- 2017年11月8日
日本ロボット工業会 実装間通信で分科会設置 M2M連携 標準規格策定へ
来年6月めど プロトコル制定 日本ロボット工業会(JARA)は、電子回路基板製造装置間の通信方法(M2M連携)に関する標準規格策定に向けた「実装機器通信規約標準化分科会」を発足させた。この分野で実績の高い日本からの標準化規格提案により、国際標準規格制 […]
来年6月めど プロトコル制定 日本ロボット工業会(JARA)は、電子回路基板製造装置間の通信方法(M2M連携)に関する標準規格策定に向けた「実装機器通信規約標準化分科会」を発足させた。この分野で実績の高い日本からの標準化規格提案により、国際標準規格制 […]
エヌエー(浜松市浜北区)は、液面センサの新たなラインアップとして、液体に触れずに液面レベルを検出できる静電容量近接スイッチ「CAT-101Mシリーズ」を発売した。 これまで液面検知には、接液させて検出するフロートスイッチが用いられていたが、粉粒体や接 […]
機械の稼働率を知る、製造装置の状態を把握する、良品/不良品を管理する、故障時期を予測するなど、さらなる現場効率化にはIoT導入が欠かせない。IoTの導入ステップ、実行サイクルは、①データを集め ②見える化し ③分析し ④活用する の4段階。それぞれに […]
NKKスイッチズは、タッチパネル「FTシリーズ」のアナログタイプ4線式に、金属テールを標準ラインアップに追加し、10月23日から発売した。価格はタッチパネルがサイズによって1798円~1万3098円、コントロールボードが3623円。 FTシリーズは、 […]
プラスチックとゴムの成形加工に関わる国際総合展「IPF JAPAN(国際プラスチックフェア)2017」(主催=国際プラスチックフェア協議会)が、10月24日~28日までの5日間、幕張メッセ(1~8ホール)で開催されている。開場時間は午前10時~午後5 […]
日本航空電子工業は、金属製筐体タイプの小型サーボモータ向けに最適な、オールプラスチック化による軽量・ローコスト、かつ低背型コネクタ「JN14シリーズ」を開発した。 新製品は、ねじ止めによる嵌合固定方式を採用することでコネクタ取り付け厚さを抑え、高い接 […]
【日本国内】 ▼スターゼン 子会社のスターゼン食品は、主力加工食品である焼成ハンバーグのさらなる生産能力の増強を目的に、福島県本宮市に新工場を建設する。 土地面積は1万732平方メートル、延床面積は3117平方メートル(鉄骨造平屋建て)。初期投資額は […]
ジェイテクトは、逆転防止機構に用いられる「一方クラッチ」において、空転時のトルクを従来比1/5と大幅に低減した製品を開発した。販売目標は年間50万個。 「一方クラッチ」は、さまざまな分野の機器・装置の逆転防止機構に用いられる軸受の一種。 逆転防止機構 […]
アズビルは、工場領域で、同社のエネルギー管理支援サービス事業者(エネマネ事業者)として活用するスキームが、「2017(平成29)年度エネルギー使用合理化等支援事業」に4年連続で採用された。 この事業は、既設の工場・事業場等における先端的な省エネルギー […]
イリス(東京都品川区)は、独・バウマン社の印刷工程の断裁から搬送までを完全自動化した「自動ジョガーシステム」をこのほど納品した。 自動ジョガーシステムは、印刷された紙などを積載パレットからグリッパーで移載し、エアによる捌(さば)き、断裁するまでの作業 […]
「製造業向け」の最新技術が集結 「第20回関西ものづくりワールド 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、4日~6日までの3日間、インテックス大阪で開催される。同展は「関西設計・製造ソリューション展」「関西機械要素技術展」「関西工場設備・ […]
経済産業省は2016年の工場立地動向調査を公表した。工場立地数(太陽光発電施設を除く)は994件で前年から4.9%減。立地面積は1123ヘクタール(ha)で同0.1%増加した。雇用予定者は2万9965人で同6%増加となった。 雇用予定者も約3万人増 […]
村田製作所は、金属面に取り付けることが可能なRAIN RFIDタグ「LXFLANMXMG-003」を商品化し、年内に量産を開始する。「RAIN」はISO/IECにて規格化された18000-63のGS1 UHF Gen2のプロトコルを使用するUHF帯R […]
ブラザー工業は、コンパクトサイズのレーザーマーカー「LM-2550」を、10月中旬に発売する。価格は約300万円、初年度約500台の販売を目指す。 新製品は、レーザーヘッドとコントローラーを一体化することで、従来品と比べ体積を約70%削減しており、狭 […]
