォーマンスレベルPLd、カテゴリ2、安 […]
製造現場に「革命」 3Dプリンタ展初開催 中部地域最大級のものづくり専門展「名古屋ものづくりワールド2019」(主催:リード エグジビション ジャパン)が、4月17日(水)~19日(金)の3日間、ポートメッセなごやの第1~3展示館で開催される。 今回 […]
5G見据え新クラウドを模索 リョーワR-Vision事業部(北九州市小倉北区)は、自社開発エンジンに加え、コグネックス、Halconといった主要な画像処理エンジンを使い、ユーザーの要望やアプリケーションに合わせた外観検査システムをカスタムメイドで提供 […]
経済産業省がまとめた2018年(1月~12月)の工場立地動向調査(速報)によると、1000㎡以上の製造業の工場立地件数は1123件(前年比8.5%増)と5年連続で1000件を超えるとともに、過去5年間では最大となった。 また、工場立地面積は1293㌶ […]
用途ごとに専用機能搭載 東芝産業機器システムは、産業用高機能インバータ「TOSVERT VF-AS3Jシリーズ」33機種を開発した。国内市場向けに2019年10月から順次発売する。月3000台の販売を計画。 新製品は、各種機械を最適に制御したい、専用 […]
誘導式近接センサを開発してきたPepperl+Fuchs(ピーアンドエフ)から、セーフティ近接センサの新シリーズがリリースされました。円柱型、角型でケーブル引き出しやコネクタタイプの接続方法等で、4シリーズがあります。 同センサは、EU機械指令(EN […]
ヘルツ電子(静岡県浜松市)は、「溶接工程・機械加工工程・プレス工程等の生産工程での製造、フォークリフト・クレーンの操作、高所での作業等、頭の危険を伴う作業者の安全確保のため、ヘルメットを確実に着用させたい」というお客様向けに、 ポカヨケツール(*1) […]
品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その3) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える① 「日本のノウハウ」生かし切れない 中国工場に生産を移管したときにどの企業でも直面するのが品質問題です。日本で問題なく生産していたものでも中国生産では同 […]
コスパに優れ、大手も採用 東プレの盤用冷却ユニット「TCCシリーズ」は、制御盤から放出される熱の処理と、盤内に侵入する異物対策という盤用クーラーに求められる2つの大命題を高いレベルでクリアし、2017年に発売を開始してすぐ大手ロボットメーカーの制御盤 […]
物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の […]
4月1日から5日までドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の産業見本市ハノーバー・メッセ2019について、日本能率協会ドイツメッセ日本代表部が開催前の発表会を行い、日本の取り組みを紹介した。 今年のテーマは「INTEGRATED INDUSTRY- […]
今まで人類の歴史上、何度もあった技術による産業の革命。古代中国では、紙、印刷、方位磁針、火薬という四大発明が生まれ、後世の社会形成に大きな影響を与えた。 青銅器全盛の時代にヒッタイト人によって発明された鉄器は、西アジア征服の原動力となった。ほかにも発 […]
液体に触れず液面検出 エヌエー(浜松市浜北区)は、液面センサの新たなラインアップとして、液体に触れずに液面レベルを検出できる静電容量近接スイッチ「CAT-101M シリーズ」を発売した。 これまで液面検知には、接液させて検出するフロートスイッチが用い […]
異なる種類の金属も検出 光電センサ、超音波センサ、レーザセンサ等でIO-Link対応モデルを拡充しているピーアンドエフはこのほど、新たなIO-Linkセンサシリーズとして、オールメタル検出の近接センサをリリースした。 通常の近接センサは、金属の種類に […]