アマダホールディングスは、三和ダイヤ工販(大阪市中央区)の発行済み株式100%(1000株)を取得、10月1日付で商号をアマダサンワダイヤに変更し、同グループのアマダマシンツールの完全子会社とする。 三和ダイヤ工販は、ファインセラミックス・石英ガラス […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
米マウザー・エレクトロニクスは、アンフェノール・インダストリアル社の「Amphe-Liteグレー亜鉛ニッケル(ZnNi)メタルコネクタ」の出荷を開始した。 同製品は、RoHS準拠で、過酷環境に耐えられるよう無電解ニッケルシェルを下地に亜鉛メッキを施し […]
【日本国内】 ▼山陽特殊製鋼 高機能金属粉末の市場拡大と高度化するニーズへの対応、ならびに新市場の創生に向けて、兵庫県姫路市の本社工場内に新設した第2粉末工場の稼動を開始した。 クリーン度の高い工場に高純度真空溶解ガスアトマイザー2基を導入、3Dプリ […]
日本政策投資銀行がまとめた「2016・17・18年度 設備投資計画調査」によると、17年度の国内設備投資は製造業がけん引役となり、16年度から11.2%のアップ。6年連続で増加になる見通し。労働力不足に対応するための生産効率化や20年の東京オリンピッ […]
イグス(東京都墨田区)は、2016年に発売した切粉対応の密閉型ケーブル保護管「エナジーチェーンR2.1シリーズ」に、新たに3つのサイズを追加した。 同シリーズはチューブ形状のケーブル保護管で、従来品よりも水平走行距離が長い点が特徴。カバーは開閉が容易 […]
タムロンは、1/1.2型の大型センサ対応で、5メガピクセルの高解像度を実現しながら、業界最小φ29ミリのコンパクトサイズを達成したマシンビジョン用単焦点レンズ「M112FMシリーズ」に4機種を追加。7月10日から発売した。価格はオープン。 同製品は、 […]
■経営革新への取り組み先導 製造業における第4次産業革命、IoT化、デジタル化の肝は「データ利活用」。データを集め、分析し、活用することで製造業のビジネスを変革し、利益を生み出していくという。IoTへの関心が高まるなか、日本の製造業のデータ利活用に対 […]
中小製造業はどのようにデジタル化を進め、どんなツールを使えばいいのか?その指針を自ら見いだすのは難しい。ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、「IoTによる製造ビジネス変革」ワーキンググループで、中小製造業の身の丈にあったデジタル化やIoTの […]
M12電源プラグ装備 最大16Aの電源供給実現 ピーアンドエフ(横浜市緑区)は、1台のデバイスでPROFINETやEthernet/IP、EtherCATなど一般的なすべてのEthernetプロトコルをサポートするEthernet IOモジュールを発 […]
日本航空電子工業は、メタルメッシュタイプの車載用静電容量式フィルムセンサを発売した。 新製品は、高精細印刷技術を用い、センサパターンをメタルメッシュ化(金属細線を格子状に配線)することで、タッチパネルの感度を大幅に向上させた大画面対応可能なフィルムセ […]
ティーチング時間を短縮 安川電機は、熟練を要する複雑な作業をロボット化するための手本をロボットに直感的に教える「実演教示機能」を開発した。 産業用ロボットは、プログラミングペンダントの装置を使ってロボットに動作を教示するのが一般的だが、ペンダント操作 […]
サトーグループのスペシャレース(東京都港区)と生野金属(大阪府高石市)は、インライン・デジタル・プリンティング(IDP)技術を活用した、ラベルの不要な18リットル缶(1斗缶)印刷技術「ラベレス」を、協業で開発した。 生野金属は、2018年4月の販売開 […]
4つの専門展一堂に 2420社出展、活発に商談 世界の最先端技術披露 世界最大級のものづくり専門展「日本 ものづくりワールド 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が21日~23日までの3日間、東京ビッグサイト(東1~8ホール)で開催される […]
理化工業はFOOMAに、新型温度調節計、無線温度センサ、携帯用温度計、ピーク電力抑制器など温度にかかわるソリューションなどを多数展示する。小間番号は6R-03。 新製品の無線温度センサ変換器「NWS-Mini」は、汎用の温度センサ(K熱電対)に接続す […]